Hetretrocafe-Life

音楽・旅行・生活のいろんな場面の「好き」を求めて、
私は楽しい、おかしい生活を過ごしています。

今年も恒例谷中七福神めぐり

2011-01-09 19:51:51 | 旅&お出かけ
もうかれこれ3度目となります。
今年もささーっとご説明します。

まず1/4。
上野に用があったので、足を伸ばし不忍池にある弁天堂へ。
ここは弁財天がまつられています。
●wikiによる解説

一口に谷中七福神といえど、
山手線で言うと上野~田端、
間には鴬谷、日暮里、西日暮里と、5駅分の距離があるので、
きちんと歩いて回ると半日はかかるでしょう。
なので、ひとつでも先に回っておくなど
分散しておくと余裕を持ってまわれます。

そして今日、残りの6つをまわりました。



上から攻めます。田端の東覚寺です。
ここは福禄寿がいます。●wikiによる解説
頭の長くてはげたおじいさまです。(笑)



西日暮里の青雲寺です。えびすさんです。
●wikiによる解説
ウィキで初めて知ったけど、
こんなにたくさんの意味があったんだね。



えびすさんから徒歩2~3分の修性院です。
ほていさんがいます。●wikiによる解説
ここは外壁が薄いピンク色で、わたしなんかは
「なんかなぁ~…なんだかなぁ」って思ってしまうんですが、
この顔を見てしまうと、「それもありかな」とも思えます。(笑)
拝み終わった後この顔を見ると
ちょっとクスッとしてしまいます。
ほんとに聞いてくれてるのかなぁって(笑)



次は日暮里駅から近い長安寺。
(実際、日暮里駅からは次の天王寺のほうが近い)
ここは寿老人がいます。●wikiによる解説
姿がいわゆる仙人っぽいなーと思っていたら、
その通りだった。



長安寺から次の天王寺までは
谷中霊園内を通ることになる。
この頃は14時くらいだったと思うけど、参拝者がピークだったかも。
門の外まで人の列が!!実際15~20分くらいかかったのかな。
本当に今日が少し暖かい日でよかった。

 写真は門の奥に大仏が見えますが、
 毘沙門天さんはさらに大仏を右に折れた方にあります。

この天王寺のところまで来たとき
初めて「真言」がありました。
ここにあったのは「オン ベイ シラマナヤ ソワカ」だけど
wikiはちょっとちがった。●wikiによる解説
すごいね。サンスクリット語なんだね。

今こうしてwikiを調べていると、
全てに対して真言があるんだなぁと思った。
でもこの真言を唱える分、
多分手を合わせている時間が多くなる気がする。
(実はこのお寺が一番行列が長かった)

気持ちの上でも願い事を聞いてもらいたいなら、
覚えるか、カンペ持って行くという手もあるかもしれない。



私の最後の参拝場所、上野の護国院。
大黒天さまがいます。●wikiによる解説
はー!wikiで驚きました。
ヒンドゥー教のシヴァ神と同じなんですね。
シヴァってすごい怖いイメージだけど、大黒天さんは怖くないね。

ちょうどここに入ったときに
お坊さんが説明終わったところで、みんなが火鉢の上に
財布をくぐらせていました。こんな感じ。



私は説明を聞いていなかったので
みんなと同じように真似てみました。
「無駄遣いしないお財布でいてください」と。

これで7カ所すべて回りました。

補足:この七福神めぐりの間(2011年は1/1~1/10までのようです)は
七福神をちゃんと見れるように拝観できるのですが、
その際靴を脱いで上がるところが3カ所あります。
脱ぐのが面倒くさい靴は避けた方がいいかもしれません。


修性院で靴を脱ぐようす

ささっと書くはずが、長くなってしまいました。
読んでくださってありがとうです。


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