花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

タイタス・アンドロニカス

2005年11月30日 | 芝居
蜷川幸雄が描く、「美しい復讐劇」ということで
久々の蜷川作品で、ちょっとだけ気になる作品
(きっと、どろどろな復習劇?)
「シェイクスピア・フェスティバル-The Complete Works」正式招待作品
「タイタス・アンドロニカス」

来年4月21日~2006年5月7日
彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで上演されるそうだ。

演出:蜷川幸雄
作:W・シェイクスピア
翻訳:松岡和子 
美術:中越司 
照明:原田保  
衣裳:小峰リリー  
音響:井上正弘  
ヘアメイク:武田千卷  
ファイティングコレオグラファー:國井正廣 
音楽:笠松泰洋  
演出助手:井上尊晶、石丸さち子  
舞台監督:明石伸一

出演者:
吉田鋼太郎 タイタス・アンドロニカス
麻実れい  タモーラ
小栗旬   エアロン
真中瞳   ラヴィニア
壤晴彦   マーカス・アンドロニカス
鶴見辰吾  サターナイナス  

S席9,000円 A席7,000円 B席5,000円(全席指定・税込)

<大阪公演>
2006年5月19日(金)~21日(日) シアター・ドラマシティ
2006年5月~6月 その他 地方公演あり(詳細未定)
2006年6月  英国公演 ロイヤル・シェイクスピア・シアター 

が予定されてるらしい。
コメント (4)
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11月30日

2005年11月30日 | きまま
今日で11月が終わり。
博多座では、6月からスタートしたという「モーツァルト!」が、
千秋楽をむかえ、すでに終えた頃だろう。
中旬、博多に思い立つように見に行った私は、
あの時に「モーツァルト!」は、納まった気がしている。
しかし、今後「再演決定」となった時は、どうなるものか?検討もつかないが。

一方、ここ数日、来月や、来年に向け話題が、いろいろでている。
ミュージカルでは、明日「M.A.」が発表されるわけだ。まだ1年も先なのに...。
また、ジャニーズ事務所が来年のはじめは、えらく活躍するなあ。と驚く。
ことに演舞場の「滝沢演舞城」の2ヶ月公演にはビックり。
ついに松竹もジャニーズか..って。

そのためだったのか?歌舞伎が、渋谷で2個所、上演なんてなったのは。
本拠地追い出されたか?ひねて考え過ぎですね。
歌舞伎座は、しっかり仁左衛門なのだから。

ちなみに今日、南座は、顔見世であり、坂田藤十郎襲名披露興行初日だ!

残念なのは、市川段治郎の歌舞伎座休演だ。
澤潟屋のほとんどが、演舞場に出演するなか、玉三郎に起用され、歌舞伎座に出演予定だったのに。歌舞伎座という大舞台、お稽古もさることながら、プレッシャーも図り知れないものがあっただろう。
つい先頃、私自身「筋緊張性頭痛」とわからず、「どうしてしまったのだろう?」と
頭痛やら、首が引きつってしまったり、目が、うっとうしかったり、手がしびれたり
と不調が、1週間もつづいき病院にいった。筋肉の張り過ぎからきてると診断されて薬をもらった。その後も整体などにいくと、「ひどいなあ」..とちょっと呆れられてる。
段治郎、1ヶ月も休養とは...さぞかしだろう。
お早い回復をと思いつつ、焦らぬようにと願うところだ。

12月に入るとまず、角松敏生のコンサートだ。
その後は、バラエティーにとび過ぎかもしれないが..
お出かけはいろいろだ。

そしてまた、来年に向け、チケット取りも頑張らないと。
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5月 日生劇場 「エリザベート」

2005年11月29日 | ミュージカル
あら、また?
 「エリザベート」上演なんだ。
と日生劇場5月公演を東宝サイトで知った。

9月にやったばかりで..と思ったら、トートが、内野さんから
「武田真治」!

うわさでは、「一路さんの交替」は耳にしたけど..
あらまあ。びっくり!!
もうキャストまで決定してる。

まあ、レミゼ以上におどろきました。
というより
「武田真治」の起用に驚きました。
歌について云々さておき...
若くないですか?一路さんのエリザベートに対して...

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児雷也豪傑譚話 LAST??

