「オーデュボンの祈り」(著:伊坂幸太郎)を読んだ。
この本は伊坂幸太郎のデビュー作らしいです。
しゃべる案山子(かかし)と地図にない忘れられた島のちょっと変わったそこにしかないちょっと風変わりな風習や人々と主人公の伊藤の物語だった。
未来のわかる案山子の復讐じみた行為がつながった時に、その真相が明らかに。
島に欠けているものの正体が明らかになる、
最後はすっきりとした晴れやかな気持ちで読み終えました。
伊坂さんの作品は仙台が多いらしいと親父に言われた。
そう言われてみると、いままで読んだ3作品はすべて仙台だったことに気がつきました。
東北の大学をでているからですかね。
とにかく伊坂さんの作品は、面白く、今のところ全部が僕を楽しませてくれている。
(22/100)
面白くて、最後は清々しかったですね。
他の作品では、チルドレンもよかったですよ。
ちょっと、オススメです。
チルドレンですか、気にはなっていたんです。
今、読んでるのが終わったら、しばらく伊坂さんはお預けにしようと思っているので、また、伊坂さんを読み出す時にチルドレンを読みたいと思います。