平和の為に何をやれるか、愚行積善備忘録、園田幸二のブログ

人間『死ぬまでの暇潰し』と思ってみても、日本人として、日本文化を愛し、歴史伝統を護りたい。日本の安寧祈願。旅

支援第一段

2011-10-30 00:01:50 | 震災復興支援
4月 南相馬市長の支援物資がないとの話に、即、行動!
目黒からガソリンにお願いされた物資、その他周りの皆様からの支援物資を積んで
男二人で

1、目常磐道を小名浜港を目指し、原発事故から逃れて来た方々の元へ、
次、
2、今度は磐越道へ入り、東北道、二本松で降り、山越え、川俣町、飯館村を抜け、まあ、通行止めは多いが、長閑だわ、やっと目的の南相馬、
南相馬は津波の被害が甚大な場所、そして、福島原発危険区域ぎりぎりの場所、
やたら自衛隊の車両ばかり、

消防署へ、ご希望の品を届けた。
大きいサイズの靴を含む、靴沢山、ジャージ大きなのを含め沢山、御菓子や清涼飲料水等、
が、生憎、本人が外出中、え~~なんで!

後で連絡来て、その時間、行方不明の奥さんを捜しに行ってたそうで、
まあ大変、まだ見つからないそうで、なんとも言えない。

その後、津波の被害現場へ、
凄い、凄い、テトラポットが田んぼや住宅地に有る????
海から津波に押し上げられて来たのだろうが、凄いパワー、

オブジェではございません。


船がこんな場所まで


両脇に民家が有った場所、すべてない。


田んぼ、海草が腐った臭いが凄い、
風景はこの世の世界なのか不思議な程に思えてならない、
それにしても静か? 天気は快晴、放射能が降りそそいでいるのだろうか?


今日の内に、会津へ行かなければ、
3、南相馬から、会津へ、
会津総合体育館へ、
どっさり届けて、皆さん喜んでくれた。あ~~これ! 
段ボールを開けたら、次から次に皆さん持って行く、
タオル・下着・靴下・乾電池・衛生用品等沢山、約3000点、
古着もみんな持って行く、綺麗に1個1個袋に内容のカードを入れ詰めたから、判り易いし、
清潔、

仕分け作業して頂いたスタッフ、御客様有難うございました。


被災所をなんだか写真撮るの悪くて、

その後、被災所に使われているホテル温泉。
被災者しか入れないのに、便宜を図って頂いて、東山温泉の露天風呂
皆さんの話はもう、地獄、これからどうするのか?どうなるのだろう?
地震・津波・原発の被害は余りにも大きい。
気が重たくなった。
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