2005年11月28日 | 歌舞伎
新橋演舞場。合計7回。児雷也の舞台をみた
今回・・そのうち2回しか見なかったのが、
(早い話、ついつい居眠りしてしまった
あやめが、児雷也にからむ「合邦辻」シーン。
どうもあの、義太夫を聴き、芝雀のおっとりとした雰囲気が、
居眠を誘う
千穐楽1階舞台の方々とよく目が合った・・
ような気がした場所に座ったのだが、
やはり寝る体勢に入るのをこらえていたら・・
ならなくていいお腹がキューっと参った!!
別にお腹も空いてないのに・・・。
一方、毎度楽しく見たのは、やはり八鎌家。
とくに毎度、松也に注目していた気がする。
でも実はここ、「好き!」ってあげるほどのシーンでない。
松也登場で「忠臣蔵」を模した「鶴岡八幡」の場。
こちらのほうが芝居としては好き
松也扮する嫡子照行が怒りを表現するところ。
初回御園座で亀寿が演じた照行も良かったですが
その後、夜叉五郎に父親の殺害を命じ、舞台1人で見栄を切る照秀の松緑は、最終日一番決まったって思った。
比較的あのシーンは夜叉五郎演じる亀三郎に目が行きがちだが、毎度ちょと変えてみる松緑に目がいった。
そして、藤橋の場になるのだが、照秀(大蛇丸)の松緑が、夜叉五郎を切殺し、刀を鞘に納めるところが、何度見てもかっこいいと妙に細かなところに注目してしまう。
この「だんまり」は、児雷也、綱手、大蛇丸より、蝦蟇、蛞蝓、大蛇の活躍に拍手だった
友人の「こんなのありなの?」っていうのに、「ありだよ!」といったものの、
ここまで場面を盛り上げた3人の大奮闘に拍手するとともに、彼らの名前筋書きに載せても・・と思ったのだが・・。
ちなみに、蝦蟇「尾上音之助」蛞蝓「坂東翔次」大蛇「尾上辰巳」
彼らはもちろん火粉四天でも活躍は、誰もが知るところ。それに黒子になって登場している場面もあったのだからすごい活躍につきる今回の児雷也。
3階さんの活躍見たさで見に行っていたことも大きい
これが、菊五郎劇団なんだって
立ち廻りでは澤瀉屋さんのスーパー歌舞伎も確かにすごいけど・・あちら、純粋な歌舞伎役者さんだけではない。
そうそう、最近劇団になかなか参加しない坂東三津五郎さんだけど、彼もしっかり菊五郎劇団のメンバーです。
それで今回ふと、あ~見たかったなあ。と思ったのは、
『十二夜』で時間的にカットされてしまった立ち廻り
この児雷也が火の立ち廻りに対し、『十二夜』は水の立ち廻りだったと聞く。
何か違う芝居でもその立廻り見せていただけたらと願う
「尾上菊十郎」さんの殺陣指導大好きである。
と話が大詰になるが、やはり最終日は、見事につきた。
先にもかいたが、ライトサーバーもって、降りてくる児雷也を見ず、花道に先頭きってかけていった火粉四天の辰巳くんがトンボを切ったのに感激してしまった
火粉四天で1人最初に登場したのも辰巳くんだ。
この花道で、咲十郎さんのトンボも毎度ながら見事!あんなせまいところでトンボをきってと。ほかにも成田屋でありながら、児雷也で、活躍してた「市川新七」さん。
かっこいいのはいうまでもない!

大詰立廻りシーンで、大好きだったのは、花道の児雷也、大蛇丸の闘うシーンだった
「すごい!」と毎度ながら見入っていた。
こここそ、セリフがなくても、児雷也、大蛇丸の迫力が伝わる。
実は、ほかのシーンで児雷也、大蛇丸・・どうしても形だけという気がして、
(特に菊之助が、型重視!見得重視!)でお互いのぶつかりが感じられなかったのが、残念だった。
「勧進帳」を使ったという月形館奥殿で片桐大膳(亀蔵)鬼平太(亀寿)が、悪役である大蛇丸の危ういところを、ちゃんと?守ろうとするほうが、面白かった。

