丹後半島の海岸では5月になるとミヤコグサやハマヒルガオ、マンテマ、スナビキソウなどが咲き、開花状況はその年にもよるが観光客もなく静かな海岸が広がり一年で一番良い季節を迎える。今の季節はハマゴウ、ネコノシタ、スナビキソウ、ハマボッスなどが浜辺でその芽を顔を出している。たまに案内をした人にそれらの花について聞かれるが、元来 大雑把な性格なのでウェブで調べるとすぐわかるような 「なに科?」「食べられる?」「キンポウゲ?キツネノボタン」こんな質問には「さぁ~」で済ます。細かな種目名、固体名などにはあまり興味がない。写真はハマゴウの芽だし