岩手の夏を彩る「盛岡さんさ踊り」が１日、盛岡市で始まった。幸せを呼ぶとされる「サッコラチョイワヤッセ」の声を掛けながら、岩手県内各地から集まった踊り手たちが、太鼓や笛の音に乗って練り歩いた。
４日まで毎日午後６時から市中心部の大通りを会場に、過去最多の２５６団体、約３万５０００人の踊り手が参加する。
東日本大震災の県内被災者を毎日５０人招待。この日招待され初めて観覧した久慈市の主婦、谷藤久子さん（６６）は「小さい子供たちの太鼓まで、きれいにそろっていて素晴らしい。元気をもらいました」と目を細めていた。【毎日新聞】
お色気も感じられる夏の過去最多の２５６団体、約３万５０００人の踊り手が参加する先陣を切っての夏祭り・・・・・・