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201109 ネパール・ランタン トレッキング 01(移動編)

2012年01月08日 | WanderVogel Nepal

 

UPが遅くなりましたが、2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート01

20110914 / 9月14日12:00:タイ インター(TG643)で成田空港を出発

飛行は順調で、機内食を食べてビールを飲んで、と久しぶりのネパールの山に期待が高まっています。

バンコクのスワンナプーム空港に定刻通り16:30(ローカルタイム)に到着。 今日はバンコクで1泊、カトマンドゥへは翌朝便になります。

  

イミグレーション入国手続きを終えて両替をします。現金は食事代しか使いませんから、行きと帰り合わせて$20(579バーツ)で足りるでしょう。

日本でインターネット予約した安宿の無料送迎ミニバスが空港ロビーに来ていて、ピックアップしてもらうという段取りなのだが、広くてよく解りません。

結構手間取ったけど無事に無料送迎ミニバスを探し出し、18:15にコンビニエンス リゾート ホテル にチェックインです。

  

このホテルは無料送迎付きで朝食付き¥2,198.(税込)という破格の安さなのに、インターネット予約出来てカード払いまで出来るとは…、時代も変わったものです。部屋は広くて清潔で、ベットもダブルサイズでした。

夕食は鶏から揚げ甘酢かけ、トムヤンクン、スチームライス、ハイネケンビール(大瓶):計420バーツ(1バーツ=¥2.8)¥1,200

(部屋代と比べるとビールがチト高いか?)でも、美味しかった!大満腹!


20110915翌日(9月15日)は早めに朝食を食べてホテルをチェックアウト、またまた無料送迎バスでスワンナプーム国際空港へ、7:30着

出国税(tax):700B 約¥2,000弱 ($30両替)を支払い、出国手続きを終え、ボーディング10:15

  

カトマンドゥ トリブヴァン 国際空港 12:25(ローカルタイム)着、なかなか進まないイミグレーションにイライラしつつも、現地VISAも取得し、いざ空港の外へ!

トレッキングオフィスのスタッフが迎えにきているはずだが、と探すと ものすごい人ごみの中でも案外すぐに見つかりました。

  

懐かしい空気です! 何年経ってもカトマンドゥはカトマンドゥです。20数年前とまったく変わっていないように思います。

Kathmandu Tamelの街角の喧噪 http://www.youtube.com/watch?v=9WKyX64HsII 

実際には・・・どこでも携帯電話がつながり、クレジットカードで支払いが出来て、安宿でもWi-Fiが使えて予約まで出来るなど隔世の感があります。 何より王制が無くなっているのが私にとっては一番大きな驚きでした。

(写真左から、スタッフ、ガイド、私、ポーター)

カトマンドゥ・タメル地区にある今回お世話になる Himalayan Activities (ヒマラヤン アクティビティーズ)のオフィスにてガイドのホムさん、ポーターのバルバハドゥさんと顔合わせ。今回僕の方でオーダーしたトレッキングルートの確認とスケジュールの打合せをします。


カトマンドゥでのホテルは同じくタメル地区にある、ホテル ノルブリンカ:302号室(イギリス式なので4階)です。米ドル払いで、シャワーだけでなくバスタブがあります。

近くの両替商で両替 (FUJI MONEY CHANGER) US$1=75.0Rupees、$50(¥4,000)=3,750R:この日のレートで1Rupees=約1.1円

翌日からいよいよトレッキングの始まりです。

早朝にホムさんがホテルまで迎えに来るので、とっとと寝ることにします。

 

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201109 ネパール・ランタン トレッキング 02(トレッキング1日目)

2012年01月08日 | WanderVogel Nepal

2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート02:トレッキング1日目(といっても麓の村までバス移動)

20110916 Trekking (1日目) :Kathmandu(1,200m)曇り 〜 Trisuli 〜 Dhunche(2,030m) 〜 Syabru(1,460m)

朝6:15 カトマンドゥ ノルブリンカ ホテルを出発。ガイドのホムさんとポーターのバルバハドゥさんらとタクシーでバスターミナルへと向かいます。(ローカルバスとはいえ前日までに予約を入れておかないと席は取れないそうで、これはTIMSパーミッションと同じように事前に取っておいてもらいました。

バス停に着くが、少し時間があるので軽い朝食を! チャイと甘いものをネパール式のカフェで食べることにします。

  

7:05発 Syabru Bensi行きローカルバスに乗り込み出発! ローカルバスは昔と変わらず相変わらず気持ちが良いくらいのオンボロ具合だ。

  

バスの調子が悪いのも昔と変わらずだ! だましだまし、直し直ししながらなんとか走ってしまうのがスゴい。

  

10:30:途中の村Battar Bazar(600m)でまたしても故障、何となくここで昼食タイムということになった。

なんだか ほとんどまともに走っていない気がする…。

  

バスの乗客揃って同じ ネパール定番の食事(ターリー) ダルバートとチャイの昼食です。

まだ下界なので、ダルバートのおかずも豪華!美味しい! ついでに近くの露天で、バナナも買っていきましょう!

