毎週木曜日、脳科学者茂木健一郎先生のコラムを楽しみにしている。今回(7月28日(木)の日経夕刊)の話題はここ10年の脳科学での最大の発見とされるミラーニューロンの話。人間の本質であるコミュニケーションをする社会的知性であり、それを支えているのがこのミラーニューロンだという。
ここで茂木先生が触れているのは、このミラーニューロンの発見による個性に関する脳科学の視点での考え方。一般的には個性と協調性は相反するものと理解されており、日本人は個性を嫌い協調性を好む社会を作ってきたが、個性と協調性は相反するものではなく、むしろ、個性は他人との関係性により磨かれる、他人の心に映った姿を通して自分の本性を知るという。
茂木先生は国際社会において、この個性と協調性は矛盾するという科学的に間違った思い込みは捨てて脳の鏡で大いに個性を磨こうではないか、とまで言い切っている。個性がないままに協調性というベールの中に潜んでいるようではダメで、個性あっての協調性というのを目指したい
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茂木先生は国際社会において、この個性と協調性は矛盾するという科学的に間違った思い込みは捨てて脳の鏡で大いに個性を磨こうではないか、とまで言い切っている。個性がないままに協調性というベールの中に潜んでいるようではダメで、個性あっての協調性というのを目指したい
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