犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

韓国岳と大浪池へ

2015-09-18 06:11:12 | 山歩き
昨日の事です。硫黄山はどのようになってるのだろうと不動池から甑岳へ行く時に感じてた 

今日は、不動池から韓国岳登山口に取付く。ここから硫黄山へ行く方を見かけた。

活火山は、入山規制から緩和された。注意看板が 【登山者を見なければ登ら無かったのに】

韓国岳に行く前に「硫黄山」を見て来よう。入れなかったら引き返せばよい。


不動池は朝日で光ってる。昨日の湖面と輝きが違うね。やはり朝一で登らなければと


登って行くと       お地蔵さんがありました。昭和の時代には硫黄鉱山があったので事故もあったのだろう


ススキの中にひっそりと。硫黄山の平静を見守ってるのかもです。引き続きお願いします


白い地肌が見えてきた



火口内には草木が生えてる        硫黄の黄色い地肌が数箇所見えた

ここまでドキドキしながら登って着た。誰も居ない。小心者の気持ちを隠し切れない。ゲゲ・・・・

立ち入り禁止  嘘でしょ・・・・今歩いてきたのに 

周囲はこんな感じでした     

韓国岳へ


森林帯に入り        

振り返ると

硫黄山がくっきりと見えます。霧島で最後に噴火して出来た山らしい。新燃岳と同じく活火山で引き続き地震計やGPSで動態が測定されてる。火山性地震が少なくなったので警戒が解かれた。

五合目に広場的な場所がありました



風光明媚だね。昨日登った白鳥山

今日のルートは    緑色の登山道を歩きます。大浪池周回を90%歩いてキャンプ村へ帰る計画です・・・・距離は長い。天気は良好です。



望遠を効かせてえびの高原キャンプ村を写してみた。Pαが待ってる

キャンプ村の傍の芝生広場と一番右のまる四角の場所はアイススケート場

次のターゲットが見えてきました


大浪池・・・・手前にアザミが群生してる         登山道の瓦礫の傍に沢山花を咲かせてる・・・・トゲトゲのアザミは牛の放牧場でも食べられない。逞しい成長力



外ばかり眺めてると       火口跡凹

韓国岳はえびの高原から見ると二峰に見える。【記載の2番目のススキの写真】火口の一部が噴火の爆発でV字に崩壊した。既にそこを通り過ぎて火口渕近くまで登ってる

時折水が溜まる火口跡は周囲900m深さが300mあるらしい。くじゅう大船山の米窪と同じ位の深さです


ここまで来ると大浪池の全景がくっきりと見えます。最高のビューポイントが山頂です



標識の後ろには新燃岳と高千穂峰が姿を現した

山頂到着です

赤○印が山頂標識でその下に三角点がある。1700mの山頂火口渕です。と言うか通り過ぎ、いく所がある 山頂を逆時計周りに進む。山頂付近は、人口密度が高い。あとで行けば良いのよ

写真を撮って貰いたい 

赤○印の山頂渕に立つ姿をこの場所からお願いしたい。韓国岳で撮影するならここからです。



こんな岩が切り立ってる

動物か人間かの横顔に見えませんか?

ここまで来たかった やはりと

獅子戸岳~新燃岳~中岳~高千穂峰へ行く超縦走ルートです。入山規制中だから通行禁止です 

足元に表示が落ちてた

新燃が爆発して数年になりますが、一度は歩いてみたいルートです 

隣りの

大幡池もここから行ける


新燃岳はまだ煙が立ち、そして、その火山灰の瓦礫が高千穂峰ルートまで降灰した。昨年の高千穂河原からの山頂までは、砂、小石地獄で踏ん張りの効かない登山道を歩いて天の逆鉾のある天孫降臨神話の高千穂峰山頂に立つことが出来た。


V字の崩壊渕から硫黄山が見える

韓国岳の目的の一つが確認が出来た。  さて、お昼にしよう  続く  

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