オレのブログ

ロックとイラストの大好きな、社会の底辺にいるチンケな一青年のブログです。
つまらねー事しか書かねーが、よろしくな。

やっぱり、サイトにはこういうのが付き物なんだよなぁ

2019-11-30 22:32:33 | スポーツ

 今日の鹿島アントラーズVSヴィッセル神戸の試合を見ようとパソコンを開いたら、動画が開かなくて、そして、スマホのデータチャージを行ってアクセスしても繋がらなくて、「どうなったんだ!?」と思ってツイッターを見たら他の方もDAZNが見れなくて困っていて、結局前半見れなかったんだよなぁ。イニエスタ/ビジャが出てなかったが、その割りにめちゃくちゃ強くて、結局鹿島が負けちまった。

 

DAZNで大規模障害=横浜M戦など注目試合も―Jリーグ


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/sports/jiji-191130F551

2019/11/30 19:21

 インターネットの動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」で、30日に行われたJ1リーグの全9試合が視聴できなくなるトラブルがあった。DAZNの広報は原因を調査中としている。

 

 この日開催された第33節は全試合が午後2時から一斉キックオフ。優勝を決める可能性のあった横浜Mの一戦や、J1残留を懸けた試合など注目カードが複数あったが、前半45分の大部分で視聴不可能な状態が続いた。DAZNは前半途中に特設サイトを用意。無料で映像を提供する措置を取り、Jリーグもホームページで視聴者を特設サイトへ誘導するなど対応した。

 

 川崎―横浜M戦を会場で観戦したJリーグの村井満チェアマンは、「優勝が決まる大きなタイミングでご迷惑、ご不便をおかけし申し訳なく思っています」と謝罪した。

 
 過去にもアクセス過多でサイトが開かなくなるというトラブルをよく聞いたが、そういうインターネットサイトには何れも行かなかったんで自分には縁がないと思っていたが、今日のDAZNのトラブルでそういうアクセスできない苛立ちを身をもって知った

 

 ていうか、J1の全チームの試合が今日の14時に一斉に出たんでしょ!?

 それじゃサーバーがパンクするのも不思議じゃない

 後半の鹿島VS神戸の試合は無事に見れましたが、DAZNも良くぞがんばりました。

 今日があるから明日がある。DAZN様もサーバーを強化するなどの事はしますよ


地に落ちたかつてのヒーローは、これからどうなるだろうか?

2019-11-30 12:00:47 | スポーツ

監督の清原氏、久々の神宮球場 ファンから「頑張って」 ワールド・トライアウト
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20191130032

2019/11/30 09:12

 西武や巨人などでプレーした清原和博氏(52)が30日、久しぶりに神宮球場に足を踏み入れた。16年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けて以降、公の場でNPB12球団が公式戦で使用する球場に姿を現したのは初となった。

 

 「ワールド・トライアウト2019」で監督を務める清原氏。9時の開場時、赤と黒の上着のユニホーム姿で神宮に登場するとファンから「清原さん、頑張ってください!」と大きな声援が沸き起こった。

 

 「ワールド・トライアウト2019」は、プロ野球の12球団合同トライアウトとは別のイベント。プロ野球を戦力外となった選手や米マイナーリーグなどでプレーする外国人選手らが参加する。米マイナーリーグや日本プロ野球への挑戦をサポートする狙いがある。11月7日に横浜市内で予選会を実施。選考に残った選手が、この日の神宮球場で開催される本選トライアウトに出場する。

 

 清原氏はこれまでに「神宮球場のグラウンドの中に入ることさえ許されない(と思っていた)。選手たちは必死でグラウンドに立つと思う。僕も必死でグラウンドに立ちたい」と語っていた。


 沢尻エリカや田代まさし、ピエール瀧等、芸能人の薬物逮捕が騒ぎとなる昨今、過去に薬物で逮捕されて世間を騒がせた清原 和博氏が公の場に姿を現しました。

 この人も薬物ネタでネット上でよくからかわれたけど、かなり後悔している様子を見せていて、覚せい剤の誘惑に負けた自分が許せないか、亜希婦人と離婚して二人の息子さんとも離れ離れになったし、PL学園からの旧友である桑田 真澄に「もう一切関わらないでくれ」と突き放して決別したくらいです。清原さんが責任感の強い人間だという事が伺えるエピソードです。

