沖縄那覇の国際通りの裏手の居酒屋 さくらで泡盛を飲む

沖縄セルラースタジアム那覇でオリックスvs東北楽天を観戦したあとは居酒屋で泡盛を飲むと今夜は決めていた。まあ、野球があろうがなかろうが泡盛は飲みますがね。それで球場から20分くらい歩いてやって来たのは久茂地川に面した「もぅあしび～」。去年利用してよかったので再訪をと決めていたのに

まさかの定休日

なので第2候補としてやってきたのがこちら「さくら」。国際通りの1本裏手にある小ぢんまりとした居酒屋です。

私がこの店は何度となく来ています。来ているんですがなんとも店の雰囲気が、初めて来たのは2008年か10年頃だとは思います。当時JALのマイル修行をしていて月に2度沖縄へ飛んでいた私の弟が沖縄出身者に薦められて入って嵌り私に紹介してくれたのですが、こちらは泡盛の種類が豊富だし料理も手ごろなので私もはまって年に2回か3回は通うようになったんですが店の雰囲気が年々悪化というか。最初のうちはいつ来ても賑やかだったのにだんだん寂しくなってゆくというか、最後に訪問したのは1年以上前ですが21時過ぎに訪問したら平日とはいえ終始客はわたしだけ。店のマスターが饒舌なひとなら間がもつのだけど、まあ寡黙な人というか（紹介者の弟曰く”人見知りが激しい”？）「お客さん、初めて？誰かの紹介？」というのでガッカリした。「何度も来ていますけど」と答えると「ああそう」とだけ。ああ、これはいくらなんでもダメだと思いましたね。いい加減顔を覚えてよ！その後も一度だけ店に入ろうと思いましたが、窓からちらと覗くと平日21時台に客ゼロでバイトがカウンター席でテレビ見ていたしね。

だけど料理の味は悪くないんです。なので今夜来てみて窓の外から覗くとにぎやか。これなら終始ひとりでいたたまれないこともないので入店を決めました。この日はテーブル席、奥の座敷もすべて埋まっており盛況。



飲み物は泡盛を、種類は豊富で1合500円から用意があるので安いのを、何を頼んだのか忘れましたが飲んだことのない銘柄にしたのは間違いない。水割りセットが届いたけど、メニュー表に最近書き加えたのか氷が200円水が200円とあった。以前はセットで200円と記憶しておりしょうもないところを値上げしたなというのが第一印象。



つまみは泡盛とほぼ一緒に運ばれた島らっきょうの塩漬け。変哲のない料理ですがここのは塩梅が丁度いいんですよ。そして次はなまり節の唐揚げ。



ここの看板は豚肉だといいますが、私はなまり節こそ看板だって疑いません。値段も490円とお手頃です。さらにいつもなら刺身をオーダーするんですが今夜は肉にします。もっともほかの客が刺身をオーダーしたら時間が遅いから残っているネタが殆ど無いので2種類くらいしかできなかったようで、その残りネタを聞いたら間違いなく頼まないかなという感じなのでいいかな。肉料理は普段ならスーチカ炙りをオーダーするんですが、今夜は黒胡椒焼きだったかをオーダー。



時間かかって忘れられているんじゃないかって思いますが（ここに限らず、沖縄の居酒屋って料理の提供スピードが遅いと思う。今夜も混んでいたとはいえ時間が遅いから他からは飲み物のオーダーばかりで料理はほとんど無かったかと。食事具合を見て作っているのかもしれないがね）、脂とうま味のある豚肉でした。0時を回ってラストオーダーというので会計をすると3,000円くらいだったかな。飲み物は泡盛をその後1合追加しています。まあ値段も手頃でしょう。以前はだいたい2,500円とか2,800円くらいが多いから、セット料金が倍額になったぶんだけ高くなったということかな。

http://tabelog.com/rvwr/001205719/rvwdtl/54816715/

その後性懲りもなく松山に繰り出してセクキャバ（おっぱいパブ）へ。出てきた女の子はすごくかわいいがサービス地雷というか、とにかくトークで持たそうというのがアリアリ。自分からオッパイ出すこともなければこっちから触ろうとしてもうまい具合にはぐらかされるし。非常に不完全燃焼な結果。