空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

夙川・西宮写真散歩

2018-10-03 17:17:50 | 日記

ヨメさんが、リハビリに通っていた時の電車の回数券が残っていたので、歩いて写真を撮りました。

阪急電車の「悠遊一日紀行」を参考に歩きました。

私の出発は、JRさくら夙川駅です。駅を出て、西(夙川方面)に歩き、突き当りを北に。

    

夙川の土手に上がりました。桜の木が、治療中です。

    

阪急線の下をくぐり、また土手に上がりました。左2つ目の橋が、大井手橋です。

    

すぐ北側に、水車があります。

桜並木で有名な夙川公園を、夙川駅から山手に歩くと、散策路の端に水車がポツンとあります。川の流れによって水車をまわし、米を精白した往時の名残りです。昔は夙川の流れを利用して灘の生一本がつくられていたことがこの水車からわかります。

大井手橋まで戻り北を見て、真っ直ぐ西に行き、甲陽線の踏切を渡ります。

    

角の珈琲ショップを左に曲がり、南へ。阪急線の高架下から、スーパーに入りました。

地上へ出て少し東に行き、川の手前を右に折れました。郵便局が見え、左に道をとりました。

夙川延命地蔵です。川沿いに、JR線を目指します。

    

JR線の下から見た夙川です。この階段の上り下りは、年寄りには少しきついです。

日切地蔵尊です。

    

すぐ横に、不動明王像です。すぐ横の木陰で休憩を取りました。(おにぎり1個め)

    

国道2号線に来ました。ヨメさんの見舞いで回生病院に行くときは、夙川の左岸を歩いてました。

今日はじめて、右岸を歩きました。阪神電車の手前西側に、辰馬考古資料館があります。

白鷹酒造の三代目悦蔵が集めた考古遺物や富岡鉄斎の作品などが展示された辰馬考古資料館。縄文以降の銅鐸の収集は質量ともに日本屈指。春、夏、秋の特定期間に公開されます。

今日は、閉まってました。


阪神本線・国道43号線を越え、再び左岸を歩きます。夙川オアシスロードと名が変わります。

すぐに立派な建物が見えます。西宮市立中央図書館です。中に郷土資料館があります。

    

西宮市立郷土資料館 

西宮市立郷土資料館の常設展示室

《西宮市立郷土資料館は、西宮地方の歴史と文化財を実物資料で知ることができる、唯一の施設です。収蔵資料は約4万点。

満池谷層の植物遺体包含層(県指定天然記念物)、具足塚古墳出土品(市指定重文)、永正15年(1518年)銘石造一石五輪塔(市指定重文)、江戸時代の宿駅生瀬家並模型、江戸時代西宮から江戸へ酒を運んだ樽廻船模型、大正・昭和初めの香櫨園・苦楽園・甲陽園の絵葉書など、約250点を常設展示しています。

また、企画展示・特集展示・講座などの催しのほか、市民ボランティアによる市内の文化財調査、西宮市内の博物館・研究機関と共同開催する連携講座などを実施しています。》

特別展示の資料です。

資料館を出て、そのまま東に行くと建石筋です。右(南)へ曲がってまっすぐ行きました。

高い高い堤防です。階段を登って、降りました。

    

広い広い御前浜公園です。木々の向こうに

お目当ての、「西宮砲台」がありました。

御前浜(香櫨園浜)にある石造円筒形の砲台です。黒船の来航に備える勝海舟の建議によって、江戸幕府が慶応2年(1866年)に建造しました。間もなく明治維新になり、実際には使われませんでした。国の重要文化財に指定されています。 

ここまで来ると、さすが疲れました。ちょうどお昼です。

木陰で、お弁当。おにぎりを2個食べました。


建石筋を戻りました。交通量の多い臨海線を右折し、東に歩きました。

左に大きな酒造工場が見えてきました。辰馬本家酒造です。

すぐ酒ミュージアム記念館と酒造館も、見えました。

    

    

札場筋線を北に行きました。さすが日本酒の本場、酒造会社が並んでます。

国道43号線まで出ると、昔の灯籠がありました。

次の目標は、西宮のえべっさんです。

西宮神社

  商売繁盛、福を招く神様「えべっさん」の総本社で、1月の十日戎には100万人を超す人出でにぎわいます。境内をめぐる土塀、表大門など国や県、市が指定する文化財も多くあります。

今年の1月11日に初めてお参りしましたが、大勢の人でした。

それに比べると、きょうはひっそりしています。

西宮神社から北に歩くと、

傀儡子故跡(くぐつしこせき)があります。

《西宮神社周辺には室町時代から人形芝居をしながら全国を行脚してえびす様の福を配ったと言われている傀儡子(くぐつし)が集まって暮らしていました。

 

JRさくら夙川駅戻ると、疲れがどっと出ました。

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