 かつては野球界のヒーローといわれ、「かっとばせ!キヨハラ君」でマンガ化され子供たちの憧れとなった清原さんですが、覚せい剤に手を出して逮捕された事で転落し、収監こそされなかったが世間から爪弾きにされてしまいました。

 とはいえ、田代まさしや押尾 学よりは性質はマシかもしれません。

 押尾 学は人を死なせた上に自分の過ちから目を背け、今では抹殺されたも同然の状態になっています。田代まさしとかは盗撮もやったし、2chの荒らしネタにも使われたので、もはや応援してくれる人も少なくなって、息子からも憎まれています。

 しかし、清原さんは覚せい剤に手を染めた自分をしっかりと見つめ、自分の行いに目を背けず、何故覚せい剤に手を染めたか、どうすれば止めれるか、真剣に模索しています。

 

 再犯を犯せばそれまでですが、清原さん程の人間であれば、社会的な復帰は望めるでしょう。

 清原 和博の二度目の戦いはこれからです。応援しています。がんばってください


Punk Is Dead?

2019-01-09 23:27:00 | スポーツ
 しかし、去年の年末には悲しいニュースが入ってきた。鹿島アントラーズの大黒柱の小笠原 満男選手が現役引退した事だった。
 年齢も39歳だったし、怪我も多くて、去年のシーズンではベンチ入りが多くなったが、「ご苦労様でした」と同時に「パンクは死んだ……」とがっくり来た感覚があった。

 鹿島アントラーズのファンになってからまだ1年ですが、小笠原選手のプレースタイルや怪我を圧しても練習や試合に出て、レアル・マドリードやリーベル・プレート等の、トップに君臨するビッグクラブ相手にも堂々と立ち向かう姿勢は、パンクが大好きな私の心に大きく惹かれた。

 地元は札幌だが、「パンクが好き」だって事で鹿島アントラーズのファンになったし、前の記事にも取り上げましたが、小笠原 満男選手がHi-Standardの横山 健(Hi-Standardは昔からファンです)に似ているんで、地元の札幌を裏切って鹿島のファンになったほどです。

小笠原 満男選手


Hi-Standardの横山 健


 去年の9月の鹿島アントラーズVSコンサドーレ札幌戦にも私は鹿島を応援していました(小笠原選手が出なかったのが残念だったけど)。
 しかし、その小笠原選手が引退すると聞いて、「パンクは死んだ…」と落胆しました。

 ここから記事の引用に入ります

小笠原満男はいつも正直だった。悔しさを胸に戦い続けた男の引退。
01月08日 11:30

「今もスッキリしていないですよ」

 12月28日、引退会見後に行われた囲み取材。「スッキリしたのはいつだったか?」と訊いたとき、小笠原満男はすかさずそう返してから、「クラブW杯の3位決定戦後にみんなに言ったら、結構スッキリしたかな。それまではモヤモヤしたのがあったけど」と続けた。

 そんなやり取りに、彼を取材した21年間を想う。決して取材しやすい選手ではなかったが、小笠原はいつも正直だった。だから、彼と言葉をかわすのは嫌いじゃなかった。

 負けたあとは悔しさを隠しきれない。だから、敗戦の弁を訊くことは困難だった。声をかけても無言でスタスタと歩いていく。彼の前にポジションを取り、その行方を妨げようとしても、無駄だった。だからこそ彼の歩みを止める質問、最初の一言が重要だった。

 とはいえ、一度質問がうまくいったからといって、それが何度も通用する相手でもない。たとえ勝っても「2点、3点と追加点を取らなくちゃいけない」と言うのだから、取材陣が求めるコメント、たとえば喜びの声を得るのは簡単ではなかった。

職人のような人間臭さ。
 天邪鬼ともちょっと違う(その一面もあるかもしれないが)。勝つための仕事ができなかったときは、何を言っても言い訳になってしまうと考えている。だから、そういうときは話したくはない。

