牧草ロール・・・始まり

地域の牛さんは、元気にしてます。　朝日に当たり黙々と食べてます。



口蹄疫等に感染してはいけないので近づけません。




牧草ロール作業が始まっていました。

秋は、稲の藁をロールにしてましたが、春は、ホントの牧草です。



専門的に牧草サイレージと言うそうです。


田畑に植えられている

草の名前は分かりません。


この作業は、
ロールベールラップサイロ　作りです。

私がここまで知っても全く意味無いし、春の田園風景を眺めるだけです。

牛さんが美味しく食べれば良いのです。

発酵が進み甘すっぱい匂いがしてます。


刈り取った牧草を集めます。それがこの機械です。トラックターに引かれて




集めると渦巻状に草のお山が続きます。




以前紹介した機械です。

草山の上を機械が走り、円筒形の大きなペレットロールにします。



牧草地を走りラッピングマシンの所まで運びます。



ここで一日が終わりました。





そして



ラッピング




幅が５０センチで長さが１８００メートルのラップです。


はて　１個に何重に巻くのだろう　
重ねて巻いてましたよ。巻かないと発酵でなく、腐敗とカビがはえてしまいます。

人は、良い事を発酵、悪いことを腐敗と言います。
微生物をコントロールするのは、人の知恵ですね。　納豆、もろみ、味噌、醤油まで発酵技術の傑作です。

これを半年から１年寝かせて発酵させます。
作業される方は、大変だろうと思います


牛さんところにロールをつかむ機械がありました。




子供が生まれてました



ナデナデしてあげたい
【牛小屋には、感染防止の為、近かずかないで下さい。家畜業者さんの生活が掛かってます。】
牧草ロールは、牛さんがしっかり食べて、牛乳を沢山搾り出す源なのですね。


休耕田を牧草地にした　田園風景でした。