春だから仕方ないんですが、気温が安定しませんねここのところ。
でも花粉は数週間前より減ってきてる、だいぶラクだ、と花粉症の同僚。
花粉症の人って「今日の花粉はすごい…ほらほら! ぶわーって!」
「見えてる! そこにそんなに飛んでるのに! 見えないのか!?」
とか叫びますけど、まるでシックスセンスのごとしですね。申し訳ないが見えませんこっちは。
『姉、ちゃんとしようよっ!』 (きゃんでぃそふと)
『君が主で執事が俺で』PS2版をプレイする前にやっとこう、ということで購入。
『姉しよ』がきゃんでぃそふとデビュー作品、次いで『姉しよ2』、
そして『つよきす』が発表されたんですね。
発売後しばらく経ってから注目されるようになったせいか
(リアルタイムでもそれなりに人気ありましたが)
中古でもけっこう値段しました。定価は6800円だったのに、今も4000円じゃまず買えない。
・シナリオ 40~50点
「甘やかされちゃうから」と姉達と離れて生活していた主人公・空也が成人して実家に帰ってくる、
というところからスタート。同居する6人のヒロイン、全員が義姉です。
メインヒロインである次女・要芽(かなめ)を昔から慕い、再会を心待ちにしていた空也だったが、
なんと帰ってきたその夜に逆レイプされてしまう。(でも未開通)
そんな変わり果てた初恋の彼女に復讐し、心を開かせるべくエロテクを学ぶぞ!というのが主題。
まあツッコミは各自セルフサービスで入れて頂くとして、そんな感じでHの「熟練度」を上げるため
次女以外のおねーたま達と合体したり、一人で素振りを延々繰り返したりするわけです。
主人公の自慰を延々見させられるってどういうゲームなんだこれ。というか、
頼むから掃除機の尊厳をそこまで蹂躙しないでやってくれないか。
ただみんなで複数プレイして愉しむのもよし、
それぞれヒロインの個別ルートに入ってイチャイチャするもよし。
とにかくエロが主眼なので、話の展開がむちゃくちゃです。
基本コメディですし、感動とか1ミクロンもないです。
日常パートではタカヒロ節が炸裂してて楽しいんですが。
まあ、これ書いた時って相当若かっただろうし…。
キャラの個性、掛け合いのドタバタ感は文句なし。
「いかにも」じゃないシーンで萌えさせるのがやっぱり上手ですね。
巴姉と要芽お姉様が最高。高身長なのにぬいぐるみに話しかける巴姉、かわいすぎて死ねる…。
あとですね、タイトル大好きです。
この馬鹿馬鹿しさとかさー、B級の匂いがたまらねーぜ。
・グラフィック 45~55点
うーん、やっぱり流行の絵柄じゃないんですな。特にこの頃は癖が強いし。
ロリよりナイスバディが得意な方なので、この作品にはすごく合ってるんですけどね。
8割がエロCG。んが、このゲームって濡れ場の尺がえれー短いので、
あんまりオカズ用には向かないんですよ。キャラゲーですよね。
そう考えると、エロ分を削って日常CGをもと増やした方が良かったのでは、と。
塗りがアレだし、立ち絵も当たり外れあるので…画力が低いわけじゃないと思うんですが。
要芽お姉様の髪をかき上げてる立ち絵はむちゃくちゃ萌えです。黒髪ロングのツンデレは至高。
・システム 60~70点
問題ないですね。ひっかかるところなく進められます。
例の「熟練度を上げて要芽を攻略する」という目標が、逆に自由度を高めています。
他の姉達にアレコレしてもらって経験値を積んでいったりするわけですが、
複数の姉を「協力体制」にすれば3P、4Pも可能。気が変わったら途中で個別ルートにも入れる。
ただ…2でこれが引き継がれなかったってことは、あんまり好評じゃなかったんですかね?
ふつうのADVの方がストーリーをきちんと追えますからね、やっぱり。
・音声 50~60点
CV、めちゃくちゃ合ってます。特に北都南の要芽お姉様ボイスは天下無敵。向かうところ敵なし。
「ふふっ…早漏さん」
「まるで豚の断末魔ね」
ハァハァたまりません。もうどこまでもついていきます!と思ったら
純愛ルートでやたら優しくなっちゃってそれはそれで辛抱たまりません要芽お姉様アア!!