 逆に手放しに称賛されても自分が納得できていなければ、無邪気に受け入れることはできない。そんな小笠原に対して、「プロとしてどうなのか?」という声もあったのは事実だ。確かにそうかもしれない。

 それでも、私は昔かたぎの職人のような彼の人間臭さが好きだった。サッカー選手として誠心誠意ピッチ上での仕事と向き合う。だから、仲間たちからの信頼は厚い。対戦相手からすれば、手強く、悪役のような存在になったのも、自分の仲間、クラブへの忠誠心と勝利への貪欲さゆえ。そのことを改めて痛感する、そんな引退会見だった。

ベンチ外続きで「最後だな」。
「自分がピッチに立って勝ちたいという想いがすごく強いので、それができなくなったときは、やめるときだと決めていた。だから、引退を決断するうえで、葛藤はなかったです。今季(2018年シーズン)ベンチ外が続いたときに、なんとなく、最後だなという気持ちが徐々に芽生えてきた。もちろん、その日が来ないように、少しでも長く頑張るという気持ちでやってきましたけど。

 シーズン終盤に試合で使ってもらえる機会も増えたんですけど、正直それは、同じポジションの選手が怪我をしたり、出場停止だったから。それなら若い選手、これからの選手が出るべき。アントラーズが強くなっていくために、自分が身を引くときがきたなと。膝の怪我が原因で引退を決めたという報道がありましたが、それは事実ではなくて、練習もしていたし、試合に出る準備はしていたけれど、出られなくなったから」

 8月中旬からリーグ戦6試合連続でベンチ外が続いた。ACLを勝ち進んで過密日程が続くなか、小笠原の心のなかに「引退」の文字が浮かんだのだろう。

中田、柳沢、本田の姿。
 しかしその胸の内を誰かに相談することはなかったという。そんな彼を支えたのはかつてクラブに所属したOBたちの姿だった。

「自分がいざ辞めるとなったときに、すごく感じたのは、偉大なOBの方々が最後までこのチームでやり遂げたという姿を見てきたので、自分もそれをするべきだと思いました。自分がなかなか試合に出られなくなって、ベンチから外れることもあったときに感じたのは、中田浩二の姿であり、柳沢(敦)さんや本田(泰人)さんの姿でした。

 中田浩二は最後のシーズン、なかなか出場機会がなかったけど、練習を1日も休むことなく、最後の最後までやったのを見ていたので、自分もそうすべきだと。もちろん悔しさもあるけれど、自分の気持ちとは関係なく、チームのためにやるというのは、最後の最後までやり通したかった。(大岩)剛さんには『特別扱いはしないでほしい』ということをずっと言ってきた。(現役時代から)剛さんの背中を見てきたこともあるし、剛さんだから我慢できたこともありました。本当に感謝しかない」

偉大なOBの真似をしただけ。
 鹿島アントラーズに加入して以降、ずっと先輩たちの背中を見ながら成長してきた。最後も同じだったのだろう。

「自分がやってきたことというのは、偉大なOBたちの真似をしてきただけなので。いいときも悪いときもどういう振る舞いをすべきかというのを、先輩たちから見て学んできた。OBたちが素晴らしかっただけで、自分が誇れることはない」

 出場機会を失ったベテランが他クラブへ移籍することは特別なことではない。鹿島アントラーズでも秋田豊や柳沢敦をはじめ、新天地へ挑戦した選手は多い。しかし、他クラブへ移籍して、プレーするという選択肢は小笠原にはなかったという。

「他のクラブでやりたいというのは、まったく思わなかった。やっぱりここで、勝ってきたのが面白いし、タイトルを獲ってきたのがやり甲斐だった。他のチームでやるよりも、違う形でチームに恩返ししたいという気持ちが強くなった」

今後も本気で強くするために。
 現役選手ではない立場で、鹿島アントラーズのタイトル獲得に貢献したいという想いが引退の決断に繋がった。

「ずっと選手として突っ走ってきたので、それ以外のことに関しては素人です。特にこれといった武器がないので、いろんなものを見て、勉強し、どういう道に進みたいかっていうのを整理していきたい。何をやるというのは、自分の気持ちだけで決められるものではないので、クラブと相談していきたい。

