晴気倶楽部

佐賀県晴気をホームグラウンドに船釣りを楽しむグループのブログです。
船長と愉快な仲間たちの激闘を綴ります。

8月17日(金)晴気

2007年08月19日 15時25分34秒 | 晴気での釣果
釣行日 2007/08/12 (FRI) 釣行時間 5:00~11:00
潮  汐 中潮 天候(9時) 晴 28.8℃
風速(9時) 1m/s(北北西) 波  高 0.3m
参加者 会長、事業部長、カズ、サビキマスター

8月17日(金)晴気 ダゴチン釣り・サビキ釣り

イサキの釣果が少なくなったと言う事で、久々のダゴチン釣りに行ってまいりました。4人のメンバーで晴気に行くのも本当に久々です。

今回のポイントは、晴気漁港から程近いポイントでチヌ・マダイを狙いました。

出港は5時半。今日は船のクラッチも完璧です。
近場と言うことで、すぐにポイントに到着し瀬の上でイカリを下ろします。

船長がダゴをブレンドしている間に、早速私(サビキマスター)はサビキ仕掛で胴付きにチャレンジ。サビキの針にオキアミを付け試し釣りをします。するとすぐにアタリが。良型のマアジをゲット。続く2投目もアジをゲット。どちらも30cmに近いサイズです。

「さすがサビキマスター! 今日はサビキオンリーですかぁ?」

の皆の言葉もうれしいヒトトキでした。

ここで、船長ブレンドのダンゴが完成し、他のメンバーはダゴチン釣りを行います。
サビキマスターもダゴチンにチェンジしようか迷いましたが、アジが釣れている間はサビキを行うことにしました。ただ、繊細なダゴチン釣りの邪魔にならないように軽いオモリに交換し、周囲に気を配ります。

アジがいるという事でダゴチンに期待は高まりますが、アタリはあるものの合わせが上手くいかず皆さん苦戦。

サビキマスターのサビキだけが順調に釣果を伸ばします。

しばらくして、カズさんがマダイとアジをゲット。会長にもアジがかかります。

その後、事業部長にチヌのものと思われる巨大なアタリが来ますが、途中で痛恨のバラシ。更に追い討ちをかけるように合わせる時に糸が巻きつき、ダゴチン竿の先を破損するハプニングが・・・

悔しがる事業部長はその後も合わせが上手く行かず、午前8時の時点でボウズ。

 事業部長:「さっきのはチヌだったよなぁ。戻ってこないかなぁ?」
 船長:「普通は警戒して逃げますよね。でもアルツハイマーのチヌなら分からんですよ。」

5回ほど続けて良型アジをゲットした会長は、お得意の湾内浮流しにチェンジ。

するとすぐに浮きが勢いよく海底に引きずり込まれ、大きな引きが襲います。「引きが強いよ!」の言葉通り、52センチのタカバをゲット。
この日の大物賞でした。

全く良いところのなかった事業部長にも魚がヒット。大きな引きに、皆は、「アルツチヌか!?」と固唾を飲んで見守りますが、上がってきたのは何とバリ・・・

アジが居なくなり、猛暑と無風で意識が朦朧とする中、ポイントを移動しますが、ここでもサビキにばかりアジがかかります。

事業部長に久々のヒットがあるものの、大きなエソと期待はずれ。

       背中にも哀愁が漂っています。。。


諸般の事情から11時に納竿。
サビキのおかげで何とかお土産は確保できました。

本日の釣果
 タカバ、マアジ、マルアジ、バリ、コダイ、エソ

本日の竿頭
 サビキマスター

本日の扶養家族
 事業部長

本日の大物賞
 会長(タカバ52cm)



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