くまさんの日常

日々の出来事をつれづれなるままに書き連ねています。治療院の裏話や本音がにじみ出るかも

インフルエンザ対策

2009-10-10 11:09:46 | 治療院
先日友人のお子さんが学校から頂いてきたようです、多分新型。クラスで10名以上欠席ってすごくないですか?
別の友人の子供さんもかかったそうです。そして更に別の知人から、学級閉鎖になって子供がうちに居てうるさいと(笑)

そういえばお休みの木曜日、昼間の本屋さんで子供たちが居たので不思議に思っていたんですよね。きっと学級閉鎖になってヒマなので本屋さんに遊びにきていたと思われ… って!! きみたち、外出してはいけないのではないのかい?

そういうわけでこれからさらに空気が乾燥し適温も下がってくるので、猛威を振るうことは容易に予想されますよね。そこでたまには治療院のブログらしく対策などをご紹介しようかと思います。ちらほらとネットでもいろいろな情報が流れているので、基本的にはそう変わりませんけど。

【食事】
もうね、からだの基本といったらこれ。
1)良質のタンパク質を摂ってください、出来るだけ植物由来がよろしい。豆料理を増やしましょう めんどくさかったら豆乳飲んでね。プロテインでもいいです
*抗体の原材料になる

2)ビタミンC
これはもう、くだもの!! それからジャガイモ
*タンパク質と結びつくことで抗体を構成します

3)ビタミンA 粘膜を正常に保つのに役立ちます
緑黄色野菜、玉子、海藻
特に良質の脂とともに調理して摂取しましょう

4)パントテン酸 抗ストレス作用
ストレスが溜まると免疫力が低下しやすくなる傾向が見られます。
緑黄色野菜、マッシュルーム、豆、穀物、納豆など

(参考文献)"Love telli" Basic Nutrition Book http://www.baby-and-kids.jp

要するにですね、何度も書いているように「伝統的な和食」がいいのです。特に元禄以前の
ビタミンB群も大切なので、玄米も取り入れるとより一層いいそうですよ。
旬の食材を使ってひと手間欠けた食事をすることで、病気に強い健康なからだを手に入れることが出来ます。

家族を守ってあげられるのは食事の作り手 すなわちお母さん(ときどきお父さん)
一人暮らしの方だと、食事を作るのが面倒だったりすることもあるでしょう。
そういう方は「自然食材」で作ったお惣菜のお店を見つけてもいいし、もっと手軽にサプリメントを導入してもいいかもしれませんね。

【睡眠】
ひとのからだは、睡眠時に修復されます。成長もそう、睡眠時が最も成長ホルモンの分泌量が多くなり、そして活性も高まります。できるだけ、その日のうちに寝てください。
眠りにくいというあなた!! 生姜を皮ごと2mmぐらいにスライスして、蜂蜜をひたひたにかけたものを用意してください。
寝る前に大さじ一杯白湯に溶いていただくと、粘膜の保護にリラクゼーション作用が加わって眠りやすくなりますよ。

【休養】
働きすぎて疲れていませんか?
疲労の蓄積も免疫力低下に結びつきます。出来るだけしっかりと休むこと、これも大切なことですね。

【笑顔】
なんで?? とお思いになる方もいらっしゃると思います。
実は笑顔、笑いというのが免疫力アップにつながるのがわかっています。最近笑顔が少ないなと気付いたら、なにか楽しいことをしましょうね。これで免疫力アップです!


他にもいろんな情報が出ていると思います、あまり難しく考えずシンプルに「和」のコンセプトで乗り切りましょう

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。