 早くチームに貢献したいし、本気でアントラーズを強くするために関わりたい。世界のサッカーは発展しているし、努力している人たちがいるので。休みたいよりも働きたいです。働けるかどうかはわからないけれど(笑)」

 ここ近年は現役時代に指導者ライセンスを取得する選手もいるが、小笠原は何も持っていない。だから、引退後のビジョンはまったくの白紙だ。「将来、監督になりたいか」という質問にも上記のように「まだわからない」と答えている。

ゴールよりもPK失敗の記憶。
 そして、引退会見ではお馴染みの「記憶に残るゴールは?」という質問に対する答えが、まさに小笠原の本質を表現していた。

「ゴールではないのですが、ナビスコカップ決勝のPK戦で僕がキーパーに止められ、失ったタイトルの印象が強く残っている。自分のインサイドキックのミスで負けてしまい、いろんな人の想いやいろんなことすべてが変わってしまった。ジーコからずっと、『PK戦は運ではなく、120分、90分間戦い抜いて、ボロボロの足の状態でも狙ったところに強いボールを蹴らなくちゃいけない。だから、練習でのインサイドキック1本でも真剣に蹴らなくちゃいけない』とずっと言われていた。それを身をもって感じました。

 練習から意識してやっていかなくちゃいけないし、クラブW杯でも思ったんですけど、止めて蹴るというのは、すごく大事だし、その精度をあげていかなくちゃいけない。なんとなくやった“止めて蹴る”と、高い意識でやるのとでは、だいぶ差がついてくると思うので」

 1999年のナビスコカップ決勝の柏戦でのPK戦。最後のキッカーだった小笠原のキックが止められて敗れた。その悔いをずっと背負い戦ってきたのだろう。

W杯予選での決勝ゴールも……。
 そして、ジーコジャパンを救ったとも言われるワールドカップドイツ大会アジア最終予選バーレーン戦での決勝弾についても「あれは小野伸二のゴール」と言い切った。

「思い出深いゴールではありますけど、ずっとレギュラーだった伸二が直前に怪我をしての出場だった。自分としては複雑な想いがありました。伸二はいつか追いつき、追い越したいと思い続けてきた選手。その選手の怪我で代わりに出るというのは、思うところはあるんですけど、伸二は『ミツ、頑張れよ』と言ってくれた。悔しかったと思うんですけど。だからあれは、本来なら伸二が決めるゴールだったと思う。小野伸二の魂が宿りました。それだけ伸二には思い入れがあるので、頑張ってほしいですね」

 ゴールデンエイジと言われる1979年生まれの小笠原。1995年のU-17世界選手権メンバーでもあったが、彼の前には常に小野をはじめ、稲本潤一や酒井友之、そして中田浩二、本山雅志などのライバルたちがいた。

 1999年ワールドユース(現U-20W杯)の準優勝メンバーではあるけれど、2000年のシドニー五輪はメンバー外だった。日本代表でも中田英寿や中村俊輔など、ライバルをあげればキリがない。

「彼らに負けられないという想いでやってきたので、彼ら、ライバルの存在が僕のモチベーションでした。そういう人達から、学ぶこともいっぱいあった。同期の曽ヶ端、本山、中田浩二や他クラブなら伸二や稲本の存在は大きいし、そういう人と一緒にやれたのは幸せなことでした」
逃したタイトルが何十個も。

 そんな小笠原にとって公式戦ラストマッチとなったのが、クラブW杯3位決定戦、リーベルプレート戦。2点差をつけられた76分、小笠原は内田篤人に代わりピッチに立った。

「最後の試合という特別な想いはなく、ただ、なんとか点をとって、勝ちたかった。やっぱり、最後にクラブW杯に優勝して終わりたかったので、悔しかった。でも、そういう想いで終わるのも自分らしいのかなって。

 悔いだらけです。獲ったタイトルもあるけど、獲れなかったタイトルが何十個もあるので。今年に限っていっても、ACLは獲れましたけど、ルヴァンも取れなかったし、JリーグもクラブW杯も取れなかったし。悔いばっかりです。代表でも悔しい想いをいっぱいしたいし。自分の人生は悔しい、悔しいの連続で、ライバルもいたし、負けたくない、そういう想いで突っ走ってきたなって思います」

