ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

脳と体験と夢のふしぎ

2005-12-02 23:52:59 | 脳の話題
人気blogランキング >>クリックしてね

夢をみるのは脳が記憶を整理しているからだという説が有力だそうだ。昨日の日経夕刊の脳科学者茂木健一郎先生のコラムで知った。夢は昼間のうちに経験した様々な事柄を眠っている間に整理する中で出てくる副産物だという。時に、深層心理というか、自分では気づかなかった対人感情が夢の中であらわになってそれに気づく事があるという。なるほど納得、やはりそうだったのかと。

goo辞書で「」を調べると、


「睡眠時に生じる、ある程度の一貫性をもった幻覚体験。多くの場合、視覚像で現れ、聴覚・触覚を伴うこともある。非現実的な内容である場合が多いが、夢を見ている当人には切迫した現実性を帯びている。」

と書かれている。ところが、脳科学者茂木健一郎先生は「意識に上り、記憶に残った夢は、人生体験の一部である・・・中略・・・夢が現実の体験に劣るわけではない」と。


夢は非体験ではなく「体験の一部」であり、さらに、「夢が現実の体験に劣るわけではない」のだ。

うん、確かにそうだ。

私がこれまでみた夢で超強烈に印象が残っているのが、20年以上前だと思うけど、ストロベリーの鮮やかな赤とバニラ色の白のコントラストがめちゃ艶やかなもっのすごくおいしそうなサーティーワンアイスクリームのストロベリーを食べようとした時に起こされて起きてしまい空しくも食べられなかった時の夢。

この時夢で見たサーティーワンのストロベリーアイスクリームの見栄えは現実のアイスクリームより明らかに勝っている。だって、あれ以上においしそうと思えるストロベリーアイスクリームは未だかつてみたことないもん。あっ、20年ほど前、サーティーワンアイスクリームなんていうと、歳がばれるかしら。。。


先ほど調べた「」。他の意味を改めてみてみた。


  (2)将来実現させたいと心の中に思い描いている願い。
  「少年らしい―を抱いている」「―は果てしなく広がる」
  (3)現実とかけはなれた考え。実現の可能性のない空想。
  「宇宙旅行は―ではなくなった」「―のような話」
  (4)心の迷い。迷夢。
  「見果てぬ―を追う」
  (5)現実を離れた甘美な状態。
  「新婚の―の日々を送る」「太平の―をむさぼる」
  (6)はかない物事。不確かな事。
  「―と消え去る」「―の世」

えっ、、、、、??

  (5)現実を離れた甘美な状態。
  「新婚の―の日々を送る」

、、、、、、、、、

へぇ~、新婚の夢の日々は、現実を離れた甘美な状態なんだぁ、ふうん。。。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いよいよ医療改革 | トップ | gooスタッフ手作りオーナメント »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

脳の話題」カテゴリの最新記事