近頃、菊之助は、綺麗で、新しいことに挑戦してくれるのは、うれしくもあり、楽しいのだが、彼が、やりたい方向、やってることが、なんだかよくわからない、伝わってこない
お客さんが喜ぶことっていうけど今、何をしたいの?って。いってることのキャパが、広すぎて。
そのぶん、亀治郎のほうがわかりやすい。さすがに猿之助一門にいただけあり、自分がしっかりあるように思う。
一方、松緑のほうは、試行錯誤、良かったり、良くなかったり・・するけど、どうしたらいいのだろう?と悩んでる?挑戦してるものが、伝わるのだ。
動きの速度を変えてみたり、座り方をかえてみたり、声の出し方変えてみたり、化粧ですらずいぶん違う。けして天才でなく、器用とはいえない、どちらかといえば不器用だな。って思ってしまうところもあるのだが。

1度目は、新しさに目をひかれ、2度目は、歌舞伎をちゃんと踏襲してるんだ。なんて思い、
3度目あたりは・・・と何回かみていくうちに飽きるのでなく、いろいろな見方、思いをもった作品。御園座、南座、そして新橋演舞場、見納めたという気分なっていない。

「おいおい」「いい加減にしたら?」といわれても?納得いっていない作品。
やっぱり、博多でやらないかな?「モーツァルト」じゃないけれど・・・。
もう無理かな?駄目かな。
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児雷也豪傑譚話 6・・か?

2005年11月27日 | 歌舞伎
千穐楽26日
東京公演最後の日は、昼夜観劇。
まあ、同じものを日に2回も・・といわれるだろうけれど、
1回目は最後の全体観劇。2回目は・・もうストーリーは無視!
私が見たいところ、見たい人だけを見る!と、こんな観劇の仕方だ。

まあ、最後ゆえ感想より、まずは・・・
夜の部、カーテンコールが、あった。
舞台上に、上手より菊五郎、菊之助、亀治郎、松緑がたっていた。
彼らの拍手と主に、黒御簾の面々が登場、その後、火粉四天と大詰の
メンバーが並ぶ。

客席も早々にスタンディングする人がいるが・・・
『たたないぞ!』と思っていたものの、結局、舞台がみえなくなり?
立ち上がった!そして・・おもいっきり手を振ってしまった、自分がいた。

そこに出演した何人かの方は、明日早々に京都入りだそうだ。

思わず、久々の楽屋出待ちなどもして・・・
菊之助の登場は、民族大移動のごとく?
菊之助が出てくると、自らファンをNISSANの広いスペースのほうに移動させる。
その後、亀治郎・・・最初は4,5人だったが、
やがて菊之助のほうから流れてきていた。
みなさん親切・・・かと思いきや・・追われることもほとんどなく?
彼らより早い時間に出てきた松緑はあっさりタクシーに。

ほかにお見かけしたのは、松也くんと3階さんと呼ばれる方々。
みなさんお疲れの中、ファンにやさしくサインやら、写真を。

そうそう、今日は,立廻りで花道に先頭きってかけていった尾上辰巳くん
花道でとまるところトンボをきってくれました!THANK YOU!!
(普通は、舞台を見るところ・私花道のほうに目が行ってました。)

千穐楽のお笑い八鎌家は・・・
婿養子の鹿六さん。奥さんの紹介をするときに、
「ひろしです。ひろしです。ひろしです・・・」とフェイドアウトさせていく
ところ「熟年離婚を考えているとです。」に・・

まず、お虎さんが、いつにもまして「けばけばしく」
いつも持つ大きな羽扇を2枚重ねたものを
宝塚のラストトップたちのように背中につけ登場!
(これ実は昼夜やってます)
お辰は、胸にいつもはハートに矢が、「千穐楽」の文字に。
(これも実は昼夜やってます)

お虎、お辰がへそくり千両箱を取りに行く間にメルアドをきく
鹿六さん、いつもなら「新橋演舞場どっとコム!」
楽は「新橋演舞場・・満員御礼」だったか・・??

その後お金が木の葉に変わってから楽バージョン?
安田大サーカスに!

レイザーラモン(松也) ~アンガールズ(松也・橘太郎)
~安田大サーカス(松也・橘太郎・團蔵)って流れ。

とまあ・・・ここ八鎌家では、お笑いに徹底した楽でした。
で・・感想などは、また後ほど。

でも、「児雷也」今回で終わり・・というのは、残念でならない!
後やっていないのは・・博多!!
博多座でやってくれないかな?
・・・私、行きますのに!!

