倉橋フラメンコスタジオの先生方や生徒さんが鍼灸で養生治療をされておられます。
http://www.vesta.dti.ne.jp/~plazuela/index.html
今年も11月に福岡公演があるそうです。楽しみですね~。
スタジオに猫を飼っておられるのですが、猫のお話しを聴いていると・・・
あ~猫カフェに行きたい~・・・と思い
東京でちょっとだけ空いた時間に行ってみましたが予約でいっぱいで・・・残念
猫カフェほっとhttp://mi-neko.com/cat_staff/
かわいいでしょう
日本の胃がんの死亡率は世界的にも高い。人口10万人あたりだと約50人に上り、欧米では5~6人と10分の1程度。同じアジアでも中国やベトナムはその中間だ。なぜ、日本で多いのか。
鍵を握るのは遺伝子だ。山岡教授によると、欧米人の胃にいるピロリ菌の約3~4割は、病原性の強いcagA遺伝子がないという。それに対し、日本人の胃にいるピロリ菌の90%以上はcagA遺伝子をもっている。日本人のピロリ菌の方が胃がんを起こす作用が強いのだ。
欧米にもcagA遺伝子をもつピロリ菌をもつ人はいる。しかし遺伝子の後半部分にある繰り返し配列を調べると、微妙に異なり、同じcagA遺伝子をもつピロリ菌でも、欧米型と東アジア型に分けられることが山岡教授らの研究で分かってきた。
「欧米型と東アジア型を比べると、東アジア型の方が胃がんを起こす作用が強い。このことは動物実験でも確かめられている」と山岡教授は説明する。
欧米人に多いピロリ菌は、たとえ胃にいても、おとなしく、胃の粘膜を傷つけることはほとんどない。ところが、日本人の胃にいるピロリ菌は、胃の粘膜をただれさせたり、萎縮させたりして胃がんを引き起こすということが分かってきたのだ。
不思議なことに、同じアジアでも、タイでは胃がんは少ない。ピロリ菌の多くが欧米型だからだ。
こうしたピロリ菌の遺伝子調査から、人類のたどった足跡が推測できるという。ピロリ菌はエジプトのミイラからも発見されている。山岡教授は「もともとピロリ菌は欧米型。約5万8000年前にアフリカを旅立ち、中央アジアや西欧の一部、東アジアを経て、北米、南米に広がっていったのではないか」と、人類の移動とともにピロリ菌が世界に広がっていったとの仮説を提示する。
一般に、ヒトと共生する菌は進化とともに病原性を弱めていくのが普通だが、ピロリ菌は人類の移動とともに病原性が強くなっていった。この厄介なピロリ菌を東アジアの人が持っているのは、何か人体にメリットがあるからとも考えられ、今後の研究課題となっている。
ピロリ菌がいても、全員が胃がんになるわけではない。だが「ピロリ菌の除菌が胃がんをはじめ、十二指腸潰瘍などさまざまな疾患を減らすことにつながることは確実だ」と村上和成・大分大医学部診療教授は述べ、ピロリ菌検査と除菌の重要性を強調する。
最近では、多くの病院にピロリ菌治療外来ができている。大分大学病院でも昨年5月から始めた。
日本では50歳以上の約6~7割が感染者だ。自らも除菌した村上教授は「除菌すれば、胃がんの発生率は約3分の1に減る。除菌は早ければ早いほどよい」と検査を勧めている。ただ、除菌しても1回で成功するとは限らず、2回必要な場合もある。高木敦司・東海大医学部教授の研究によると、LG21乳酸菌を含むヨーグルトと除菌を組み合わせると除菌の成功率が上がるという。またこのヨーグルトは乳幼児期だとピロリ菌の感染を予防するとの報告もある。
ピロリ菌は5歳ごろまでに感染し、それ以降は感染しにくい。母親が口でかんだものを離乳食として与えるのはやめた方がよい~*~*~*毎日新聞~*~*~*~
ピンポンパールが・・・
1匹弱っておりましたが、
今朝治療室に行くとピンポンが・・・動いていない・・・ショック
それから朝から鏡を視てびっくり・・・
左目が真っ赤に充血・・・これはひどい・・・
うぅおお~