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混乱していないと正しくない事

2013-03-21 11:04:39 | 日記
 現実世界というのは人間も自然も相当混乱していて上手くいっていないという認識は無いと思うのだが、人間は嘘を言えるし、そうでなくても最初から誤っている場合は数多く、自然は膨大な情報量があり頭だけで正確な未来シュミレーションが出来る人間というのは物理的に正しく皆無である。
 そのような状況で「自分の思考はどこも混乱しておらず未解決な部分は無い」というのは生身の人であったら本当は嘘になると思うし、一番重大な錯誤かもしれない。
 確かに混乱するのは良い状態ではなく、上手くいかないのもまずいのだが、混乱していないということを言った人間は明らかに問題があるのを無視して見ておらず、問題の解決から遠いと考えられる。
 たとえば、「大人」の定義について悩み、

大人というのはイメージが命なので、多くの場合、周囲に子供と認識される物体をおいてはならないと思われるのだが、子供のころから使用してきたものが成長を終えても 長年使用できるような事象は人口に膾炙しないが実際に自分にも他人にも高頻度で起こり、自分にはそれが評価を落としていると感じ取れるからといって解決方法としてその要素を取り除くのが正しいと言えない場合があるというのが認識される状態は思考的に混乱していないのか。

と聞いたときに、イメージは生得的に自明だとした人物は、感じは解決能力が高いが実際は解決能力は低いのは物理法則から見て、ある程度確信を持てると考えている。
 しかし、その人は多いわけで、合わせるのが目的としているものを得る合理的なことだとは思う。
 自分もやりたいのだが、解決手段を一緒に検討しないという対策の様なものがあるかのように話されないし、基準が実際から大幅にずれて伝わってくるのはどうしてだろうか?

 昨日、コンビニで「ハヤテのごとく!」を読んできたが、高額なゲームの開発費から70億円かけられたセガ・サターンのソフト「シェンムー」を思い出した。
 グラフィックを多用し、町の人まで全員声優がついていたり、町の人全員を動かす生活リズムや仕事、日周運動、天候コントロールのルーチーンが存在し、見えないところがすごかったらしいが、大失敗になって、セガ没落を速めたと記憶している。
 ドリームキャストに「湯川専務」という本当の専務が登場していたが、関係あるのだろうか?
 セガは内容の良し悪し、量の多少より、暴力組織を実際に使うことやマキャベリズム、消費者との分離を宣言したソニーよりも好感が持てたと記憶している。
 「龍が如く」と感じやシステムが似ているのだが、なんとなくそんな感じに同じシステムを改造したのだと思う。
 

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