12月3日におきた事件です。
前日の夕方に華ちゃんとパパがお風呂に入ってあがってきたら
華ちゃんの首に大きなタンコブが!
原因がわからず突然だったので、翌日病院にいきました。
実は先月に今まで行っていた病院で乳腺腫瘍」と「僧帽弁閉鎖不全症」と診断され
セカンドオピニオンって事で別の病院に行って、新しい病院がメインの病院になりました。
で、タンコブらしき物を診察しに病院へ行くと駐車場に守衛のおじさんらしき人が
「わんちゃん抱っこしたほうがいいよ」って。初めは言っている事がわからず、おじさんの指指す方を見ると
猿が!!
どうやら近くの山からやって来ているらしく、犬が襲われるらしく
しかも病院の前の家の上からワンコ達を眺めている!
とりあえず、重たい華ちゃんを抱っこして無事に病院内に。
タンコブの原因は、はっきりせず薬を飲んで様子をみることに・・・
薬をもらって病院を出ると、まだ猿いる!
再び駐車場まで華ちゃんを抱っこして車の前まで到着したので
華ちゃんをおろしていたら、後ろの方でおじさんが
「こら~!」
振り返ると華ちゃんのすぐ後ろに凄いスピードと凄い顔した猿がっ!
次の瞬間華ちゃん猿にお尻を叩かれひっくり返ってました。
華ママはとっさに猿から華ちゃんを守らなければと思い華ちゃんに覆い負ぶさり見事、両膝打撲です。
その後近所の方達が心配してくれて集まってきて守衛のおじさんの厳戒警備のもと
再び病院に。。。
受付で「さっき診察終わった者ですが、猿に襲われました。。。」と言うと
待合室で待っていた方みなさんが華ちゃんに駆け寄って心配して頂き
待ち時間が長い病院なのに最優先で診察してもらいました。
結果、華ちゃんには、かすり傷もなく無事でした。
それより一瞬の出来事でショックを受けているだけだったので安心しましたが、
心臓が弱い華ちゃんとしては大変です。
その日は仕事を遅刻していきましたが、会社に行って猿に襲われた事を言うと
みんな「うそだろ?」って。だから華ママの両膝を見せたら納得しました。
あの日から5日たち華ママの足のアザも薄れ、
華ちゃんのタンコブも薬が効いたおかげで消えてきましたが
今からタンコブの経過を見てもらいに病院行ってきます
猿がいたら今度は華ママが猿のお尻叩いてやるって思います。
「犬猿の仲」って言葉をしみじみ感じた事件でした。