
2010年の参議院選の全国比例区での東京都の有権者が
どのくらいの割合で政党名で投票したか割り出してみました。
(得票数は小数点以下3桁)
得票数 政党名の割合
民主党 1,909,602.756 81.4%
自民党 1,253,624.903 72.7%
みんな 922,177.978 91.8%
公明党 699,020.239 89.4%
共産党 497,151.400 90.8%
社民党 252,628.561 68.2%
たち日 150,505.046 73.7%
新党改 136,560.881 90.3%
国民新 109,523.591 76.5%
女性党 34,962.239 88.1%
幸福実 22,281.970 52.9%
合計 6,068,768.370 82.0%
東京都で約600万人の有権者が投票していますが、その約80%が政党名で投票しています。
この数字はかなり怪しいと思います。少なくとも半数の人が候補者名で投票しているものだと思ってました。中には候補者の名前を擦らないで政党名で投票する人もいるでしょうが、
この数字は????ですね。
それと、当時与党だった国民新党が約11万票で、みんなの党が約90万票もあったのも
とても違和感を感じます。
国民新党票をみんなの党に付け替えたというのはやっぱり本当だったんでしょうか。
比例票で不正をやるとしたら、有権者数の多い都道府県だと思いますが、
連中は今回も自民票が増えていないのに勝たせるというシナリオを練ってくるでしょう。
そのために低投票率詐欺をやると思いますので
有権者側でできる対策は、できる限り多くの有権者が投票にいき、
こんなに投票率が低いわけがないということを見せつけてやらないといけないですね。
それと昨日も書きましたが、比例票の政党名票書き換えを防ぐために、
候補者名で投票する事を浸透させたいですね。
選挙で「比例区は○○党へ」と言っている政党や候補者がいたら、
怪しいと思ったほうが良さそうですね。