兵庫県西宮市 07/07/31 0:38
Canon EF100-300mm f/5.6L + Kenko C-AF1 2X TELEPLUS MC7
300mm×2テレコン使用=600mm(35mm換算960mm相当) 1/100秒 f8 ISO100
※不要部分カット ピクセルベースで面積比1/4に縮小
キヤノンのレンズの中には、「赤玉」と呼ばれる「Lレンズ」というのがある。
さまざまな光学ガラスを駆使し、一般用のレンズよりも、より忠実な写真が撮れるよう、
その時々の技術の粋を集めたレンズである。
当然ながらお値段も高く、普通に買えば、間違いなく¥6桁以上する。
そんな中、唯一?5桁で買えた(まぁ¥100kで、小銭くらいしかお釣りはないのだが)Lレンズが、
私が手にしている3本のLレンズの中の1つ、EF100-300mm f/5.6L である。
中古で買ったので、実際にはフードやフィルターといった諸経費込みで
3万円少しほどしかかかっていない。
多分、まったく同じ設計であっただろう FD100-300mm f/5.6L も、そんな感じの金額だった。
あとの1つ FD300mm f/4L はさすがに高かった(¥55kほどした)が。
で、月がきれいだったので、里帰りしている2本のレンズを除き、
すべてのレンズで撮影してみた。
ズームについては、広角端と望遠端で撮っている。
シャッターはすべて1/200秒(テレコン使用時は1/100)、絞りはf8.0。
タムロンは、テレコンをつけるとわずかにぼけた。
もっとも、AFは合成f値が大きすぎて無効になるので、ピントは私の目で合わせたから、
私が悪かった可能性は捨てきれない。
いただき物のEF75-300mm(初期型)はLレンズに肉薄する仕上がりを見せた。
そのあとのIII型が楽しみだったんだが、あいにく先日の里帰りで満足できず、
再度里に返している。
そんな中、ジャンク¥1000という画像が荒れそうな他社製テレコンをつけてもなお、
はっきり抜きん出て見事な像を結んだのは、「腐ってもL」と揶揄される、
この EF100-300mm f/5.6L だったのである。
それにしても、今日の月はきれいだ。
若干アンダーに仕上がってしまったので、まるでモノクロ写真だが、
実際はカラー写真なのであしからず…
Canon EF100-300mm f/5.6L + Kenko C-AF1 2X TELEPLUS MC7
300mm×2テレコン使用=600mm(35mm換算960mm相当) 1/100秒 f8 ISO100
※不要部分カット ピクセルベースで面積比1/4に縮小
キヤノンのレンズの中には、「赤玉」と呼ばれる「Lレンズ」というのがある。
さまざまな光学ガラスを駆使し、一般用のレンズよりも、より忠実な写真が撮れるよう、
その時々の技術の粋を集めたレンズである。
当然ながらお値段も高く、普通に買えば、間違いなく¥6桁以上する。
そんな中、唯一?5桁で買えた(まぁ¥100kで、小銭くらいしかお釣りはないのだが)Lレンズが、
私が手にしている3本のLレンズの中の1つ、EF100-300mm f/5.6L である。
中古で買ったので、実際にはフードやフィルターといった諸経費込みで
3万円少しほどしかかかっていない。
多分、まったく同じ設計であっただろう FD100-300mm f/5.6L も、そんな感じの金額だった。
あとの1つ FD300mm f/4L はさすがに高かった(¥55kほどした)が。
で、月がきれいだったので、里帰りしている2本のレンズを除き、
すべてのレンズで撮影してみた。
ズームについては、広角端と望遠端で撮っている。
シャッターはすべて1/200秒(テレコン使用時は1/100)、絞りはf8.0。
タムロンは、テレコンをつけるとわずかにぼけた。
もっとも、AFは合成f値が大きすぎて無効になるので、ピントは私の目で合わせたから、
私が悪かった可能性は捨てきれない。
いただき物のEF75-300mm(初期型)はLレンズに肉薄する仕上がりを見せた。
そのあとのIII型が楽しみだったんだが、あいにく先日の里帰りで満足できず、
再度里に返している。
そんな中、ジャンク¥1000という画像が荒れそうな他社製テレコンをつけてもなお、
はっきり抜きん出て見事な像を結んだのは、「腐ってもL」と揶揄される、
この EF100-300mm f/5.6L だったのである。
それにしても、今日の月はきれいだ。
若干アンダーに仕上がってしまったので、まるでモノクロ写真だが、
実際はカラー写真なのであしからず…