7月末に、ロングランだった富良野塾公演
『ニングル』最終公演を見に行ってきました。
昨日たまたま見たテレビ番組で、
作家・演出家の倉本聰さんが『ニングル』に
ついて語っているのを拝見しました。
アイヌの方々や世界の先住民族の方々から
氣付かされ、学んだことが、作品に
現われています。
「(人間は)自然の利子の一部を
遣わせてもらっている。
しかし、いまは、
自然という[元金]に手をつけている」
ということを聴いて、
人間は自然の一部。
自然に住まわせていただいている。
その自然の「利子」を遣わせて
もらっているという言葉を聴いて
ハッとしました。なるほどと思いました。
そして、いまでは、
そこに歯止めが利かないのか、
「元金」にまで手を出している・・・。
「自然は子孫からの借りもの」
自分の子供や孫だけではなく、
広く人間の子孫たち、
私たちのあとの世代がこれから使うこの自然。
ここをいま、私たちはお借りしているという発想。
だからこそ、借りているものだから、
よりよい状態でお返ししなければならない。
まさにおっしゃる通りだと思います。
広い視野で物事をとらえ、
人間生かされている意味を
考えていこうと、
昨日のテレビを見ながら思いました。
倉本さんは、もともとゴルフ場だったところを
森に再生しようと
毎年木を植え続けています。
森が蘇るまでに50年以上はかかると。
森の中に入ったり、
川のせせらぎを聴くと
ほっとすることがありませんか?
人間は自然の一部、
自然のありがたみを改めて感じた
11月始まりでした。
『ニングル』最終公演を見に行ってきました。
昨日たまたま見たテレビ番組で、
作家・演出家の倉本聰さんが『ニングル』に
ついて語っているのを拝見しました。
アイヌの方々や世界の先住民族の方々から
氣付かされ、学んだことが、作品に
現われています。
「(人間は)自然の利子の一部を
遣わせてもらっている。
しかし、いまは、
自然という[元金]に手をつけている」
ということを聴いて、
人間は自然の一部。
自然に住まわせていただいている。
その自然の「利子」を遣わせて
もらっているという言葉を聴いて
ハッとしました。なるほどと思いました。
そして、いまでは、
そこに歯止めが利かないのか、
「元金」にまで手を出している・・・。
「自然は子孫からの借りもの」
自分の子供や孫だけではなく、
広く人間の子孫たち、
私たちのあとの世代がこれから使うこの自然。
ここをいま、私たちはお借りしているという発想。
だからこそ、借りているものだから、
よりよい状態でお返ししなければならない。
まさにおっしゃる通りだと思います。
広い視野で物事をとらえ、
人間生かされている意味を
考えていこうと、
昨日のテレビを見ながら思いました。
倉本さんは、もともとゴルフ場だったところを
森に再生しようと
毎年木を植え続けています。
森が蘇るまでに50年以上はかかると。
森の中に入ったり、
川のせせらぎを聴くと
ほっとすることがありませんか?
人間は自然の一部、
自然のありがたみを改めて感じた
11月始まりでした。
”私たちは地球から全てレンタルしている。死ねば全て返さなくてはならない”松井東大教授の言葉と重ね合わせて感じました。
本当にひどい社会です。
これから本格的に日本再生の方途を探る学びをします。
わかりやすい表現ですね。
自然のありがたさ・大切さを忘れそうになる時、
いろんな人からいろんなかたちで
気付かせていただいて
再確認しています。
お借りした分は少しづつでも
お返ししたいものですね。