  

そうこうしているうちに何とかバスも走れるようになって、皆さんバスに乗り込み出発です。 ふ〜っ、良かった! 良かった!

と思ったら、Kalikastan(1,500m)あたりで今度はガケ崩れ!で、バスは通行出来ません。 乗客は文句も言わずにバスから降りて、それぞれ荷物を背負って山道をゾロゾロと歩き出します。 でも、土砂崩れでなくともこの道は本当にバス道なのか?と思ってしまう。

このような危険な山道がローカルバスの走る生活道路になっているとは、現地の人にとっては本当に不幸なことです。

パキスタンのフンザへ行く崖道やインドのラダックへと走る長い山道、アフガニスタンからパキスタンへのカイバルパスを越えるつづら折りの峠道など、私も過去危険な山道を幾度も通ったことがありますが、それに匹敵するほどの危険な悪路です。

  

  

歩くこと約2時間(13:45〜15:30)、ガケ崩れ通行止めの山道の向う側で待っていた別のローカルバスに乗り替えます。

Dhunche手前のパーミッションチェックポスト16:40着、10分程度でチェックをすませて出発します。

16:55 おーっ、やっとこさDhunche(2,030m)に到着ですよ!

乗客を降ろして乗せ替えて、17:10にDhuncheを出発しましたが、またも難所が待っていました。

  

滝のような山道、と言うか、激流のガケ崩れの沢を滝登りする感じです。流されれば標高差数百mの谷底に激落間違いなしです。 激流の中で石をならしているのは運転手と助手2人ですが、そもそもこれはバスが走る道か? いくらなんでも走っちゃいかんだろ。

道の左側は断崖絶壁なのですから、少なくともここを通過する時くらいは乗客は降ろした方が良いと思うのだが… しかしバスの重しが必要なのか乗客を一人も降ろすこと無く、バスはかなりの助走を付けて車体を揺らしながら3回目で通過していきました。

しばらく順調?に走ります。

18:15 またまた通行止めでバスを降りて再び歩き出します。あたりは真っ暗です。雨も強く降っています。寒いです。結局そのままヘッドランプの光を頼りに、乗客全員でとぼとぼ歩いて18:50 Syabru(1,460m)到着。 Buddha Guest Houseに宿泊19:00

疲れました。本番のトレッキング以上に疲れました。

夕食19:30: ミックスチャプスイ 250R、ベジタブルモモ120R、ミネラルウォーター(1L)50R、ミルクチャイ70R

明日からの山歩きに備えてとっとと寝ることにします。

 

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201109 ネパール・ランタン トレッキング 03(トレッキング2日目)

2012年01月08日 | WanderVogel Nepal

2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート03:トレッキング2日目

20110917 Trekking (2日目) 

:Syabru 〜 Syabru Besi(1,460m) 〜 Domin(1672m) 〜 Bamboo(1,970m) 〜 Rimche(2,455m) 〜 Lama Hotel(2,420m)

シャブルの街並 (といっても道路に両側に商店が並んでいるだけですが)

  

Buddha Guest House   6:30朝食: ミルクチャイ、ミネラルウォーター(1L)

宿泊したHotel:部屋もキレイなものです。

  
7:10 Syabru出発、目の前の川(ボーテ コーラ)に架かっている鉄の吊橋を渡り、村の手前の門をくぐり、Syabru Besi村(本村)に入ります。
  
村の佇まいはチベット文化圏に入ったことを感じさせる趣きがあります。
Syabru Besi村を通過し、ランタン コーラ川沿いに樹林帯を歩きます。
新しい吊り橋を渡るとDomin(1672m)です。8:45着 ミルクチャイを1杯。
  
10:15Domin出発 → 川沿いや樹林帯の中を気持ちよく歩いて行きます。川の上流部は霧に包まれていますが、うっすらと日が射しているので気持ちも晴れやかです。
(この後、連日降り続く雨に悩まされることになるとはこのころはまだ思いもしません。)
Langtang Khola(ランタンコーラ)川は濁流になっています。当たり前です!上流部は雨が降る続いているのですから…。
  