 11月のACL決勝戦前後に組まれたJリーグ対セレッソ大阪戦と、柏レイソル戦に小笠原は先発し、控え組の若い選手を率いて2連勝と、決勝戦へ挑むチームをあと押ししている。

「あのとき、まだやれるという想いは芽生えませんでしたか?」と訊いた。

「そういう変な感情はなかった。今だからこそ言うけれど、正直ACLに出たかった。それは僕だけじゃなくて、若い選手たちもそうだと思う。そう思うべきだし。でも、与えられたJリーグの試合で、今までベンチ外で一緒に練習した若い選手たちといっしょに戦って、やっぱり勝たせてあげたかった。

 彼らがどう思っているかわからないけれど、ピッチに立つこと、そこに立って勝つということを示したかった。そこで勝てたというのは、チームの財産になるのかなって思うし、みんなで勝つことができて良かったですけど、本音はACL決勝に出たかったです」

 果たした任務の達成感以上に、悔しさがまた募っただけだった。

印象的だった鋭い瞳。
 鹿島に加入した直後も、U-19の合宿でも、小笠原はにぎやかな選手たちを少し離れた場所で見つめている東北出身の寡黙な少年だった。

 印象的なのはその鋭い瞳だ。

 ピッチに立てばギラギラとするのだろうが、なにかを射抜くような瞳は、油断とは無縁の飢えた獣のように見えることもあった。

 そんな少年は、いつしかクラブの大黒柱に成長した。寡黙さは相変わらずなのかもしれないが、チームの中心に立つ太い柱となり、鹿島アントラーズの25年間を繋いだ。

 現役引退会見で、獲れたタイトルの数よりも獲れなかったタイトルの数を数える。それが小笠原満男だ。だから、彼はたくさんの勝ち点を奪い獲り、タイトルを手にしたのだろう。
みんなで喜ぶ瞬間こそ幸せ。

「鹿島アントラーズの全部が好きですね。しいて言えば勝ちにこだわり、みんながひとつになって、タイトルへ向かうところ。そこがすごく好きです。、何よりもタイトルを獲って、みんなで抱き合い喜ぶあの瞬間が、一番報われるときで、幸せを感じる瞬間なので。

 絶対にこのチームはタイトルを獲り続けなくちゃいけない。だから、普通のチームになっちゃいけないと思う。ずっとタイトルを獲り続けて、強くなってきたチーム。急に強くなったわけじゃないし。いろんなものを積み重ねてここまで来た。今後もタイトルを獲って、どんどん積み重ねてほしいから。今度は違う形でそれに関わりたい」

 悔しさを笑顔でごまかすことはしない。悔しいという想いをポジティブな力に変えてきた。勝利にこだわり、球際での強さを発揮できるのは、鹿島アントラーズへの忠誠心とクラブ関係者、サポーター、仲間に対する誠意の表れだ。そして、自身の飢えを埋めるためなのだろう。

 現役を引退し、立場が変わっても、勝利への渇望はこれからも続いていくに違いない。

文=寺野典子


 小笠原選手の引退で「Punk Is Dead(パンクは死んだ)」と心にぽっかりと穴が開きました。

 しかし、小笠原選手を鹿島アントラーズの選手達は慕っているわけだし、私が願うことは、小笠原選手の精神を引き継ぎ、Jリーグの強豪はもちろんの事、レアル・マドリードやリーベル・プレート相手でも堂々と立ち向かい、点をもぎ取って「Punk Is Not Dead―パンクは死んでいない」事を示して欲しい、それだけです。

 小笠原 満男選手、ご苦労様です。

日本代表、これで一勝目!

