修善寺、良いところですね。
初めての伊豆を先週末に堪能してまいりました。
当初は伊東方面に直行する予定だったんですが、
出発に前日にタイミングよくテレビ東京さんで
伊豆の旅番組やってまして、修善寺のすぐ近くに
ある竹林がとても綺麗だったもですから、急遽
予定に組んでしまいました。
行って大正解。
先日一眼レフカメラを買ったばかりなもですから、
ここぞとばかりに、これでもかってくらい撮りまくっ
てきました。全部で500枚くらい撮ってしまったん
ではないでしょうか。
どうもこんばんわ、SSです。
♪伊東に行くなら、○・○・ヤ♪
ではなく、ぜんぜん関係ないホテルで一泊。
そのホテルにはプールが設備されておりまして、オリン
ピックの興奮冷めやらぬままに、年甲斐も無く張り切っ
て泳いだら、見事に全身筋肉痛。翌日は両手が肩から上に
挙がらないといった、とんだハプニングに見舞われることに。
旅行中に何やってんだろ・・・。
兎にも角にも、いろいろと思い出ができ、いい旅行で
ございました。
さてさて話は変わりまして、先日白金の最新トピックス
ということで、HPにもご紹介させていただきましたが、
ご覧頂けましたでしょうか!?
世界最大の白金生産国の南アフリカで、今月中旬に起きた
プラチナ(白金)鉱山の労働争議が国内外の白金価格に
大きく影響を及ぼしています。
事件が起きたのは、南アフリカの北西部に位置するマリ
カナというところのプラチナ鉱山。
賃上げを求めて8月上旬からストライキに入った労働者の
一部が暴徒化し、その労働者らに警官隊が発砲、100人
以上の死傷者が出ました。この事件を発端に、ほかの
プラチナ鉱山でも賃上げを求めるストライキが広がりつつ
あります。
白金の世界生産の7割以上を占める南アフリカでの騒動と
あり、白金相場はこの事件以降価格が1割上昇し、5月上旬
以来、約3ヶ月半ぶりの高値水準となりました。
政府は、労働者側に譲歩の姿勢を見せているようですが、
ストライキを実施している労働者らは、これまでの犠牲が
あまりにも大きいと主張し、要求額の月1万2500ランド
(約1500ドル)未満では妥結しないとの強硬姿勢を示し
ているため、今後の動きは依然不透明な状況となっています。
この騒乱が収束するまでは、白金の価格もどのような動きに
なるのか、はっきりとしませんので、今後注視が必要です。
南アフリカは世界最大の白金生産国です。
全体の供給量(一次供給)の約77%を占めています。
ただ、2007年から2010年にかけ、南アフリカ国内での電力
供給問題や、製錬所の停止、熟練した労働者の不足などに
より生産が減少する傾向にありましたが、昨年の2011年から
は若干回復傾向にあります。しかし、電力の供給問題に
対する懸念は未だ強く残っており、白金生産の不安材料と
なっています。
白金の相場をご利用されている方は、気にしてみてください。
また、南アフリカは金の生産国としても世界有数の国ですので、
貴金属市場全体としても気にしなければいけないかもですね。
では。