10:40 Bamboo(1,970m)に順調に到着です。
Bamboo Lodgeというバッティ(民宿)にて昼食(お決まりのダルバートとオムレット+ブラックティー)を取ります。
この先、ダルバートはだんだんおかずの品数が少なくなっていきます。
  
12:00 Bamboo村を出発
しばらくすると雨が降り出してきて、そのうち本格的な雨になりその後は雨具が標準装備になりました。トホホ…

川幅が狭くなるとLangtang Khola(ランタンコーラ)川は濁流+激流に変わります。
途中で現地のボッカ隊を追い抜いて行きます。
私はトレッキングシューズで足下を固めているのに、ボッカ隊の皆さんはゴムサンダルか裸足です。さすがです!
  
13:20 Rimche(2,455m)着、ちょっと休憩:ミルクチャイを1杯、13:50出発→14:10Rimche上村を通過します。
14:35 本日の宿泊地Lama Hotel(2,420m)に到着しました。
この時期は外国人トレッカーがまったくいなくて、村で唯一の旅人です。
実はこの先もずっとそんな感じで、どこでも宿は貸し切り状態となりました。
  
それにしても歳のせいか日頃の運動不足がたたっているか、歩きが遅く息も上がってしまっています。
けっこう一生懸命歩いているのですが、標準タイム程度でしか歩けません。
まあ、トレッキング初日としては上出来か!
ガイドとポーターは後ろから付かず離れずの、良い感じ従って来てくれてます。
そして、道の分岐のところでは的確に指示をしてくれる。その辺の微妙な気遣いが大変うれしい。
ガイドはチャイや食事のオーダーから宿泊手続きまで、至れり尽くせりでサーブしてくれます。
今夜はLama Hotelで夜通しの雨音を聞きながら熟睡です。
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201109 ネパール・ランタン トレッキング 04(トレッキング3日目)

2012年01月08日 | WanderVogel Nepal

2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート04:トレッキング3日目

20110918 Trekking (3日目) :Lama Hotel(2,420m) 曇り、霧空、日差しあり、雨

Lama Hotel(2,420m)  〜 Ghoratabela(2,992m) 〜 Thyansyapu(3,120m) 〜 Langtang(3,330m)

 6:00起床、6:30朝食(チベッタンブレッド+ヤクチーズ、ブラックティー)、薄曇り 日は射している。霧が岩肌を登っていきます。

 7:30出発、9:10に5分ほど小休止して、9:35Ghoratabela(2,992m) 到着、バッティが4件あります。 ミルクチャイを飲んでちょっと休憩です。

  

9:55出発、途中のアーミーポストでTIMSパーミッションのチェック。 雲や霧が上がってきて、高い山々は全然見えません。このへんで標高は3,000mを超えました。

10:45Thyansyapu タンシャップ(3,120m)に到着、小綺麗なバッティで昼食にします。ここでもやはり他のトレッカーの姿は見えず、昼食は注文を受けてから作り出すので、出来上がるまでに小1時間ほどかかります。ネパールの定食ダルバートもここまで登って来ると、ダル (レンズ豆) スープと野菜カリー1品となりました。野菜カリーは胃にやさしい美味しいカリーでした。

  


12:10 Thyansyapu出発 →13:00途中の村で小休止、霧が下から凄い勢いで上ってきますが、歩いているルート上は晴れていて、日差しはかなり強いです。
小1時間ほど歩くと眼前にLangtang村の姿が見えてきました。Langtang村への道の所々には、石にお経を彫り込んだマニ石がたくさん積まれています。

  

 Langtang村の手前にある小さなチベット仏教寺院(ゴンパ)を過ぎると、今日の宿泊地ランタン村に到着です。ゴンパの前には8連のマニ車が水流で激しく回り続けています。マニ車の中には教典が納められていて、1回転するごとにお経を1回唱えたと同じだけのご利益があるとされていますので、ここのマニ車はそれが8連も回り続けているわけですから、その功徳は計り知れません。

  

13:45 Langtang(3,330m)村に 到着し、 シャングリラホテルに入り荷物を下ろします。まずはミルクチャイを1杯とチベッタンブレッド。ミネラルウォーターは標高を増すごとに高騰し、ここでは1L=160Rsの値が付いています。

下の写真の正面の2階建ての建物がロッジで、私の部屋は2階の右側の窓です。左の切り妻屋根の平屋の建物は台所兼食堂になっています。

  