2019-01-09 22:35:44 | スポーツ
 明けましておめでとうございます(遅すぎ!)
 サッカーの日本代表VSトルクメニスタン代表の試合は、途中から見ていましたが、1点リードされるも、「半端ねえって!」の大迫 勇也選手のハットトリックで2点奪い返し、良き年明けになった試合だった

森保ジャパン逆転白星発進、大迫2発に堂安ダメ押し
21:48

<アジア杯:日本3−2トルクメニスタン>◇1次リーグF組◇9日◇UAE・アブダビ

森保一監督が率い、2大会ぶり5度目の優勝を狙う日本(FIFAランク50位)が、FW大迫勇也(28=ブレーメン)の2得点などでトルクメニスタン(同127位)に逆転勝ちし、3−2で白星スタートを切った。日本はMF青山敏弘(32=広島)、遠藤航(25=シントトロイデン)の体調が万全ではなく、森保監督はボランチに20歳の冨安健洋(シントトロイデン)を抜てきした。右臀部(でんぶ)の打撲が懸念された大迫は1トップで先発に入った。

トルクメニスタンは5バックで守備を固め、カウンターで得点を狙うスタイルを徹底。日本は相手の引いた守りに大苦戦し、攻撃エリアでパスをカットされてはカウンターを浴びた。試合が動いたのは前半26分。MF堂安律(20=フローニンゲン)のMF柴崎岳(26=ヘタフェ)へのバックパスがトルクメニスタンMFミンガゾフにカットされ、MFアマノフへ。そのアマノフが左サイドからカットインし、ゴール前30メートル付近からシュート。無回転のスーパーシュートは日本GK権田修一の手を弾き、そのままゴールに吸い込まれた。日本も直後の30分に、大迫が決定機を迎えるが、惜しくもゴール右に外れた。

0−1で後半に突入。窮地の日本を救ったのは、W杯ロシア大会の主力メンバーだった。後半11分。MF原口元気(27=ハノーバー)が左サイドを仕掛け、ゴール前の大迫へグラウンダーのクロスを送る。大迫が“半端ない”トラップで相手のマークを外し、ネットに突き刺した。さらに直後の後半15分、最終ラインのDF吉田麻也(30=サウサンプトン)から原口、DF長友佑都(32=ガタラサライ)とつなぎ、最後は再び大迫がゴールに押し込み、勝ち越しに成功した。さらに後半26分、南野からパスを受けた堂安が反転から左足でダメ押しゴールを奪った。同34分にPKによる得点を許したが、同点は許さなかった。

1次リーグは24チームが6組に分かれ、各組2位以内と3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進出。日本は13日にオマーン、17日にウズベキスタンと対戦する


 後半34分にGKの権田修一選手のPKになっちまったが、しかし、一点差を死守し、日本これで一勝目!

 残るは2試合で、これに勝てばトーナメント進出だが、半端ねえ大迫 勇也選手にパンク精神溢れる柴崎 岳選手、新人エース南野 拓実選手もいるんだし、彼らの活躍に期待したいです。
 しかし、浦和レッズの選手がいるのに、鹿島アントラーズの選手がいないって事に不満を感じますかねぇ?鹿島アントラーズの選手を入れて欲しいのが正直な感想です。

 残るはオマーンとウズベキスタンであるが、日本代表が彼らを打ち破ってアジアカップトーナメント進出してもらいたいです。

鹿島アントラーズがACL決勝進出ぅ!

2018-10-24 22:13:58 | スポーツ
鹿島ACL決勝進出!セルジーニョ値千金弾「決勝で負けたら意味ない。絶対に勝つ」
21:10

 ◇アジア・チャンピオンズリーグ準決勝第2戦 鹿島3―3水原、2戦合計6―5(2018年10月24日 水原W杯競技場)

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は24日、水原W杯競技場でホームアンドアウェー方式の準決勝第2戦が行われ、ホームの第1戦を3―2で勝利した鹿島が水原(韓国)と対戦。3―3で引き分けたが2戦合計6―5とし、クラブ史上初の決勝進出を決めた。決勝は11月3日と10日にペルセポリス(イラン)と対戦する。

 1―0で迎えた後半。序盤に3失点し逆転を許して苦しい展開となったが、19分に西の得点で1点差とすると、37分にはFWセルジーニョが右足で値千金の同点弾を決めた。

 セルジーニョの試合後のコメントは以下の通り。

――打ち合いを制して決勝進出を決めた。

 「チーム全員、スタッフ全員の努力のおかげ。決勝の切符を手にしただけでなく、決勝で勝利したい」

――値千金の同点弾。

 「みんなの気持ちが入った得点。鈴木が頑張ってつないでくれた」

――後半に一度は逆転されたが。

 「落ち着いてプレーすることをチームで心掛けていた。同点に追いつけば突破できると思っていた」

――いよいよ次戦は決勝。

 「(勝ち進めたことは)チームメートにも大きな自信になった。決勝で負けたら意味がない。絶対にトロフィーを取りたい」


 テキストやツイッターでしか試合の模様が見れなかったが、すげぇ試合だったぜぇ!

