垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~カールじいさんの空飛ぶ家 3D吹き替え版~

2009年12月06日 20時29分49秒 | 映画
後半は空飛ぶ家をひたすら
引っ張るカールじいさんwww







冒険好きな少年と少女だったカールとエリーは夢を語りながら成長し、19歳で結婚。幼い日の思い出がつまった廃屋を買い取り居心地のいい我が家に改築する。喜びも悲しみも分かち合い、つつましく生きてきた2人にも、やがて悲しい別れが訪れる。ひとり残され偏屈な老人となったカールは78歳で一世一代の冒険に旅立つ。無数の風船と共に大切な家ごと飛び立ったカールが目指すのは、かつてエリーと夢見た冒険の地だった。

大人を泣かせるには冒頭のシークエンスだけで充分だ。カールとエリーの愛情に満ちた結婚生活を音楽と絵だけで綴るモンタージュの美しさと切なさに観客はがっちり心を掴まれ、その後に展開する驚きの冒険へ共に旅立つことになる。これまでも『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』などの名作を放ってきたピクサーの記念すべき第10作は、3頭身の愛すべき老人を主人公に、生きることの孤独と未知への冒険に旅立つ勇気を見事に描き、09年5月にはアニメ作品で初めてカンヌ国際映画祭のオープニングを飾り絶賛されている。監督・脚本は『モンスターズ・インク』のピート・ドクター。ディズニー/ピクサー初の3D作品でもある。
(goo映画)


【五つ星評価…


解説にあるようにディズニー/ピクサー初の3D作品で、初の人間の主人公という本作。

今年の7月に『【動画】コルビーちゃんに捧ぐ!ディズニー・ピクサー!『カールじいさんの空飛ぶ家』予告編!!』という記事を書きましたが、期待感と共に感動エピソードが注目度をさらに高めた作品です。

管理人も3Dということもあり、かなり期待して鑑賞させていただきました。

さっそく感想ですが、日本アニメ界の巨匠・宮崎駿が語っていたように、僕も冒頭の追憶の部分で満足してしまった人間ですwwwあそこだけ切り取って、短編アニメとして上映しても良いくらい完成度の高い冒頭だったと思います。

僕は吹き替えを観たのですが、幼少期のエリーの吹き替えを担当した松元環季ちゃんが巧すぎです。この巧い声優誰だよ!?と調べてみたら、『20世紀少年』でユキジの子供時代を演じていた子か。吹き替え観る機会があったら幼少期のエリーに注目してみてください。

内容的には、正直中だるみしてしまった場面はあったものの、毎度のことながら“さすがピクサー”とうなってしまう完成度。所々で見せてくれるファンタジー溢れる演出は見事です。終わり方も綺麗にまとまっていましたwwww

主人公がおじいさんなので、その辺の哀愁もたまらんかったですねww僕はカールじいさんの事好きですよ。

中だるみの原因はよく分かりませんが、カールじいさんが途中から家を引っ張り出した辺りの中だるみが印象に残っていますかねww

3Dの効果は残念ながら弱いです。ってか、本編前の『アバター』の世界観が凄すぎ。これ観たの2回目だけどやっぱスゲーよ。必ず3Dで観たい映画ですね『アバター』は。話がそれましたが、無理して3Dで鑑賞することはないと思います。

同時上映の短編アニメ『晴れ ときどき くもり』も、赤ちゃんはどうやって生まれてくるんだろう?という子供達が必ず心に秘めている不思議を、面白いストーリーとアイデアで不思議の答えを表現してくれています。

何気にこの短編アニメも良かったりするので、こちらも必見ですね。

期待値が高かったために、多少がっかりした部分もありましたが、ピクサーの実力が十分に詰まった凄いアニメーションであることに変わりはなし。是非とも劇場でご覧ください。






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1 コメント

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日本インターネット映画大賞募集中 (日本インターネット映画大賞)
2009-12-19 15:27:56
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