ここでも(村に)泊まっているのは私一人です。宿の夕食時間まで部屋で荷物の整理をしながら待っていると、18:30に震度2〜3の地震が発生しました。(これがインドのシッキム地方で起こった大地震の揺れであったことは、カトマンドゥに戻ってから知りました。)

一見2階建ての頑丈そうな建物にみえても、ただ単に岩を積んだだけの石造りの家なので、そのまま倒壊してしまわないか、それが一番心配でした。

びっくりして宿の家族らが集まっているいる食堂に駆け込むと、全員集まっていました。


18:00過ぎから本格的な雨になってきました。

標高を上げれば雨は降らないと思っていましたが、さにあらず大雨になってきました。

何とか明日に期待だ! Langtang

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201109 ネパール・ランタン トレッキング 05(トレッキング4日目)

2012年01月08日 | WanderVogel Nepal

2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート05:トレッキング4日目

20110919 Trekking (4日目) :Langtang(3,330m)  曇り、雨


6:00起床、6:30朝食(チベッタンブレット+ハニー、ミルクチャイ)

今日は朝から霧がとても深くて、村もすっぽりと霧の中です。もちろん高い山の姿などは全然見えません。

7:35出発、真っ白な霧の中を写真を撮ったりしながら上流目指してとりあえず歩きます。


途中で個人山行のオーストラリアンと写真を撮り合ったりします。バックが濃い霧なので、どこで撮った写真かまったく区別がつきません。

  

9:05小休止、9:10出発、10分ほど歩くとバッティがあり大休憩、またお茶を飲む。

霧が少し晴れると下の写真のように100mほどは視界が取れますが、すぐまた真っ白な霧の中に入ってしまいます。

途中で村らしき集落もみられるのですが、霧の中に沈んでいます。


村はずれにまた、水流で回るマニ車がありました。

  


突如現れた巨石に刻まれたチベット仏教の経文に見とれていると、濃い霧の中からチベッタンの女性の一団が現れて霧の向こう側に消えて行きます。幻想的な世界です。

  


10:40 Kyanjin Gompa(3,730m) に到着しました。キャンジン ゴンパの後ろにそびえるKyanjin Ri(キャンジン リ)山も頂上は霧の中です。

Kyanjin Riよりも少し高いTsergo Ri(4,984m)はすっかり霧の中に溶け込んでいます。

  

11:00昼食、ジンジャーティー(ティーパックだけど)、ベジタブルスープ、Wフライドエッグ、フライドポテトを完食。

標高は3,730mですが、体調はぜんぜん良好で、お腹も頭も問題ありません。


12:20部屋に入って休憩します。外はまた雨が降り出してきて、気温もグッと下がってきました。


ガイドのホムさんと途中まではLangtang Kholaを少し上流まで遡ってみようか、と話し合っていたのですが、雨まじりの濃い霧でそれも中止にしました。


Kyanjinには日本人のパックツアー客とネパール学生のツアーの2組が泊まっていました。

2組とも明日Kyanjin Ri に登頂する予定だそうですが、この霧では登っても20m先も見えないでしょう。


また夕食は変わりばえもせず、ポテトスープ、wフライドエッグ、チャパティ、ブラックティーという感じです。


20:00 寝る。

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201109 ネパール・ランタン トレッキング 06(トレッキング5日目/6日目)

2012年01月08日 | WanderVogel Nepal

2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート06:トレッキング5日目

20110920 Trekking (5日目):Kyanjin Gompa(3,730m) 雨 〜 Ghoratabela(2,992m) 〜 Rimche(2,455m) 〜 Bamboo(1,970m)


6:00起床、昨夜もまた大雨でした。雨音が大きくて寝た気がしない夜でした。

部屋と言っても薄いガラスで仕切られているだけですので、この時期でもかなり冷え込みます。


トイレは、シャワーと一緒なので広いのですが、相変わらず何とも落ち着かないレイアウトです。

水洗なのが唯一救いではありますが、インド・ネパール式ですのでお尻は水を汲んで自分の手で洗い流します。

紙を使う場合は一緒に流さずに、使用後?は備え付けのカゴにいれます。

この時は宿泊者は私一人ですので問題はないのですが、大人数のトレッカーでにぎわう時には…。


  


しばらくすると雨は止み、辺りを覆っていた真っ白な濃霧も山の中腹部分は少し流れて、Kyanjin上に広がるLirung リルン氷河が見えてきました。でも、主峰 Langtang Lirung(7,225m)の頂きは今だ濃い霧の中にあります。 


