犬のまりちゃんと風のふく丘

日々の出来事と感じたこと写真で紹介します。平凡が良いのです

ミツバツツジの井原山

2016-05-03 06:03:28 | 山歩き
このパンフレットは実によく出来ていて改定6版で表紙に井原山頂から見えるコバノミツバツツジの写真が

背振山系の井原山983mへ・・・・キトク橋登山口は満車状態で路肩へ車を停めてる。この時期は人気だね

水無登山口へまわり

やっと奥に1台のスペースあった。井原山は「花の名峰」とも呼ばれ、コバノミツバツツジ(4月下旬~5月初旬)、オオキツネノカミソリ(7月中旬)が咲き、たくさんの登山客で賑わいます【ネットより引用】

さて出発です


ところがアクシデントが

山頂までマッチェさんと会わないことになってしまった

飯塚からみえたカップルさんがここが初めてなのですと声掛けられた。年齢はたぶん40代? 写真撮って少しマッチェさんと遅れたのよ。そしたら、この二人が付いて来て迷ったらいけないと思い心配しながら登山道を説明した。(二人っきりになりたい年頃では無いようです)

オオキツネノカミソリ

しっかりと葉を茂らせてる。夏の開花が楽しみです。これが今のキツネノカミソリと知らない方も居て、登山道で時々踏みつけられた葉がありました。もう少しで枯れて7月下旬に黄色い花がニョキッとあがってくるでしょう

マッチェさんと山頂まで会えなかった痛恨のミス(二人には通いなれた井原山だから山頂で合流は確実と思う)

私は水無鍾乳洞第二へ行ってしまった。マッチェさんはメジャーな右へ行ったのです。後ろからカップルさんが付いてくるので戻る勇気がない。登っていくと沢が荒れて途中で登山道を見失う状態だった。初めてくるカップルさんを見捨てる訳にもいかない。水分補給で休んでるとお二人は私を「お父さん」と呼び始めた。どうも旦那さんが膝を悪くしてるらしく急な登山道は力が入らないらしい・・・・ここまで来たら大丈夫と

新村分岐まで到着。ここで先に行ってもらうことにした 尾根道に出て1本道で山頂まで行けますよ。(私は何回も通ってるのですが、長い三瀬峠からの縦走路でアップダウンがあります。ちょっとかわいそうなと思いつつ30分~40分で山頂)


カップルさんをまた追い越して、くま笹か都笹が続いた尾根道を焦りを感じながらハアハアと喘ぎながら登ります。
山頂にマッチェさんが到着してる。ラインが時々入ってきて、安否を確認してた。大山登山、エンジン分解お仕事されてる方からも・・・・BBIQの工事に来て頂いてる方からもラインが入る。

相棒からは二人で来たのに単独山歩きかいな?と嘆きの声が

チラホラとミツバが



水無登山口からのメジャーな正面登山道と言うべき分岐

写真撮りながらカップルさんにここから降りて下さいと説明して

ここは撮影しておかないと帰りは通過しない       綺麗に咲いて。蕾がありゴールデンまでかな?

山頂は

凄い人口密度・・・・この中にマッチェさんが待ってる

無事合流出来ました。カップルさんも到着


背振山系を振り返ると

下で中学生らしい3人さんが目立ち

元気にしてる。 30年後には逞しい山男になってるかもです【このブログに出くわしたら写真パクリ大丈夫

山頂標識を囲み写真撮影してる団体さんが少し落ち着いたので

私の自撮り

さて、合流出来て登りの経緯を話しながらお昼にしました


周囲を見渡すと団体さんが沢山居ます。雷山へ行かれる方もいるでしょう・・・続く 

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