英会話の授業でも英検の面接などでも、聞き取れなかったときに、
Please speak more slowly.
こんなことを言っていませんか?
英検などで面接官をするときには、受験生が聞き取りやすいようにと「ゆっくりはっきり」が原則です!!
できるだけわかりやすいようにと質問をするのですが、、、それでもあります。
Please speak more slowly.
・・・もうすでにゆっくり言っているんですけれど
日本語でも、
「あなたはどの季節が好きですか?」と言うところを、
「あなた」「は」「どの」「季節」「が」「好き」「ですか」なんてチョキチョキ切ってしまったら、かえってわかりにくいのでは?
英語でも"chunk"(かたまり)ってものがあって、センテンスをあまりに切ってゆっくり言うのはこれ以上は無理・・・って言うのがあるのですが。
それでも、
Please speak more slowly.
と言われてしまったら、、、そうします。。。
What...season...do...you...like...best?
っていう具合にゆっくりひとつひとつ言い含めるように発音したりします
さて、私にとっては特にこれで問題ないのですが・・・
ネイティブ講師は必ずしもそうではないようなのです。
ときどき聞きます。。。ネイティブの間での会話。
Please speak more slowly.
「あれはホントannoyingだよね」
「うんうん、、、まるで聞き取れないのをオレたちのせいにされてるみたいだよね」
(It's like saying that it's OUR fault that they don't understand...not THEIRS!!)
ネイティブ講師たちだって、日本人に英語で話しかけるときにはすでに「ゆっくりはっきり」を心がけているのです。
そこでさらに、"Please speak more slowly."って言われてしまうと、、、
「えぇ~~~Is it my fault?」
って感じなのでしょう。
彼ら曰く、
"I beg your pardon?"
と言われれば問題ないと、、、
「あぁ聞き取れなかったんだな」と思い、自然とさらにゆっくりと質問する、
と言うのだ。
なるほど、、、確かに"I beg your pardon?" は「すみません」のような意味で、
聞き取れなかった自己の否を認めていることになる。
・・・ちょっとしたことなのでしょうけれど、
おそらくネイティブ講師にしてみたら、繰り返し繰り返し
Please speak more slowly.
を言われて、ちょっとfed up状態なのかなぁ?と想像します。。。
英検2次試験の対策本にはそんな表現も書いてあるのかも知れませんが、
やっぱり避けた方が無難だと思います。
I beg your pardon?
と言われたら、私も笑顔で「さらにゆっくりと」質問を繰り返します
*************************************
他にも勉強になるブログがたくさんあります。
お時間のあるときに是非どうぞ♪
↓ ↓ ↓
Please speak more slowly.
こんなことを言っていませんか?
英検などで面接官をするときには、受験生が聞き取りやすいようにと「ゆっくりはっきり」が原則です!!
できるだけわかりやすいようにと質問をするのですが、、、それでもあります。
Please speak more slowly.
・・・もうすでにゆっくり言っているんですけれど
日本語でも、
「あなたはどの季節が好きですか?」と言うところを、
「あなた」「は」「どの」「季節」「が」「好き」「ですか」なんてチョキチョキ切ってしまったら、かえってわかりにくいのでは?
英語でも"chunk"(かたまり)ってものがあって、センテンスをあまりに切ってゆっくり言うのはこれ以上は無理・・・って言うのがあるのですが。
それでも、
Please speak more slowly.
と言われてしまったら、、、そうします。。。
What...season...do...you...like...best?
っていう具合にゆっくりひとつひとつ言い含めるように発音したりします
さて、私にとっては特にこれで問題ないのですが・・・
ネイティブ講師は必ずしもそうではないようなのです。
ときどき聞きます。。。ネイティブの間での会話。
Please speak more slowly.
「あれはホントannoyingだよね」
「うんうん、、、まるで聞き取れないのをオレたちのせいにされてるみたいだよね」
(It's like saying that it's OUR fault that they don't understand...not THEIRS!!)
ネイティブ講師たちだって、日本人に英語で話しかけるときにはすでに「ゆっくりはっきり」を心がけているのです。
そこでさらに、"Please speak more slowly."って言われてしまうと、、、
「えぇ~~~Is it my fault?」
って感じなのでしょう。
彼ら曰く、
"I beg your pardon?"
と言われれば問題ないと、、、
「あぁ聞き取れなかったんだな」と思い、自然とさらにゆっくりと質問する、
と言うのだ。
なるほど、、、確かに"I beg your pardon?" は「すみません」のような意味で、
聞き取れなかった自己の否を認めていることになる。
・・・ちょっとしたことなのでしょうけれど、
おそらくネイティブ講師にしてみたら、繰り返し繰り返し
Please speak more slowly.
を言われて、ちょっとfed up状態なのかなぁ?と想像します。。。
英検2次試験の対策本にはそんな表現も書いてあるのかも知れませんが、
やっぱり避けた方が無難だと思います。
I beg your pardon?
と言われたら、私も笑顔で「さらにゆっくりと」質問を繰り返します
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昨夜(日曜でも仕事しています=えらい)米下院の公聴会のトランスクリプトを読んでいたら、証言者である高名な学者が、委員長に対し、I beg your pardon?と聞き返している部分を見つけました。
日本の国会と違って、米国議会のやりとりは、極めて紳士的なやりとりが多く(表現の問題ですけど)、その議会で使われる用語として”I beg your pardon?”があることを知りました。
私も、これから、これを使うことにします。
特に、イーストコースの人に対しては、ね。
では、また。
I beg your pardon?
相手の言ったことがよく理解できなかったときに、丁寧に聞きかえすとき、活躍する表現ですが、
場面によっては、
理解はできたけれど、それに納得できなかったり、驚いたりしたときのレスポンスとしても登場しますね。
「まさかぁ~~」「マジで?」
をグゥーっと上品にした感じでしょうか?
試験官っていう立場の人の話しはなかなか聞けないので・・すご~くうなずいてしまいました♪
ときどきブログの方にお邪魔させていただいています。アクティビティの工夫などとても勉強になります。。。そしてアクティブでいらっしゃるところも