民主党の渡部恒三最高顧問の政治団体が活動実態のないマンションを「主たる事務所」として総務省に届け出ていた問題で、渡部氏は4日、最高顧問を辞任する意向を固めた。午後に記者会見して正式に表明する。
マンションは、秘書だった佐藤雄平・福島県知事の自宅。政治団体は93~04年、事務所費や光熱水費など経常経費として計1億7800万円を支出していた。
「政治とカネ」の問題は今国会でも焦点になっており、渡部氏は民主党が政府・与党を追及していくためには辞任する必要があると判断したとみられる。(毎日新聞)「民主党の黄門様」と言われていた民主党の最高顧問に収まり、偉そうに印籠をかざしていた福島弁の「黄門様」までもが、2億円弱が政治資金をねこばばしていたとは呆れたものですね。これでは氷山の一角と云って済まされない問題だ。
面白可笑しく「当時はそんなにやかましくなかったから当然だった」如く話しているのには更に驚いた。何かと言うと「印籠をかざしていた」民主党国会対策委員長を得経て最高顧問・常任顧問になった議員とは思えない口調には、当然だったと言わんばかりに聞こえた。
「政治とカネの問題は今国会でも焦点になっているから辞任する」では済まないだろう。これで民主党の自民党を追求する求心力は半減してしまった事にどう対応するするのだろう・・・・・・・。
元小泉首相はね人生に、上り坂もあり、下り坂もあり・まさかとと云う事もあるといっているが云っているが、そのまさかが起きたといっているが、常時行われている事を証明したほかに過ぎないだろう。
こんな高額なデタラメ実態を承知した以上、更に徹底した「政治と金」の解明と対策を講ずる論戦をしてもらいたい・・・・・・。
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