Langtang Khola対岸のNaya Kang(5,844m)やPangen Dopku(5,930m)、Ganchenpo(6,387m)の頂きもまったく霧の中で美しい姿を見せてくれることはありませんでした。


村のすぐ背後にそびえるKyanjin・Ri(4,550m)だけは、流れる霧間に数分間だけタルチョーの旗めく頂上を見せてくれました。


朝食:ベジタブルスープ、チベッタンブレット+ハニー、ミルクチャイを食べて出発の準備をします。

この先、高度を上げても天候の回復は望めないので、ガイドのホムさんと話しをしてLangtang Khola対岸の尾根上に移動して(といってもそれだけで数日かかりますが…)、ゴサインクンドを目指すことにします。

鏡を見ると高度のせいか、顔の右側が少しむくんでいた。体調は悪くはないのだが。


7:45出発、相変わらず標準装備化してきた「雨具」を着て歩き始めます。今日は登ってきたコースをRimcheまで下る予定です。

  


9:30 Langtang着、ランタンの村には有線電話局があり、ガイドのホムさんがそこからカトマンドゥのオフィスに電話を入れる。

もう少し下れば、条件さえ良ければ携帯電話が使えるのですが、この谷間ではさすがに無理のようです。


Langtangのバッティでチャイ休憩をして、10:00に出発また雨の中を歩き始めます。


10:55 Ghoratabela着、ダルバートの昼食、13:35 リバーサイドというところのバッティでまたまたチャイ休憩、13:50発、宿泊予定のRimche村に着くが、数件ある宿(バッティ)がネパールの学生達でいっぱいで、結局Bamboo村まで歩くことになりました。


16:10 Bamboo(1,970m)村にやっとこさ到着、今日はさすがにバタンキューです。

夕食は食欲なくてホットレモンジュース、トマトスープなど水物だけです。おまけに風邪気味です。薬を飲んで、早々に寝ます。



 

2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート06:トレッキング6日目

20110921 Trekking (6日目):Bamboo(1,970m) 雨 〜  Thulo Syabru(2,200m)


昨夜は風邪薬を飲んで11時間も寝てしまいましたよ。おかげで体調はなんとか持ちこたえている感じです。

6:00起床、相変わらず朝から雨、雨、雨です。目の前のランタン・コーラは大激流と化しています。流れる音がもの凄い。

さすがに昨夜はあまりの激流の音に村ごと流されるのではないかとビクビクでした。

  


7:45出発、途中にはバッティもなく、ただただ雨の中を歩くことになります。

だんだん標高を下げているので、空も少しだけ明るくなってきました。雨は相変わらず降り続いてはいますが、明るくなってきているだけでも希望が出てきます。


  

大きな沢を湾曲して道が続き、大きな滝と吊橋を渡ると、対岸の遠くの尾根上に目指すThulo Syabruが姿を表しました。


一瞬、霧の晴れるときには低地ヒマラヤらしい山の景色が広がるのですが、濃霧に包まれると何処の山でも変わらない辛い登りが待っています。


11:00 Thulo Syabru(2,200m)到着です。雨の中の急登は疲れました。雨と汗で着ている服もびしょびしょで気持ちが悪い。

1件の宿に入り、濡れている衣服を広げ、部屋に細引を張って洗濯物を干します。


昼食を取りますが、食べられるものと言えば相変わらず、トマトスープ、フライドポテト、フライドエッグ、ブラックティーの組み合わせです。

ガイドとポーターは毎日毎食 だいたい同じで、相変わらずダルバートですが、私は早々に飽きてしまった。

ダルバート以外の料理は、油を使うのでどれもベタベタしていて食欲がわきません。

日本を出る時には、昔食べたダルバートの美化された記憶が頭の中に残っていて「ダルバートは美味しい!」と思い込んでいましたから日本食を何一つ持参してきませんでした。これでは手の打ちようがありません。

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201109 ネパール・ランタン トレッキング 07(トレッキング7日目)

2012年01月08日 | WanderVogel Nepal

2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート07:トレッキング7日目

20110922 Trekking (7日目):Thulo Syabru(2,200m) 〜 Phopran(3,210m) 〜 Shin Gompa(3,350m)


6:00起床、窓からの景色を見ると、久しぶりに晴れそうな空模様でホッとしました。

6:30朝食:パンケーキ+ハニー、レモンティーの食事をとり、荷物をまとめパッキングをしたりして、7:50出発です。

  