 Jリーグカップで横浜Fマリノスに負けちまって、この間も宿敵の浦和レッズにまで負けちまって、そして一時3点も入れられて「もうダメだぁ……」と諦めかけていたが、西とセルジーニョが2点返して、鹿島アントラーズがACL決勝進出したぜぇ!ハラハラしたじゃねーか!
 これで決勝で当たるペルセポリスFCに勝って優勝したらもっと最高だが、われ等が鹿島アントラーズは、過密スケジュールの中でもよくやってくれた!

 鹿島アントラーズは最高だぜぇ!

 一昨年の鹿島アントラーズVSレアル・マドリードの試合を見て、すげぇ活躍を見せてくれたが、それ以来鹿島アントラーズのファンになったんだよなぁ!―キャプテンの小笠原 満男選手がHi-Standardの横山 健に似てた事もあったが
 その満男選手は年のせいか最近出ない事が多かったが、レオ・シルバ選手や鈴木 優磨選手、山本 脩斗選手、セルジーニョ選手、クォン・スンテ選手と骨太の選手が多く、強き鹿島は今も健在である事を示してくれるぜ!

 この間の9月23日にVSコンサドーレ札幌戦を札幌ドームにまで出向いて見に行ったけどさ、鹿島の強さをこの目で見てさぁ、遠藤 康選手がゴールを決めてくれて、オレ、興奮しちまったんだよなぁ!
 ハーフタイムで喫煙所にいって煙草を吸ってる間に鈴木 優磨選手がシュートを決めて、それを見逃したのが残念だったけどさぁ、2点決めて鹿島のリードにすげぇ興奮したぜぇ!
 コンサドーレは小野 伸二選手を投入して、結局形勢逆転ならずに鹿島の勝利で幕を下したけど、コンサドーレの劣勢に悪いが笑っちまったぜ!レアル・マドリード戦に出場した山本 脩斗選手や西 大伍選手もいたけどさ、クリスチアーノ・ロナウドにシュートを入れさせなかったDF陣だからさぁ、守備の硬さでコンサドーレは結局一点も返せずにブザマ晒しちまったんだから、本当に相手が悪すぎたよ。
 前に「オレ地元は札幌なんだけど、コンサドーレ札幌と鹿島アントラーズが戦う事になったら、迷わず鹿島を応援する」ような事を言ったんだけど、本当にやってやったぜ!
 地元のコンサドーレを応援しなかった理由は「パンクロックが好き」だけど、鹿島アントラーズのあの戦いぶりは本当にパンクに通じるぜ!―まぁ、後日トーレスの在しているサガン鳥栖VSコンサドーレ札幌の試合も見に行ったんだけど、トーレスが負ける所を見たかったんでこの時はコンサドーレを応援させてもらいました。一点取られたが、無様な負けでした♪

 さて、鹿島アントラーズはACL決勝進出してペルセポリスFCと戦う事になる訳だが、ペルセポリスもブッ潰してこのままACL優勝してほしいぜ!―スケジュールが過密になったけど
 ACL優勝すれば、クラブW杯に進出して、欧州のチャンピオン(レアル・マドリードの可能性が高いが)と試合をする可能性も高いわけだが、欧州の奴等も叩き潰して、鹿島が世界のクラブの頂点に立てればもう最高だぜぇ!
 クラブW杯は今年で開催方式が変わって、次の開催は4年後になるそうだが、最後のチャンスだ!
 鹿島VSレアルの試合をもう一度見たいぜ!

 頑張れよ!鹿島アントラーズ!