【北辰物産D-station】スタッフの声

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明日の米雇用統計より、11日のトランプ次期大統領記者会見に注目?

2017-01-05 17:10:29 | Weblog

商品先物取引のリスクについて


こんにちは。。

今年初めてのブログ担当ですので、改めて、本年も宜しくお願い申し
上げます。

昨日が大発会で2017年が始まりましたが、世間ではもう少し正月気分
が残っている感じでしょか?

私は正月気分という感じはもうなくなっていますが、例年通りに家族で
おせち料理を食べながら新年を迎え、正月気分を満喫しました。
食べ過ぎて3㎏増となりましたが(笑)

そこで今回は食べ物の話しです。

おせち料理の由来について調べてみると。。。

今では、お正月に食べるお祝いの料理を指しておせち料理といいますが
その起源は古く、なんと弥生時代といわれています。

当時の人々は、作物の収穫を季節ごとに神様に感謝し生活の節目をつけ、
自然の恵みや収穫に感謝して神様に供えたものを「節供(せっく)」と
言っていて、供えたものを料理して大漁や豊作を願い、自然の恵みに感謝
して食べた料理を「節供料理」というそうです。

その「節供料理」がおせち料理の始まりとのこと。

時代の流れの中で、中国から節句の行事が伝わると宮中では元旦や五節句の
宮中行事の際に「節会(せちえ)」と言われる宴が催されるようになり、
節会で神様に供えたり、振舞われた料理を「御節供(おせちく)」と言われ、
その後、略されて「おせち」と言われるようになったそうです。

また、江戸時代になって、庶民が宮中行事を生活に取り入れるようになると
おせち料理は全国的に広がっていき、1年の節目で一番大切なお正月に食べる
料理をおせち料理と呼ぶようになったのもこの頃とのことだそうです。



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さて、おせちもいいけど相場もね!ってことで、マーケットを見てみると、
年末年始で連騰した金相場!!

11月中旬から長らく続いた狭いレンジの持ち合いいから、ようやく目覚めた
といった感じで立ち上がりました!!

この動きが上昇トレンド突入の暗示なのかどうかは何とも言えないところ
ですが、米株高、ドル高、長期金利高となっても、金は売られずに、
むしろ一緒に上昇している場面が出てきたことはこれまでとの違いを感じる
ところです。

トランプ次期大統領の財政出動を伴った景気刺激策は、インフレ期待が先行し、
長期金利の上昇によってドル高を招き、これが金相場の圧迫要因となっていま
したが、インフレ=金高 という関係が見直されたのかも知れません。

そうなると、明日の米雇用統計よりも、来週11日に予定されている大統領選
後初となる記者会見で、今後のトランプ政策に関連する発言に注目が集まり
そうです。。

本年も良い年となりますように。。。

それでは。。また。。









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