独り善がりの川柳帳

川柳で気儘に足跡を残してゆきたい

近詠…から~その2~

2009-03-14 23:38:31 | Weblog
   3月14日 東京へ子を置いてきた … 6年前
   世間知らずの親と、田舎者の子が上京して、目的地へ辿り着くまで
    ………

   子は楽しくやっているらしい  ? が、
    さだまさしの 「案山子」を聞くとその場で涙が出てしまう
    まだ子離れのできぬ6年です


     東京はやっぱり遠い春キャベツ


        時間的にも、金銭的にも余裕ができるまで
        東京は遠い…
        春が近づくと感傷的になるのが癖(?)






    知らぬ間に春風ばかり腕の中

     怒鳴ってしまいました  娘に
     とあることから「親をなめんなよ」と  …
     いつまでも子供ではないのだから…
     ましてや、成人式も終えてもう、ある意味責任ある大人なのだから…
     などと悟っていても、まだまだ頼りないヒヨっこにしか思えなくて…
     いつまでも子は腕の中にいると思っているのは親の身勝手か ? 
     春風吹くたびに子はやがて親の腕の中からいなくなる  …



      

 

 
     仕事中
     「○○△△子さんいますかって××さんって方が来られてますよ」
     「フルネームで呼ぶなんて誰だろう?」
     訝しげに出てみれば 


      突然に旧友が笑顔で真正面  
             とも


      高校時代の友達が用事の途中で顔だけでもと寄ってくれたとの事
      仕事中ゆえ、3分も話さぬうちに帰っていったけれど
       なんだかとても嬉しくて  



         もうすぐ春ですネ 
                      


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