【動画】コルビーちゃんに捧ぐ！ディズニー・ピクサー！『カールじいさんの空飛ぶ家』予告編！！

ディズニー・ピクサーが贈る年末の長編アニメ。

この映画には涙なしでは語れない感動エピソードがあるんです。



アメリカ・カリフォルニア州に住む１０歳の少女コルビー・カーティンちゃんは末期がんに侵されてしまい、余命もあとわずかしかない状態にまで病状は悪化していきました。

コルビーちゃんは４月下旬にドリームワークスのＣＧアニメ『モンスターvsエイリアン』を劇場鑑賞した際に流れた『カールじいさんの空飛ぶ家』のトレーラーをいたく気に入り、「死ぬ前にこの映画を観たい」と願うようになったそうです。

しかし『カールじいさんの空飛ぶ家』はアメリカで公開したばかりの新作で、すでに劇場に行く体力のないコルビーちゃんには観ることができません。

なんとかコルビーに『カールじいさんの空飛ぶ家』を見せてあげたい！と思った家族や友人達はピクサーに電話をかけました。

対応したピクサーのスタッフはコルビーちゃんのことを知ると、なんと本編ＤＶＤを持ったスタッフを自宅に派遣するとその場で約束したのです。

そして、翌日にはＤＶＤとたくさんのぬいぐるみを持ったピクサースタッフがコルビーちゃん宅に訪問し、念願だった『カールじいさんの空飛ぶ家』を観賞することができたのです。

すでにコルビーちゃんは長く目を開けていることができない状態でしたが、母親のリサさんの説明を受けながら最期まで鑑賞し、リサさんの「面白かった？」という問いに「うん」と頷いたそうです。

それから７時間後、コルビー・カーティンちゃんは両親に見守られながら静かに息を引き取りました。

（情報元：eiga.com 映画ニュース）



本当にコルビーちゃんの体力は尽きかけていたんですね。

最期の力を振り絞って、『カールじいさんの空飛ぶ家』の上映会を思いっきり楽しんだんだね。

悲しいけど素晴らしい話だと思います。

電話を受けたその翌日に行動したピクサーに拍手ですね。

大事な娘さんを亡くされたご両親の悲しみは大きいだろうけど、この出来事はご両親の心の支えになると思いますよ。

あぁ、なんか書きながら泣きそうになってきたwww

この作品も３Ｄ上映されるらしいですよ。

日本公開は上でも書いたように今年の１２月です。










●カールじいさんの空飛ぶ家







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