博多じゃだめ??
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コラボレートする身体

2005年11月25日 | 舞台いろいろ
新国立劇場 小劇場
11月25日(金)

初めて行く新国立劇場。初台で下車。
入り口に向かうと。今まで入った空間とはまた異なった世界があるように思えた。
歌舞伎座などに行くと、日舞習ってるのかな?師匠かな?なんて雰囲気をもつ方にあうが、
今回は、バレエやダンス習ってるのかな?という雰囲気を持つ方が多かった。
小劇場の中央にステージとなる場所がある。谷間のように客席が出来ている。
2階席は、コの字1列、下を見下ろす。
シンプルな空間。

「いぶき~奇跡の大地~」
森山開次(DANCE) 宮崎秀人(花)
暗闇の中、原始生命の誕生のような大地をかなでる音が響く。そこには生物が存在し始める・・といったところなのだろうか?
私には、今までにない異空間にいるように思えた。植物の誕生?宮崎さんが表現する。やがて生物が生まれる。それを森山さんが表現する?なんともいえぬ奇抜な登場だった。
芋虫?幼虫?微生物??手足を使わず?腹と胸で、這いながら飛ぶ??すごい!
その後、鳥類の出現だろうか?すごい動き!
なんだか科学博物館の古代生物の世界に紛れ込んだ想いだった。
いいのか?悪いのか?ちっともわからない。わからないけど見てしまう。なに?
眠くもならない。魅了されるというわけでもない。でも見てしまう。不思議な世界。
よくわからないまま見ていたのに・・あとでもらったリーフレット?に書かれたことに
すごく納得できた。へんな気分。

「法悦」
能美健志(DANCE) 高田みどり(打楽器)
これもわかるような、わからないような・・・。
打楽器は、バリ島できいたガムランを思い出し、やがては、古代中国の楽器といわれた
編鐘を思い出していた。
そして奈良で聴いた水琴窟を思い出した。
そしてダンスは、ダンスでなくトンボをきってみせる尾上辰巳くんを思い出してしまった。
新しいのか古いのか?

今まで出会わなかった2時間弱の空間。今後?どうしようか?この不思議な空間。
心地いいけど・・なんだかきつねにつままれたまま・・・で。
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ASIAN DREAMS 音楽の獅子たち

2005年11月24日 | コンサート
Bunkamuraシアターコクーン
呉汝俊(ウー・ルーチン)『京胡』、
上妻宏光『津軽三味線』、
小林十市「ナビゲーター」

この3人が、織成す空間。上妻宏光、呉汝俊それぞえの音楽との出会い、そして今に至るまでをスクリーンと小林十市の語る2人の道のり。
ここにもいた『僕こそ音楽』って。
上妻宏光の三味線をライブで聴いたのは初めてだった。
繊細で力強くなんだかよくわからないけれどテクニックもすごそう。指のしなやかな動きが見事!津軽三味線の世界の広さを津軽じょんがら節(新節?)からはじまり、
新しい「虹色の風」まで心の奥まで聞かせてくれた・・って思う。
ニューオリンズでのストリートミュージシャンを思わせる客席に下りての演奏は楽しかった。
最後、呉汝俊の曲『北京の春』にあわせた三味線は、まったく今までに聴いたことのないような、心やさしい音だったのにはびっくりしてしまった。
一方呉汝俊。彼は両親が京劇の俳優さんという伝統の世界に生まれながら、
文化大革命では、身を潜めて伝統を守ったような生活だったようだが、
京胡を習い、やがては、響く声生かし金の声といわれ
京劇の女形としても活躍している。
女形はスクリーンのみだったが、歌を聴かせてくれる彼の仕草はまさに
京劇の女形!やさしく、しなやかな振る舞いに響き渡る高音の声。すばらしい!
そして奏でる京胡は、悠久の大陸中国をイメージさせる。
そしてもう一人のお目当て。小林十市。
ぺジャール・バレエ・ローザンヌに所属してしたのは有名なところ。立振る舞いがエレガントながら、おしゃべりが、上手なのは、やはりもって生まれたもの?おじい様は、あの人間国宝で、剣道で有名な落語家故「柳家小さん」師匠。
今日は仕事も最後にさしかかってたころ、上司から、いやなメールが来て、頭にきて数人に愚痴をいってたものの、気分が、いらいらのままであったが、芝居より音楽のほうが癒し効果が即効か?って。
そんな京胡と津軽三味線の世界だったが・・・コクーン2/3入っていたかなあ?空席が目立った。もったいない!もっとみんな聴けばいいのに!と思った約2時間だった。
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気の早い『東京ミレナリオ』

