不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

三朝温泉の町並み、南苑寺、三朝神社

2015-04-21 14:09:43 | 鳥取
2015年4月19日、三朝温泉に泊まりました。三朝温泉の町並みを散策してみました。
三朝温泉散策マップ

温泉街の中心を流れています三朝川です。鷺です。

南苑寺
由緒書より「山号を万年山と呼び、本尊は薬師如来 独山禅師(本名 林松次郎)がその開基である。独山の生国は新潟県で、年少にして出藍の誉高く、特に絵と書を良くした。若くして京都に出て富岡鉄斉に師事し、書画と儒学を学んだ。やがて発心して仏門に入る。明治43年(1910)臨済宗相国寺派の管長となった。後年神経痛を病んで三朝温泉に湯治する。即ち快癒を喜び感謝して、ここに南苑寺創建を発願した。落慶は大正14年(1925)、異国風の白亜の山門が人目を引いている。」崖に面して建てられていますので、配置も不思議です。
鳥取県東伯郡三朝町三朝205-3
map

歌碑

参道

山門(国登録有形文化財)







庫裏(国登録有形文化財)
木造2階建てで、高欄を廻し、花頭窓があり、山門の正面に配置されます。



入母屋の上には鬼瓦

手前の隠寮(国登録有形文化財)と奥の本堂(国登録有形文化財)













三朝温泉の夜景です。開湯850年とかでライトアップしていました。夕食後に少し散策しました。

キューリー広場です。







恋谷橋

夜景





縁結び かじか蛙





温泉本通り











足湯

公衆浴場の前







かじか橋













足湯・かじかの湯











三朝橋(登録有形文化財)









国際友好都市提携記念碑(フランスのラマルー・レ・バン町と三朝町)

キューリー夫人胸像

みささ美術館

八重桜がみごとに咲いていました。

斎藤茂吉歌碑
「したしきは うす紅の合歓の花 むらがり匂ふ旅のやどりに」

三朝神社
由緒書より「この神社は、もと三(湯村・外谷村・砂原村)の神社を合祀したもので、従って祭神の数も多い。大己貴命(大国主神)・素盞鳴尊・誉田別命(応神天皇)・大山祇命・武内宿禰などの神々である。もとの三朝の神社は、温泉発見の大久保左馬之祐が厚く崇拝したという言われから大久保大明神と、砂原の神社は、妙見山正八幡宮と称していた。外谷神社は、荒神様(素盞鳴尊)だったが、今この神は、末社に祀られている。」

鳥居

手水所、飲泉場(神の湯)
常にラジウム泉が流れ出ている、三朝温泉ならではの温かい手水です。



ムクノキ
樹齢500年、樹高28m、太さ6.2m、後ろはえぐれています。



映画「三朝小唄」のロケ地となったとのことです。

狛犬



末社

拝殿









本殿

足湯・飲泉「薬師の湯」



薬師堂

杖なし地蔵

映画「三朝小唄」のロケ地

三朝小唄映画記念モニュメント、雨情の歌碑
「ないてわかれりゃ 空までくもる くもりや 三朝が雨となる」

ちくま様

足湯・河原風呂

三朝川



映画「三朝小唄」のロケ地



旅館大橋(登録有形文化財)







石仏様







駐在所

木國の歌碑
「碩湯の 脱ぎたるもに 時雨傘」

森田統顕彰碑

六角堂





金毘羅宮










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三朝温泉のホテル、依山楼岩崎 | トップ | 世界遺産の姫路城その1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鳥取」カテゴリの最新記事