ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「吟遊黙示録マイネリーベ」7話「ウァレンティーヌスの贈り物」(嘘)

2004年12月26日 | 吟遊黙示録マイネリーベ
 ぐわ。油断してたら先週のもまだ観てなかった(汗)。てなわけで先週分。

 学園の創立祭。イベント大好き(笑)学園長は、突然、宝探し大会を始める。くじ引きでナオジと組むことになったオルフェは、この機会に互いのことを語らう。だが、その「宝」の鍵の正体とは・・・

 今回は「にぎやかなのは苦手な」ルーイ様はあまり出番無し。だが「くだらない催し」と言いながらとりまき連中に
「私は静かに思索にふけりたい。お前達は下がれ」
と、自分のポーズを崩さず、送り出す心配りも忘れないルーイ様、お素敵。

 鍵を無くしてしまった学園長、自分で探すのは面倒ナリと(まぁ、裏があるんだが)、人に探させる大作戦~! パフパフ~♪
 そして全てをくじ引きで決めてしまうこの学園(嘘)で、優雅にクジを引くオルフェレウス様。普通に引け。普通に!
 くじびきアンバランス「げんしけん」のDVD-BOX 1を買わないと全部観られないのか。ぐはぁっ! って全然関係ないハナシだが。

 (妄想開始)
学園長「学園内に隠されている黄金の鍵を探してくれたまえ」
   「なお、賞品はシュトラール候補生との一日デートだ!」

オルフェ「な・・何だって!?」
いつのまにか来ているルーイ。
ルーイ「勝負だオルフェレウス。私が勝利してお前に従僕の名誉を与えてやる。
    それとも、お前が勝って私にその辱めを与えることができるとでも・・?」
オルフェ「何だと! お前にだけは負けん。ルードヴィッヒ!!」

エド「今、ルードヴィッヒのヤツ、サラッとデートに誘わなかったか?」
ナオジ「え・・・ええ・・・(困)」

一方、薔薇園では
カミユ「うわぁ、薔薇の館に、こんなに人がたくさん・・・(嬉)」

以上、元ネタはこのへん。

 二人で語らうナオジとオルフェだが、やはり話題はルーイの事に(笑)。
「どうしてあんなヤツに」とか「嫌いじゃない」とか、やはり怪しいオルフェ。

 そのオルフェ、悪戯っぽいことをしてナオジに「あなたがそんなことをするとは意外」とツッコまれ、幼い頃にエドとともにイタズラしては姉のところへかくまってもらいに行ってた、というイイ話をする。
 姉は絶対の庇護者ナリ!てな感じで、姉上の再登場と、素晴らしいシチュエーションに、姉萌えのオイラも満足っスよ!

 その後、優勝したナオジとオルフェに学園長が鍵のヒミツを話したり、メガネの教頭(?)はやっぱり怪しい、とかそういうトコロで締め。

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「吟遊黙示録マイネリーベ」6話「任務」

2004年12月11日 | 吟遊黙示録マイネリーベ
 小説家というふれこみで王国に逗留する、カフェで数少ない女性キャラと絡んで樋口智恵子の出番を増やすナイスガイ、アイザック(子安武人)は、旧友ティルクのツテで、取材という名目で学園に潜り込む。

(以下、下品なツッコミの部分を白文字表記します。ペアレントロックってヤツだね(違))

 ティルクを訪ねての台詞の応酬。目を閉じるとヤバい絵が浮かんでしまう(汗)。
「相手がいなくてうずうずしていたんだ。早速一戦交えたいが・・どうだ?」
「おお、腕を上げたな」
「口もうまくなったか・・?」
棒の先をこするティルク・・・・いや、棒と玉のゲームですが。いやぁん!


