パナソニックは22日、充電式電池「EVOLTA(エボルタ)」を動力源に「東海道五十三次」の走破に挑戦する同名の小型ロボットを公開し、走行実験を行った。
エボルタは23日に東京・日本橋を出発し、11月中旬に京都に到着する予定だ。
旅人が大八車を引いているデザインのエボルタ(全長約40センチ、幅約15センチ、高さ約20センチ)は、スタッフが赤外線で誘導する装置を使って走行する。単3電池12本を使い、1日1回充電する。全行程約500キロの東海道五十三次では、信号で頻繁に止まったり、最大傾斜18度という急坂を上らなければならない。パナソニックは、実験を通じて充電式電池の耐久性やパワーをアピールする狙いがある。 【YOMIURI ONLIN】
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