民宿半兵衛のおやじのひとり言

民宿半兵衛を営む鉄道好きおやじのひとり言。鉄道以外の情報もありますよ。

こんな時…

2011-05-30 23:01:17 | いろいろ
昨夜は夜勤でしたが、台風の関係でかなりの風、雨でした。

昨夜は22時過ぎて香美町に土砂災害警戒の情報が出て、職場は裏が山なんで何度か雨の中様子を見に出ました。周りの用水路がかなり増水したりしてましたが山の方は懐中電灯あてても詳しくは状況分からなかったです。
テレビで情報見てダイジョウブ?メール入れて着てくれた友人もありました。
ありがとうございました

やはり夜、建物の中に居ると外の状況は分からず、東北の震災もそうですが、情報を聞いて把握判断でいかに早く行動出来るかが大事だと思います。
でも日にちが経つにつれ、調査で様々な行動判断が分かってきて…
想定準備されていた所は凄いです。テレビでやってた周到に検討されてた保育所の避難のことも…

昨夜は河川情報で全国の水位や雨の情報が分かるここのサイト見てました。
近くの佐津川の水位の情報もテレメーター情報で10分おきで分かりました。

追記:佐津川は1.45㍍で水防団待機水位、2.10㍍ではん濫注意水位、2.33㍍で避難判断水位、3.00㍍ではん濫危険水位となってます。この時の通常0.5~0.6㍍の佐津川水位は2.19㍍まで上がりました。

こちらです⇒川の防災情報

それからJR北海道の特急スーパーおおぞらの事故は色々な問題も出ています。
一ファンとして思うことはディーゼル車両は床下に燃料を積んで走ってることはそれがトンネル内の密閉された所で火が出ると大惨事になります。
これはその昔、北陸トンネルで起きた寝台客車きたぐにの火災を思い起こします。
あの事故は客車でしたが、発電用のエンジンからの出火だったと思います。
まだ、城崎温泉以西はディーゼル車両ですし、昨年デビューした新型はまかぜキハ189系も最新鋭ですがディーゼル車両です。山陰線にもトンネルは多く、播但線には山間の中に断面の狭いトンネルも多くあります。今後の事故対策とJR各社の対応が気になります。

また今回の事故原因の発端はエンジンから車輪につながる推進軸という棒状の物の脱落と言われています。
この推進軸、実は山陰のエースとしでデビューしたあの伝説のディーゼル機関車DD54が変速機の関係で折れる事故が複数件起こり急行おきはその折れた推進軸が線路地面に突き刺さり棒高跳びのような脱線事故もありました。
その後特急出雲は牽引してたものの短命に終わった機関車です。
私的には大好きな機関車でした。

ちなみにこれががDD54ディーゼル機関車です。ヨーロッパスタイルのカッコいい機関車でした。



それより小田さんの三重は台風とかで心配されましたけど…(行かないけど)無事終わったようですね。よかった、よかった

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