 シュトラール候補生達の話を聞くアイザック。極端な帝国主義のルーイと、民を誘導して平和国家を築くというオルフェのどちらの考えもバッサリ切り捨てる。
後継者に期待できないですから! 残念!!
思想だけで実行力無いですから! 残念!!
戦争体験斬りっ。(こんな台詞じゃ無いが(汗))

 その夜、園丁となって潜入していた外国のスパイ達が校長室に忍び込むのを察知したカミユ。逃げる彼らを追うが、罠にはまって小屋に閉じこめられ火を放たれてしまうオルフェとルーイ。主義の違う二人が力を合わせて脱出を図るのに、こちらも別のスパイだったアイザックは考えを直し、二人を助けに向かう。

 指導者を養成する名門校とはいえ、学園に跋扈する外国の密偵達って・・・(汗) 校長室の隠し金庫から何を盗んだんでしょか? 試験問題では無さそうだが・・・。

今回のルーイ様語録。
「なりたいのではない。なるべくしてなるのだ」
「あの男の言葉が、間違いだったことを証すためにも、生きて帰らねばな」


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「吟遊黙示録マイネリーベ」5話「孤高」

2004年12月06日 | 吟遊黙示録マイネリーベ
 政略結婚のために、親の決めた相手と婚約するルーイ。効果だけをしか考えられていないその婚約に、他のシュトラール候補生達は、それでいいのかと問う。
 そして婚約パーティーの当日、カミユの「悪い予感」から壇上へ警告を発し、ルーイ達を仕掛けられた爆弾から救う候補生達。そんな時でもルーイは冷静に「政敵をあぶりだせる」とうそぶくが・・・

何でもできると人は言うけれど、魔女っ子メグはひとりぼっち・・・(魔女っ子メグちゃんEDより)

 幼い頃から挫折を知らず、何でもできるルーイことルードヴィッヒ。
だが、それゆえに与えられた「期待」をなんでもこなすだけで、情熱というか目的を見いだすことが出来ないでいた。(野望はある・・・のか?)

 という彼の「胸に開いた穴」のようなものを見せてくれる今エピソード。それで最近よく群れているのか。
 彼を心配して駆けつけてくれる「友人」を信じて身を翻すまでになった彼は、もう孤独ではない。

今回の名台詞は
「私と一緒になるよりは、いつか、本当に愛してくれる男と出会う方が、幸せだろう」
 
 前半のオルフェやエドの「愛する人との結婚論」に対する答えが、ここにある。

事件後、婚約を解消したルーイは、皆に表情を見せずに「これでいい・・」とつぶやく。

 なんだかルーイ様に惹かれていくオイラがここにいる・・・ヤバいっスよ!!イロイロと!
(普段なら彼はホモホモなので偽装結婚OK! 女との婚約破棄で一安心!!とかツッコむんだがなぁ(笑))
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「吟遊黙示録マイネリーベ」4話「異国」

2004年11月28日 | 吟遊黙示録マイネリーベ
 日本からの留学生ナオジは父にクーヘン王国へ帰化を申請され、悩んでいた。そんな折、学園長の鶴の一声で模範演技大会が行われる事になり、ナオジもオルフェとの剣術試合に出場する事になる。だが前夜、息抜きにとエドに街へ連れ出され、そこで宿屋で病に伏せている日本人に会って欲しいと頼まれる。祖国を離れ、売れない詩人として客死を迎えつつある馳河の手記を読むナオジ。翌朝、学園では時間になっても現れないナオジに・・・

 ナオジ、ナオジと聞くたびに「もっきり屋の少女」を思い出してしまって・・・あ、アレはチヨジですか。そうですか。

 欧州で詩人になる、とかいうのもなかなか無謀な気もする馳河(ハセガワ)さん。なかなか最後にいいとこ見せてくれます。「悩みを持つことそれ自体に苦悩するのは本当に不幸せだ」
「次の世で、また逢おう」ってのが日本的ですな。

 そしてルーイさん、今回も大活躍。「お前の嫌いな、はかりごとをしに来た」と時間稼ぎのエキシビジョンマッチ。しかしあのルーイがオルフェに剣をトバされたりした、って事はかなりナオジを心配してたって事ですかね。いやぁん!

 よく分からなかったのが学園長の扇子買いの一件。アレは何なんですかねぇ? 日本とこの国はキミが思うより近いんだぞ、てなハナシだったのか? それとも他で自慢する時にひけらかすための知識を得ようとする会話なのか?(爆)
 しかし、いきなり大会を何の脈絡もなく開く学園長、「らんま1/2」のアロハな校長を思い出してしょうがないのだが(汗)

 次回は、今回一番寂しがり屋さんだというコトが判明したルーイ様。
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「吟遊黙示録マイネリーベ」3話「カミユ? ・・・なんだ、男か」(嘘)

