思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【2009年マレーシア旅行】喧嘩しそうになったチャンギ空港のイミグレ

2009-12-27 23:23:25 | 旅行
飛行中、機長のアナウンスは「本日は向かい風が大変強く、このままですと定刻より20分遅れでのシンガポール到着となります」と言ってたのですが、ほぼ定刻どおりにシンガポール・チャンギ国際空港に到着しました。頑張ってくれたパイロットに拍手!

JL721便はクアラルンプール行きですが、私を含めここで7割は降りたと思います。乗り通す人も一度降りるよう指示されます。私は関係ないですが、出口でトランジットカードを配ってます。

画像


なんだかいつもと印象が違うよな…と見渡したらDエリアに到着したみたいです。今まではずっとCエリアだったのでこっち側に来たのは初めてです。いつもながら四六時中賑わっている空港です。セキュリティー内に色んな店や設備が整っていて、長時間の待ち合わせも苦にはなりませんね。

画像


第一ターミナルは至る所で工事中でした。第三ターミナルができたこともあり、築30年にもなる建物が古めかしくなった印象は拭えません。来年にはもっと綺麗なターミナルに変身しているかな。イミグレも改装中で、到着ラッシュの時間帯なのでかなり並んでました。

私はいつも並ぶ列の当たりが悪いのか、なかなか進まないことが多いのですが、今回並んだ列は他と変わらないスピードで進んだのですが途中でピタッと止まりました。前を見ると審査官が一人ひとりに何やら質問し始めてます。見た目変な国からの入国者には見えないのですが…。

そうこうしていると、他の係員が5人ほどのグループを私の前に横入りさせようとします。すぐ前にいた台湾籍の女性も不満らしく、何やら怒り、グループは圧倒されたのか後ろに並びなおしました。当たり前と言えばそうですが、係員の対応もどうかと思うし、さらにグループのパスポートをちらっと見たらミャンマーのもの。そんな人に並ばれたらさらに時間がかかるのは必至。

そして私の番になり、パスポートと出入国カードを渡すと審査官は不満たらたらな態度で処理を始め、出入国カードをつき返し、書き方に不備があるようで書き直すように言うのだが、丁度私はペンを持ってない。なのでペンを貸すよう頼んだが全く無視で、早く書くよう言ってくる。もう一度貸すよう頼むと「お前はペンも持ってないのか!」と捲し立て投げてよこした。しかも舌打ちまでされた。これには本当に腹が立って腹が立って、言葉をうまく話せたなら喧嘩したかもしれない。そのため別室送りになる可能性も十分あったけど。

おかげで通過までに1時間はかかり、当然荷物はターンテーブルから降ろされて柱に固められて置かれてました。とりあえず両替所で5,000円だけ両替し地下鉄駅へ急ぎます。今夜はジョホールバルから夜行列車に乗ります。シンガポールから乗るとシンガポールドル建てで高上がりですので。