…あ、BGMはいまいちでした。
総評
姉分満載、おバカなエロコメディゲー。
シナリオといい演出といい塗りといい荒削りすぎるので、
『つよきす』クリア後にプレイする方は過剰な期待をしないように。
正直、あそこまでのクオリティはありません。
それをわかってるからフルプライスで販売しなかったんだろうし。
キャラはみんな実に魅力的なので、『姉しよ2』ももちろん購入する気でおります。
でも花粉は数週間前より減ってきてる、だいぶラクだ、と花粉症の同僚。
花粉症の人って「今日の花粉はすごい…ほらほら! ぶわーって!」
「見えてる! そこにそんなに飛んでるのに! 見えないのか!?」
とか叫びますけど、まるでシックスセンスのごとしですね。申し訳ないが見えませんこっちは。
『姉、ちゃんとしようよっ!』 (きゃんでぃそふと)
『君が主で執事が俺で』PS2版をプレイする前にやっとこう、ということで購入。
『姉しよ』がきゃんでぃそふとデビュー作品、次いで『姉しよ2』、
そして『つよきす』が発表されたんですね。
発売後しばらく経ってから注目されるようになったせいか
(リアルタイムでもそれなりに人気ありましたが)
中古でもけっこう値段しました。定価は6800円だったのに、今も4000円じゃまず買えない。
・シナリオ 40~50点
「甘やかされちゃうから」と姉達と離れて生活していた主人公・空也が成人して実家に帰ってくる、
というところからスタート。同居する6人のヒロイン、全員が義姉です。
メインヒロインである次女・要芽(かなめ)を昔から慕い、再会を心待ちにしていた空也だったが、
なんと帰ってきたその夜に逆レイプされてしまう。(でも未開通)
そんな変わり果てた初恋の彼女に復讐し、心を開かせるべくエロテクを学ぶぞ!というのが主題。
まあツッコミは各自セルフサービスで入れて頂くとして、そんな感じでHの「熟練度」を上げるため
次女以外のおねーたま達と合体したり、一人で素振りを延々繰り返したりするわけです。
主人公の自慰を延々見させられるってどういうゲームなんだこれ。というか、
頼むから掃除機の尊厳をそこまで蹂躙しないでやってくれないか。
ただみんなで複数プレイして愉しむのもよし、
それぞれヒロインの個別ルートに入ってイチャイチャするもよし。
とにかくエロが主眼なので、話の展開がむちゃくちゃです。
基本コメディですし、感動とか1ミクロンもないです。
日常パートではタカヒロ節が炸裂してて楽しいんですが。
まあ、これ書いた時って相当若かっただろうし…。
キャラの個性、掛け合いのドタバタ感は文句なし。
「いかにも」じゃないシーンで萌えさせるのがやっぱり上手ですね。
巴姉と要芽お姉様が最高。高身長なのにぬいぐるみに話しかける巴姉、かわいすぎて死ねる…。
あとですね、タイトル大好きです。
この馬鹿馬鹿しさとかさー、B級の匂いがたまらねーぜ。
・グラフィック 45~55点
うーん、やっぱり流行の絵柄じゃないんですな。特にこの頃は癖が強いし。
ロリよりナイスバディが得意な方なので、この作品にはすごく合ってるんですけどね。
8割がエロCG。んが、このゲームって濡れ場の尺がえれー短いので、
あんまりオカズ用には向かないんですよ。キャラゲーですよね。
そう考えると、エロ分を削って日常CGをもと増やした方が良かったのでは、と。
塗りがアレだし、立ち絵も当たり外れあるので…画力が低いわけじゃないと思うんですが。
要芽お姉様の髪をかき上げてる立ち絵はむちゃくちゃ萌えです。黒髪ロングのツンデレは至高。
・システム 60~70点
問題ないですね。ひっかかるところなく進められます。
例の「熟練度を上げて要芽を攻略する」という目標が、逆に自由度を高めています。
他の姉達にアレコレしてもらって経験値を積んでいったりするわけですが、
複数の姉を「協力体制」にすれば3P、4Pも可能。気が変わったら途中で個別ルートにも入れる。
ただ…2でこれが引き継がれなかったってことは、あんまり好評じゃなかったんですかね?
ふつうのADVの方がストーリーをきちんと追えますからね、やっぱり。
・音声 50~60点
CV、めちゃくちゃ合ってます。特に北都南の要芽お姉様ボイスは天下無敵。向かうところ敵なし。
「ふふっ…早漏さん」
「まるで豚の断末魔ね」
ハァハァたまりません。もうどこまでもついていきます!と思ったら
純愛ルートでやたら優しくなっちゃってそれはそれで辛抱たまりません要芽お姉様アア!!
…あ、BGMはいまいちでした。
総評
姉分満載、おバカなエロコメディゲー。
シナリオといい演出といい塗りといい荒削りすぎるので、
『つよきす』クリア後にプレイする方は過剰な期待をしないように。
正直、あそこまでのクオリティはありません。
それをわかってるからフルプライスで販売しなかったんだろうし。
キャラはみんな実に魅力的なので、『姉しよ2』ももちろん購入する気でおります。
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