まずは目の前の尾根上まで突き上げて、尾根の稜線沿いに高度を上げていきます。

晴れ間が見え、数日ぶりに陽光を浴びながら歩くのは気持ちのよいものです。


といっても、高い山々には相変わらず霧というか雲がかかっていて、その姿は見えませんが。


何度か小休止して、10:30に尾根上のPhopran(3,210m) ポプランに到着。

ここで昼食を取る予定だったが、これまでのこと(午後になると大雨になる)を考えると、午前中に目的地に着いていたいので、お茶だけ飲んで先を急ぐ。

  11:00 Shin Gompa(3,350m)到着です。

1件目の宿は狭く汚ない陰気な感じの部屋だったので、谷沿いに建つRed Panda Hotelの谷に面した部屋を取ることにしました。

晴れていれば見晴らしの良い角部屋で、ベットもきれいで、これは正解でした。

ただし、ここでも相変わらずこの広いロッジに泊まっているのは私一人ですが…。

  


昼食を食べているうちにも谷底からドンドン霧が上がって来て、たちまちあたりは真っ白な霧の中です。

昼食はミックスカレーライスを頼みましたが、これはインド風のカレーではなく、ダルバートのカレーでした。残念!、トマトスープ、お茶。

  

かなり冷え込んできて寒くなってきたので、予防のため?に風邪薬を飲みます。

時折霧が晴れて山裾が見えますが、やはり山の上の方は無理でした。


18:30夕食:トマトスープ、ポテト春巻き、チーズフリッター(想像していたものとちょっと違うが…食べないと体力無くなるのでなんとか口にいれるが、食事が合わない歳になってしまったか…(と、ビックリと反省)


20:00 就寝 このところよく眠れる。(しかし、日本に残してきた仕事の夢は毎日見る。かなり気になっているようです)

またしても夜中は大雨、大嵐です。

Shin Gompa(3,350m)

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201109 ネパール・ランタン トレッキング 08(トレッキング8日目)

2012年01月08日 | WanderVogel Nepal

2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート08:トレッキング8日目

20110923 Trekking (8日目):Shin Gompa(3,350m) 〜 Laurebinayak(3,900m) 〜 Gosainkund(4,380m) 〜 Laurebinayak(3,900m)


6:00起床、この宿は大きな宿ですが、やはりまだシーズンオフのせいか結局宿泊客は私だけでした。

昨夜は朝まで大雨、6:00起床した時には雨は止んでいたが、地面はドロドロ状態です。

6:30朝食:トマトスープ、クラッカー、ブラックティー

  


 

7:00出発、晴れたり、小雨が降ったりの中、途中で小休止しながら調子良く高度を上げていくと、なんとなくあっさりと9時前には今日の宿泊地Laurebinayakに到着してしまいました。


  

下の方の集落にあるロッジ(Hotel Mount Rest)にとりあえず部屋を取り、宿に荷物を預けて気軽な格好で(とはいえ私の荷物は元々気軽ですからあまり変わりませんが…)ここから今日の目的地Gosainkundまでピストンします。


9:30 Laurebinayak出発


  

霧の中、何回か息継ぎしながら高度を上げていきます。

だんだんと周りの景色が荒涼とした神々しさに満ち溢れてきます。山裾をすごい勢いで霧が登っていきます。

一瞬の霧の合間に苔の付いた荒々しい岩稜が姿を現します。

山肌に一本の山道が曲がりくねりながらずーっと遠くまでどこまでも続いていきます。

  


  


  


11:45 Gosainkund(4,380m) に到着しました。

とても寒いが目の前にはとても美しい風景が広がっている。

途中の岩の間に咲く高山植物が流れる霧の中に幻想的な姿を見せています。


美しい!


Gosainkundから滝になって下の小さな湖に流れ込む景色はこの世のものとは思えないほどの幻想的な光景でした。


  

12:55 Gosainkund(4,380m)を出発し、14:10 Laurebinayak(3,900m)まで戻ります。


  

宿に戻った途端に、疲れと風邪でバタンキューです。夕飯も食べずに延々と寝ます。またまた夜半から外は大雨、大嵐です。


(ここにはヨーロッパ系の高齢のツアートレッカーが6人くらい泊まっていました。ガイドとポーターも6人くらいいました。)

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201109 ネパール・ランタン トレッキング 09(トレッキング9日目)

2012年01月08日 | WanderVogel Nepal

2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート09:トレッキング9日目

20110924 Trekking (9日目):Laurebinayak(3,900m) 〜 Sing Gompa(3,350m) 〜 Dhunche(2,030m)


 

