小学生の頃に、サンタクロースという名の両親に買ってもらった、1冊の大事な図鑑がある。
「魚大図鑑」
主に釣り人向けの、言わば釣魚図鑑のような分厚いやつだ。
手に入れたその日から、僕は毎日毎日見ていた。今も変わってはいない、私が思うこの世でいちばんかっこええ魚は「スズキ」である。そのページから、数枚めくったとこに、古代魚のようなニッポンのサカナがあった。
その名は「アカメ」
説明を読むと、生態が解明されていない謎に包まれたヤツで、日本でも一部にしか生息していない。
いつしか、憧れになっていた。
「いつか手にしてみたい。話がしたい」
長い年月、片思いの日々だった。
そして今年の2月に、ある人物の影響でまたその気持ちがぶり返してきた。
もうこの年、車もあるし少ないながらもお金もある。
会えるかはわからへんけど、その地には行ける。
13日の土曜日に、三重県の鳥羽水族館へ行った。すると、ヤツがいたのだ。高知県の桂浜水族園にしかおられんと思ってたから、目の前で会えて本当に感動した。自然と言葉がもれる。独特のオーラがあった。
私のドリームフィッシュ アカメ
今年は挑戦します。
※手前がアカメ 上はクエ 真ん中奥はフエダイの仲間やと思う
「魚大図鑑」
主に釣り人向けの、言わば釣魚図鑑のような分厚いやつだ。
手に入れたその日から、僕は毎日毎日見ていた。今も変わってはいない、私が思うこの世でいちばんかっこええ魚は「スズキ」である。そのページから、数枚めくったとこに、古代魚のようなニッポンのサカナがあった。
その名は「アカメ」
説明を読むと、生態が解明されていない謎に包まれたヤツで、日本でも一部にしか生息していない。
いつしか、憧れになっていた。
「いつか手にしてみたい。話がしたい」
長い年月、片思いの日々だった。
そして今年の2月に、ある人物の影響でまたその気持ちがぶり返してきた。
もうこの年、車もあるし少ないながらもお金もある。
会えるかはわからへんけど、その地には行ける。
13日の土曜日に、三重県の鳥羽水族館へ行った。すると、ヤツがいたのだ。高知県の桂浜水族園にしかおられんと思ってたから、目の前で会えて本当に感動した。自然と言葉がもれる。独特のオーラがあった。
私のドリームフィッシュ アカメ
今年は挑戦します。
※手前がアカメ 上はクエ 真ん中奥はフエダイの仲間やと思う