まゆつば通信

良心に従い真実を述べ何事も付け加えない「まゆつば通信」

防災工事助成金

2010-12-05 | Weblog

 

10年以上剪定しないで伸びるに任せたクスノキ。

 

     屋根の三倍くらいの樹高になって、とうとうご近所から苦情。

     「Mさん、あのクスノキ倒れたら危険ですよね・・・うちの保険屋が

     脅かすんですよ・・・ 市に相談すると伐採の補助金でますよ、

     市に言って切りましょうよ。」

     楠はめったに倒れるような木ではないが、日頃世話になっているSさん

     から言われたことだし(実際3日の朝には鎌倉市でクスノキが倒れた)

     枝降ろしするか・・・・・

     http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/seibi/gakechi.html

     申請手続きは簡単、自費でやるつもりだったので助かった。

 

 

 

   もう少し小さなものなら自分で・・・とも思うのだが、脇に電線通っているし、

   母のころから頼んでいる造園屋に来てもらった。

 

 

    「 餅は餅屋 」 小型のチェーンソーで手際よく切っていく

    まさに “ましらの如く” だ。

 

     

     こりゃ・・・ とても、とても、自分でやらなくてよかった。

 

 

     一人が切って、一人が支えて、えいっ と投げる。

     下に3人、大きな枝は下でさらに切ってトラックまで運ぶ。

     上で切る作業も大変だが、伐採はこの後処理が大変。

 

 

     九分どおり切れ目を入れて、最後に力でへし折るのだが、

     どこで折るか見極めは本職にも難しいらしい。

     切れ目が足りなければ折れないし、切りすぎるとそのまま落下して・・

     ( 実は、一本落下して・・下で支えに入っていたもう一人の頭にゴンッ

      今、後ろで頭をさすっています。)

     

 

     「今日の現場はいい現場だなぁ」 (たぶん、そう言っている と思う)

 

 

 

     午前の作業終了。 

     こんなに丸ぼーずにしてしまって・・・ と思うが、楠は樹勢の強い木で

     2~3年でまたけっこうな樹形に回復する。

     午後は下ろした枝の始末と搬出。

     落ち葉で詰まった雨樋もブロワーですっかりきれいにしてくれた。

 

     5人で6時間、処分費入れて税込¥115,500

     2分の1が市から補助される。

 

 

 

家の上から海と伊豆の山が見えるようになった。

クスノキの剪定をしたときだけの景色。

 

 

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1 コメント

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おはようございます (たなちゃん)
2010-12-08 10:33:45
いろいろブログ見させていただいてるうちにここにお邪魔しました
クスノキは大きくなるのですね
市から補助が出るとは知りませんでした
冨士山よく見えますね
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