韓国語で言うタッカンマリって、日本語で言えば鶏一羽。
只今、鶏一羽がオーブンの中に座っています。
えっ?クリスマス・ディナー用に買ったんじゃあなかったの?って、ね。へへへへ。それは、そうなのですが、25日まで待てない。私はキリスト教徒でもない訳だし、クリスマスがどうした?!(と、居直ってみる。)
今日は、天皇陛下のお誕生日。天皇陛下のお誕生日をお祝いして、鶏一羽を焼くことにしました。
朝から皇居では一般参賀があったようです。一度は行かなくてはと思いつつ、今年の今日も寒いので自宅待機。TV映像を観ながら、天皇陛下のお誕生日をお祝いしています。
先日購入した鶏は、只者ではない。購入価格は1655円でしたが、こんなに立派なぷりっぷりの鶏一羽にお目にかかったことがない。料理本を参考にして、オーブンに予熱なしで1時間15分の設定で鶏さんを放り込みましたが、多分、この時間では少なすぎるぐらい鶏さんの肉付きが良い。たっぷり、最低2日間はこの鶏さんのお肉を頂くことになりそう。良いんだか、悪いんだか…。
昔、お世話になっていた米国のお家では、クリスマスの朝から七面鳥の丸焼きが出てきました。お母さんとお父さんは、前日から七面鳥の支度に丸一日を掛けていたと記憶しています。毎年のように七面鳥が大き過ぎて、家族4人&実家にクリスマスに遊びに来る子供たち&子供たちの子供たち(=孫)の総勢10人が食べても1日で片付かない。結局、クリスマスが終わっても、残った七面鳥をお母さんがあれこれ料理のアレンジをして数日間は食べていた。最後は、スープの具材になっていたと思う。
少家族化が進んでいる日本の家庭で、七面鳥なんて焼いた日には、半月ぐらい、パサッパサの肉と格闘するハメになる。だいたいが、七面鳥なんてぇ図体のでかい鳥は、お肉がパサパサしていて、鶏に比べると、あまり美味しくない。だから、グレービーソースとか、クランベリーソースとかを掛けて食べないと、美味しく頂けない。クリスマスの後に体重が増えた!と嘆く原因は、七面鳥にあるのではなく、ソースが原因だと、私は思う。
あーだ、こーだと、鶏一羽をネタに書いてきましたが、オーブンの中の鶏さんがそろそろ出来上がるのでは?
お楽しみ!
今日の東京は、冷たい風が吹いています。幸いお天気ですが、空が曇ったら雪でも降ってきそうなぐらい寒い。
年末です。皆様、お風邪など召さぬよう暖かくして、お過ごしください。
ヨンジュンは、クリスマスには何を作るの?
今日は、ソウルも今年一番の冷え込みとか?
ヨンジュン、風邪を引かないでね!