今回は【盛岡市公会堂】を紹介しますね。
自分は大正から昭和初期の風景が大好き。もちろん建造物も。
盛岡駅より徒歩にて約３０分。
大正12年（1923年）、当時皇太子だった昭和天皇の成婚を記念し建設が考案。四年後の1927年開館。当時としては高層の建築物で、塔屋からは盛岡の町が見渡せたんだって。高さ約24メートル。現在の建物なら６階程度。残念ながら見学は二階まで。
老朽化で存廃の案もあったって。それでも大きな補修、改築をしていないから、当時の館内が残されている。
自分にとって垂涎の建物。コーフンが止まらない。
創建時の公会堂は県会議事堂・大ホール・西洋料理店・皇族方等の宿泊所と4つの用途を備えていて、今も旧配膳室、旧給仕溜室みたいに掲げている。
玄関ホール。
圧巻なのは、この正面階段。大理石で重厚感ズッシリ。
扉の大きさも、せいぜい１７０センチくらい。現代人なら頭をぶつけること必至。
昭和天皇。
この空撮外観だけでもワクワクだよ。
さくらフィルム号って調べたけど不明。たぶん小型飛行機かグライダーとかかな。ヘリコプターかも。聞いたら時代的に飛行船もあるかもって。
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次回へ続く。
ハル★