最近、朝晩の温度が冷え込みだしてきまいた。
そうなると、体調を崩される方たちも見受けられます。電車などで風邪をひかれている方たちも多く見受けられます。
また、頭痛、腰痛、膝痛、自律神経系を含む体の症状も現れたことによって来院される方も多いです。
その中でも膝痛が多く、骨盤の歪みによって症状もあれば、筋力が落ちたことによる痛み、変形性の膝関節症によるものまで様々で、年齢は40~60代の方々が殆どです。
また、自転車に乗っている人が漕ぐときに膝が痛くなるということも聞いたりします。
ロードバイクのようなスポーツタイプの自転車で長距離を走るような場合だと、少しずつ膝に負担がかかり痛くなることもあります。しかし、ふつうの自転車で短距離をこいで膝に痛みがでる場合、自転車のバランスに問題がある可能性が高いでしょう。
痛くなる原因として様々ですが、その一つとしてサドルの高さに問題があります。
自転車はペダルをこぐときに股関節や膝を動かしながら進みますが、その時に股関節・膝・足首にかけて足を垂直に伸ばしきってしまうと、膝に負担がかかります。また、自転車の大きさと自分(体)の大きさの合わない自転車も膝へのストレスかけることになります。
当院に来院していた患者さんの一人もこれにあてはまりました。その方は、通勤用の自転車を新しく換えたらしく、その一か月後に膝に痛みが出てきたといいます。自転車を換えるまでは何ともなかったといいます。
その自転車を見ると、サドルが高い事に気づきました。 その場でサドルを調整して帰っていただくことにしました。
数日後にその患者さんが来院。あれから膝の痛みも良くなったとのことです。
手軽に乗れる自転車ですが、サイズやポジションが合わないと体に負担がかかるので、買うときは自分に合ったものを選ぶことが大事です。
ぎっくり腰、腰痛、肩こり、頭痛、自律神経などの症状はお任せください。
さいたま市浦和の整体院 浦和カイロプラクティック諏訪整体院