昨夜も相変わらず大雨でした。このところ毎晩毎晩ず〜っと大雨が続いています。それもバケツをひっくり返したような土砂降りのスコールが一晩中降っている感じです。


6:00起床、とりあえず起きられました。

6:30朝食、と言ってもお茶だけ飲んで終わりです。調子はなんとか保っていると言う感じです。


7:00過ぎ、外のテラスに出て山を眺めます。ちょうど霧が流れて行っLangtang Lirung(7,234m)Naya Kang(5,844m)が見えてきました。

Langtangの谷沿いにも雲は見えないから、あちら側でも今日はよく見えたのかもしれない。もっともここLaurebinayakからはKyangjinではさすがに確認は出来ませんが


  


ガイドブックではLangtang Lirung(7,234m)の左側にはLangtang 鵺(7,234m)、その左側遠くにチベットレンジ、ガネッシユ 鵯.鵺.鶤峰、マナスル、ヒマルチュリ、ラムジュン・ヒマール、そしてマチャプチャレなどが連なって見えるはずでしたが、この時期はやはり雲の彼方でした。

7:20 早々にLaurebinayakの宿を出発


歩きながらでもLangtang LirungNaya Kangを少しでも見ることが出来て、ゴサインクンド側まで登ってきて良かった!と思う。

尾根沿いの山道を軽快に下っていきます。

途中にはいかにもチベット文化圏らしい祠の前で休憩したりして、下りは気持ちにも余裕が出てきます。

  

 

途中で新しい住宅かバッティを建設している現場に出くわしました。

見ているとやはりただ単に石を適当な大きさに揃えて積み重ねていくだけで、接着モルタルなどの特別なつなぎ材はまったく使わずにおおらかに積み上げていっています。

これでは地震時の横揺れ/縦揺れにはひとたまりも無いでしょうね。

右の写真の平らな板状の石は屋根を葺くための材料です。どうやらスレート石材のようですが、日本やヨーロッパで使う屋根用の天然スレート材の2〜3倍の厚さがあります。いかにも重そうです。

  

 

ヒマラヤ杉などの針葉樹林帯の中を歩きます。今までの森林限界以上の景色が一変し穏やかな森の中を歩きます。

8:50 Sing Gompa(3,350m)が眼下に見えてきました。一昨日泊まった宿をまた訪ねてミルクチャイを一杯飲もう。


  

食堂のテラス越しに下ってきた方角を見返すと、遠くの山の上はすでに厚い霧の中に入っている。

9:05 Sing Gompaを出発。


少し歩いては小休止を繰り返しながら、どんどん降る。なにしろ一日で標高差1,900m 近く降るのだから結構ハードだ。

途中は晴れたり小雨になったりを繰り返しながら、どんどん下る。川の様子もすっかり下界らしくなってきました。

  


12:20 Dhunche(2,030m)

1件目の宿は部屋が狭く窓の外も景色悪かったので、2件目に移動。こちらは通りと谷側に面しているし、部屋もトイレ洗面もまあきれいだっので決定し、お茶とお昼ご飯(veg.チョウメン:かた焼そば)完食です。


また雨が降り出してきたので早く着いて良かった。午後になると必ず雨が降ってきます。


ホムさんが明日のローカルバスのチケットを買いに行く。

お祭り(ダサイン祭)があるそうで、Kathmandu方面行きチケットがうまく取れるかなぁ、と心配していたみたいですが、4人分(3人分+荷物)ゲットです。

最後のチケットだったそうです。


昼食後は、部屋でくつろぐ。外は雨。

16:00にホムさんが部屋にレモンティーを運んでくれる。


久しぶりに多少なりとも清潔そうな部屋でくつろぐ。

窓下正面のバラックの商店は肉屋(鶏肉)だろうか、ひっきりなしに買い物客が訪れている。

おっさんが休む間もなくデカイ包丁で鶏肉を刻んで客に手渡している。


18:30 夕食:ローストチキン(フライだけど)、プレーンライス、ブラックティー、今夜はまあまあかな。


外は相変わらず強い雨が降り続いています。今夜もいつも通り土砂降りです。

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201109 ネパール・ランタン トレッキング 10(トレッキング10日目)

