kaninぴょん!

北九州市の女性鍼灸師 norikoのブログ
はりきゅうサロンkanin www.harikyukanin.jp

脂肪吸引でのインディバ

2014年02月28日 | インディバ
昨日、東京のインディバの本社で「脂肪吸引」をテーマにしたインディバのセミナーに参加してきました。
鍼灸の世界には「脂肪吸引」という言葉は出てきません。
やはり、美容形成とかエステの方ではかなりよく使われる言葉。
全くというほど知識がなかったのですが、昨年、縁があり脂肪吸引後のケアを希望するお客様が来られ、それから私の頭の中にも「脂肪吸引」という文字が刻まれるようになりました。
インディバと出会った時は脂肪吸引にインディバが効くなんて知らなかったのですが、一度足を踏み入れ学んでいくうちに、インディバの効果がかなり高い事を知る事になりました。
インディバは「温かい」というイメージが高いのだけれど、実は「非熱」というモードもあって、特に炎症をおこしているところには効くと思います。
普通の治療でも私はよくこの非熱を使います。
昨日のセミナーでもこの非熱のことが話題になっていました。
どこで、どう使うかはやはり治療する側の技量。状態をしっかり見極め、最適な施術ができるように、まずそのためにはインディバの特性をしっかり理解することだとセミナーで学ぶことができたと思います。
術後の腫れや痛みは想像を絶するものだと思います。
インディバを受けてよかったと言ってもらえるようにがんばりたいと思います。


講演を・・

2014年02月26日 | 日記
ご縁があり、学研教室の先生の前で「東洋医学でセルフケア」というタイトルでお話をさせていただきました。
約1時間半ですがちょっと時間オーバー。すみません。
東洋医学の基礎の話とつぼの話がメインですが、うまく伝わったかな?
難しく考えなければ結構簡単で面白い東洋医学。
治療室ではない場所でも勉強になることがたくさんあります。
今日、私なりに感じたことを大切に、また明日からもがんばろうと思います。



あの彼も

2014年02月25日 | 鍼灸
鍼灸で金メダル
金メダルをとったあの彼も鍼の愛用者。
パイオネックスという置き鍼を使っていました。
首のあたりにパチッと貼っているのがわかりますか?
体にいいだろうということはいろいろ試してきたのだと思う。
その中で鍼を一つのメンテナンスの手段として選んでくれている。
嬉しいです。
これをきっかけに、鍼灸を好きになる人が増えてくれたらいいな。


1911895_592847674136478_898500628_n





ドッグフード

2014年02月23日 | ペット
とうとう、ドナちゃんがドッグフードを食べなくなった。
漢方薬の薬も拒否。
昨年、膀胱に石ができてからドッグフードも「石ができにくご飯」に変えていた。
それも嫌がらずに食べていたし、大丈夫だろうと思っていたのにいよいよダメ。
おそらくお迎えも近いのだろうし、このままというのもかわいそうなのでお医者様に、
「もう、好きなものを食べさせてもいいですか?」と質問。
「もういいでしょう。」との解答。
それからドナご飯を毎日手作りで。
最初、よくわからなかったからさつまいもをサイコロ状に切り、蒸してあげた。
あの食欲不振は演技だったの?というくらいの食べっぷり。
お野菜を蒸したり、パンが好きなので無塩パンを作ったりと久しぶりにがんばってみた。
気持ちいいくらいに食べてくれる。
手からしか食べなくなっていたのに、お茶碗から自分で食べる。
この手作りご飯がドナの肝臓に悪い影響を与えているかもしれないとおもうけれど、それでもいい。
3倍くらい元気になった。
温かいご飯、愛情のこもったご飯は大事なのだとドナから教えてもらった。
写真はおからと鶏ミンチのミートボール。
たくさん作っていたら側から離れない。味見させろとうるさい。
仕方ないのでドナとはなに1個ずつ。
私も味見したけれど、ふわふわで鶏の味がしっかりする。
晩ご飯は玄米リゾットにこの鶏ボールにキャベツを混ぜ込む予定。
あと1週間くらいかと覚悟させられたのに、ドナはまた私に楽しみをくれた。
ありがとう  ドナ

Photo





ドナ

2014年02月20日 | ペット
年明けてからドナの調子が悪い。
肝硬変だろうとのこと。
食べることが大好きなドナが食事を残すようになった。
点滴のため2回も入院したが、肝機能の数値はもう測定不能の領域に突入。
今はやっと私の手から食べるだけ。自分からは食べようとしない。
それでも散歩には行こうとするし、誰も見ていないとゴミ箱をひっくり返す。
ドナが我が家に来た時は、ちょうど父に癌が見つかり大きな手術をして入院している時だった。
父はドナにいつも「一緒に長生きしよう」と話しかけていたが、その父も発癌から10年でこの世を去った。
父と母が可愛がっていたドナだから、そろそろ呼びに来たのかなとも思う。
お医者さんの話では、肝硬変は痛みは無いとの事。ただ無茶苦茶だるくてきついらしい。
まだ口からご飯を食べていることが不思議なくらいだと。
毎日、食べる量が減ってきている。もう入院はさせたくない。
がんばらなくてもいいけど、もう少し私の側にいて欲しい。


Photo