2005年11月24日 | きまま
東京ミレナリオ」は、 JR東京駅復元工事のため今年の第7回が最後とのこと。

演舞場の帰り日比谷まで散歩し、ミレナリオの光のアーチをのある通りがすでに綺麗にクリスマスイルミネーションで飾られていた。
ちょっと気が早いけれど、「東京ミレナリオ」HPをのぞいてみた。

2005年度「東京ミレナリオ」は、「2005年日・EU市民交流年」のファイナルイベントに位置づけられているそうで、この1年間を通した様々な交流事業の最後を飾ることになるようだ。

【開催期間】
2005年12月24日(土)~2006年1月1日(日・祝)

【点灯時間】
12月24日(土)~31日(土)17:30頃~21:00頃
1月1日(日・祝)     0:00頃~3:00頃

【会場】
東京都千代田区丸の内
丸の内仲通り、JR東京駅丸の内口前、東京国際フォーラム

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児雷也豪傑譚話 5

2005年11月23日 | 歌舞伎
あれ? ほぼ定席の3階から見ていて、変わった?

まず肥後阿蘇山中、黒子が旗をもっての場面。
スモークで黒子が見えづらくなっていた。
こうすれば、旗の効果はいい
(でも今日だけのことかなあ?)
つぎに、義太夫の喜太夫さんが座っている場所。
赤い毛氈が敷いてあった。今までもあったけ
と・・・なんだか見た目が、違って見えた。
気のせい?
見るほうの体調が、すこぶる良かったせい
なぜか、日曜日よりことのほか楽しく見た。
3すくみの蝦蟇、大蛇、蛞蝓もなんだか今までより
面白く絡んでいるように見えた。不思議!!

しかし・・・今日八鎌家の掛け軸が、楊柳観音から児雷也の
文字に変わる時、スモックが出なかったのは失敗だったのだろう。
こうやって変わるんだ!って今日はしっかり見ることが出来た。

そして・・今日は、立ち見が、今までの中で一番多くいた様に思う。
けして、20代ぐらいの若い人でなく、けっこう年配の方が、多かったような


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歌舞伎っす

2005年11月23日 | 歌舞伎
23日午前8時30分
東京EXテレビ『歌舞伎っす』というTV番組を見た
(KBS京都テレビ『歌舞伎っす』
 10.16から始まったようだ。日曜日 7:30~7:59)

片岡孝太郎が吉岡あやと共に、ホスト役でゲストをよんでのトーク番組?
いつもなら通勤時間帯!今日は勤労感謝の休日。
TVチャンネルをスイッチを何気に押して・・こんな番組があることを知った。
ゲストは、尾上松緑。
奥様になん度となく叱られた話や、お嬢さん誕生の時のエピソード。
趣味でそろえるCDだそうだが、なんと、
並べ方は、アーティストのあいうえお及びABC順で
さらに発売年度順に揃えてるという几帳面さ。
さらに人に貸したCDは、もはやあげものと考える・・
歌詞カードにポテトチップの油なんかつけられたらたまらない!
っていう松緑に孝太郎「亀三郎?亀寿?」とつっこんで、笑っていた。
かなり松緑の素の出ていた楽しい番組だった。
すでに2回目の出演だったようだ。

始めから見れなかったのが、ちょっと残念だった。
ブログをしらべると
1回目と3回目のゲストは染五郎がゲストだったようだ。
今まで知らなかったのは、残念。
どんなゲストが出ていたのだろう?
市川染五郎 林家正蔵 河原雅彦、片岡愛之助 篠原ともえ
という名前は出てきていたが・・・かなり楽しい番組だ。
ビデオにとって見ておきたい。
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