2012年01月08日 | WanderVogel Nepal

2011年9月に行ったネパール・ランタントレッキング リポート10:トレッキング10日目

20110925 Trekking (10日目):Dhunche(2,030m) 〜 Kathmandu(1,300m) 


5:50 起床 荷物パッキング、相変わらず雨の中での出発は変わらずです。

6:15 1階の食堂で朝食(パンケーキ+ハニー、ブラックティー)を食べながら、バスを待ちます。


7:00 ローカルバス Dhuoche発なのですが、なんやかやと時間が経ってしまい、結局出発は7:45となってしまいました。

 ローカルバスは座席がやたらに狭い(特に私は身体が大きいものですからなおさらです)が、まあ席があるだけマシというものです。


  


1時間ほど走ったところで、またまた道路寸断で全員(屋根の上の山羊も)がバスを降りて、雨の中を傘をさして山道を歩きます。

ブルーシートの屋根のかかったテントのようなものはみな、歩いて往復してくる人のための食堂だったりお店だったりです。

歩いていても頻繁に斜面の上の方からの土砂崩れは続いています。みんなで声を出して安全を確かめ合いながら歩いていきます。

  


歩いていくと視線の先には荷台にビニールシートを掛けたトラック!が止まっています。もしかしてこれに乗るのか?


みんな当然のごとくそれに乗り込み(山羊もおとなしくして私の足元にいます)次の土砂崩れ現場まで移動です。


これはトラックの運ちゃんのアルバイトなのでしょう。みんなそれぞれ別料金を払っていましたから。

まあこのトラックの前後の山道も土砂崩れをしていて通行止め状態なので、どちらかが開通するまではそこに閉じ込められて缶詰状態なわけです。その間はアルバイトでもしないと…といったところでしょうか。


  


このトラックがまたきわどい運転をします。

1車線ギリギリになった山道を結構なスピードで駆け抜けます。

外を見ないようにと視線をずらすと、足下には濡れた山羊がいます。濡れた山羊はケモノの匂いがして結構臭いです。

  


いよいよこの乱暴トラックをもってしても通過出来ない箇所に到着しますと、再び車から降りて土砂崩れの雨の山道を歩きます。当然のように…

  


20〜30分ほど歩いたところで(10:15) やっと向こう側に我らのバスが見えてきました。

全員(山羊はバスの屋根の上ですホッとした表情で、今度こそ正規カトマンドゥ行きのローカルバスに乗り込み出発!です。みんなびしょびしょのドロドロの泥団子状態です。


走り出して30分ほどで(10:45)今度はお昼ご飯休憩ですと! 頼むからまともに走ってくれよ!

  


バスはまた食堂に横付けです。当然みんな同じ店でダルバート昼食ということになります。


しかし下界のダルバートはものすごく美味い! 付け合わせの山羊のカリーも絶品です! 何日ぶりかの完食です。ごちそうさまでした。

(下界のダルバートが山の食事と違って特別美味しいのではなく、10日目にしてやっと私の舌がネパール食に慣れてきたということかもしれないなぁ)

  


11:15 再びバス出発、カトマンドゥに向かって下ってくるに従って天気も回復してきて晴れてきました。

晴れてくると、若者達は狭いバスの車内から屋根に移動していきます。車内にもようやく隙間が出来ました。


14:05 川の中ほどで停車し、またバス修理とトイレ休憩。

14:20 出発するも、30分ほどでまた休憩です。食堂に横付けです。しょうがないのでインドチャイを飲んだり、軽いカレーなどをつまんだり。

  


その後は順調に、緑の多くなった山道を爆走して距離をかせいで行きます。

美しいネパールの里山の風景が広がります。低木と畑と水田(陸稲でしょうけど)が広がっています

薪にするために伐採され尽くされてしまったのか、里山には森や林といったものは見当たりません。

  


16:50 少し暗くなり始めた頃にKathmandu(1,300m) バス停に無事到着カトマンドゥは何故か大雨でした。最後の最後も雨で締めくくりとなりました。


ホムさんが素早くタクシー(マルチスズキ)を見つけてそれに3人で乗り込み雨の中、Hotel Norbu Linka(209号室)に到着。

ホムさん、バルバハドゥくんとはここでお別れです。

本当にお世話になりました。


10日ぶりに髪の毛と全身を洗いサッパリし、最後に10日間伸ばし放しの無精髭を剃って、帰ってからの仕事モードに切り替えです。


明日は午前中にTHAI航空でバンコクトランジットで日本に帰ります。


PS.

Himalayan Activities (ヒマラヤン アクティビティーズ)の春日山さん、ガイドのホムさん、ポーターのバルバハドゥさん、大変お世話になりました。ありがとうございました。


次回はエベレスト/サガルマータやクーンブ氷河を見に行きますので、その時もまたよろしくお願いします。


== 終わり ==

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