2004年11月19日 | 吟遊黙示録マイネリーベ
てなわけで水瓶座のカミユが今回の主役。

 薔薇と話し、危険を事前に察知したりというニュータイプ・カミーユ・・・じゃない、カミユ(保志総一朗)。その能力を気味悪がって距離を置く一般生徒達。
 ある日、学園を訪ねてきた、元シュトラールの卒業生グリフィス。カミユの遠縁にあたる彼は、その先読みの才で会社を大きくしたが、その能力の枯渇を感じ、代わりにカミユを求めていた。
 幼い頃ルードヴィッヒと出会い、屋敷の庭園から世界へ、学園へと飛び出す事の出来たカミユは、グリフィスの誘いを断るが、彼は誘拐まがいの事をしてカミユを手に入れようとする・・・


 なんだ、女生徒いるじゃん!
しかもデカくていい感じですよ、ってカミユが小さいだけか。
・・・男子校じゃなかったのね。今まで、男子しか出なかったので、てっきり男子校かと(汗)。

 カミユについて噂する生徒達に「くだらない噂で他人を引き落とし、優越感を感じるなど、自分に自信のない者の歪んだ悦楽だ。まずは己を磨くことだ」とざっくり言い放つルードヴィッヒ様。
 こりゃ全話終わる頃にはルードヴィッヒ様語録が出来上がりますな。

 一見、予知能力が実は念動力で、原因は本人ってのはToHeart。階段落ち事件の時にはソレを思い出したが、コチラはホントに予知の模様。

 己を磨き、多くを吸収するために青田買いを拒んだカミユ。いや、ホントにそうなのか? もっと学園生活してたいからじゃないのか、という感じもするんだが。

 しかし、薔薇と会話、ってやっぱりアレですか。
「ごきげんよう、薔薇様たち」
とか挨拶してるですか?
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「吟遊黙示録マイネリーベ」2話「シスコン王子」(嘘)

2004年11月13日 | 吟遊黙示録マイネリーベ
貴族の愛人の子として生まれ、母の死で家に迎え入れられたが継母から嫌われているエドことエドヴァルドは、街で絡まれていた女性を助ける。彼女の境遇は、そして容姿は里子に出され行方知れずの妹にそっくりだった。

 「俺は妹を捜し出すと誓った」と言いつつ寄宿制の男子校に居るエド(関智一)。
 
・・・たぶんソコでは見つかりませんよ(笑)

 ソレともアレか! シュトラールになって有名になって、向こうに見つけてもらおうという「こどものおもちゃ」作戦か!?

 まぁ結局ニセモノだったという血のつながらない妹エンド(違)を迎えるワケだが。

 今回の見どころはそのへんよりもアレですかね。寮に乗り込んできた教師達を「学生の自治に任された寮は一つの国家と同じこと」と理屈をこねて追い返し、ライバルをかばったルードヴィッヒ様(関俊彦)っスかね。
 
 
 この作品、オープニングが結構いい曲で、耳について離れません。ただ、エンディングは「なんっばーわん~♪ なんっばーわん~♪」って歌詞で・・・つい「苦しくったって悲しくったって学校の中では平気なの。だけど涙が出ちゃう。男の子だもん!」とか歌いたくなってしまったり。
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「吟遊黙示録マイネリーベ」1話「誇り」

2004年11月04日 | 吟遊黙示録マイネリーベ
CSアニマックスにて視聴・・・・

うわぁぁぁぁん!お姉ちゃんいきなり死んじゃったよぉぉぉぉぉおおおお!!!(涙)
 なんか「アルジェントソーマ」でいきなり眼鏡っ娘死んで退場、ってのを思い出したワイ。

 欧州の、貴族の子息が学ぶ学園。そこでは最優秀生徒「シュトラール」の称号を巡って、人気声優が声をアテる美形どもが切磋琢磨、また対立していた。

 てな学園モノ。要するに「ぷちぷりユーシィ」男子校版
 ゲームが原作で、ボイスは櫻井、関、関、子安、保志、石田、という・・他に思いつんのかい! みたいなキャスト。半分以上「SEED」に出てるし(笑)

 まぁ、1話は人物関係紹介だけで終わったんで、面白いとも何とも言えぬ。一応、まだ録っとくか。

 監督真下耕一でBeetrain製作というと「.hack//」の系列。スポンサーはコナミ、って「ときメモG」で乙女ゲーに味しめたか。
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