タップフェス、ワークショップ編

今日はインターナショナルタップフェスの、ワークショップへ。
ケンドリックという若い男子と、アイオデールという若い女子の２クラスを受けた。
いちいち『若い』とか書いちゃうとこが、すっかりおばちゃんモードでどうかなあ、とおもうけれど、みずみずしくって『若い』!!『若い』のに自分のスタイルが完成されている!!ってトコがつぼなのであるから仕方がない。


ケンドリックはあまり筋肉質ではないハタチぐらいの青年で、背中の幅も私より一回り大きい位の細身な身体。もちろんハンサム（死語か...笑）で洗練された動きをする。かっこいい。どちらかと言うとメロディックなノリのタップで、フレーズを歌いやすく、音と動きの相乗効果で踊る喜びが増幅する感じ。踊りやすくて、楽し～！！

アイオデールは白いヒールを履いたレディスで、こちらはぶんぶんに刻み系。ヒールにも関わらず強い音で16分音符にさらに3連挿入とか。無理っぽい足でも必要なの！って感じで、面白いフレーズがつながっていく。自分はできない部分が有って悔しかったな～。
それぞれのスタイルを味わえて、とてもおもしろかった。

今日はそのあと自分のWSだったが、フレーズがどんどん出て来て面白かった。触発されるんだな～。
明日は、『若い』クラスも受けるが、タップ人生の長いマスターダイアンのクラスをうける。
タップでは数少ない年上の女性ダンサー。去年も受けたが、今年も音質やノリの事を、詳しくやれるだろう。
たのしみだ～！


そういえば、去年はフェスのさなかに清志郎が亡くなったんだ。
命日。スローバラードを聴こう。