私・花村崎は、1979年9月24日生まれのAB型。現在25歳。
ちゃっきちゃきの田舎モンでございますが、今日はそんな田舎モンの青春時代について、チョコッと思い出してみました。
私が「女子高生」という、それだけで、なんか色々許されてしまう便利な肩書きを背負っていた1990年代後半。時代は正に女子高生ブーム真っ只中!「コギャル」誕生の時代でございました。
ルーズソックスが流行ったのもこの頃でした。当時は、今ほど激しいルーズソックスなんて無かったもんですから、私らは靴下の中にペットボトルやら雑誌やら詰め込んで伸ばしたものでした。そんでやっとこさ出来上がったルーズを穿いて学校行くと、速攻で取り上げられて一日裸足に上履き装備とかね。
携帯なんて普及してなかったから、ナウなヤングの通信手段はポケベルですよ、ポケベル!正式名称「クイックキャスト」って知ってました?私はドコモショップ店員をやらなきゃ知らんかった!どうでもいい知識がまた一つ。
休み時間に公衆電話の前に列をなして、メッセージを送るのがなによりトレンディだったのよ。同じ校内の友達やら彼氏やらにね。もうアホかと。直接会いに行けよ。
でも田舎もん達だったから、東京で流行ってると言えば、なんでも必死で真似したがるんですよ。
もうチョベリグでチョベリバでホワイトキックですよ。今にして思うとこの言葉、頭悪すぎですよ。
そんな90年代後半の女子高生を語る上で、忘れちゃいけないのが「アムラー」です!
「アムラー」つまりは安室奈美恵をファッションリーダーとするコギャルどもを指す言葉なのですが、コレがとにかく流行ったのですよ。田舎だからかも知れませんが。
とにかくテロテロした素材のスーツをきて、厚底ブーツ穿いて、ちょっとケバ目の化粧もして。田舎なのでちょっと歪んだ「アムラー」ファッションを体現したりして。そういうのは「アララー」と呼ばれたらしい。えーホワイトキックぅ。(要するにシラケ。ださいなぁこの言葉。)
まぁ、そんな「アムラー」どもの共通事項は眉毛が細い事。
とにかく眉毛を抜くなり、剃るなりして細くするのが当時のイケてる顔なんですよ。ヤンキーの剃り込みたいになってる女子はザラにいましたし、中には「むしろ眉など無くてもいい。」とする過激派も存在しました。(ホントか!?)
さすがに「アムラー」ファッションまでは取り入れていなかった私も、この細眉だけは取り入れていました。一生懸命、毛抜きで抜いて、「きれいなおねぇさんは好きですか?」のナショナル、。「フェリエ」(女性用髭剃り機)でマユメイクしたりね。今にして思うと、よくあんな眉毛で恥ずかしげもなく出歩いていたなと思うほどの細眉でしたよ。写真とか見ると眉毛だけ元ヤン。顔はイモ女子。恥ずかしい。しかも常にキティグッズを身に付けてるし。キティラーだったのか!?
まぁ、前置きが大変長くなりましたが、そんな歪んだ時代の名残で、今も私の眉毛は麻呂眉です。
眉尻が生えてこなくなっちゃった☆昔頑張りすぎた自分が嫌い。
そんな訳で「眉毛を消えなくする」グッズは必需品なのですが、今日は新兵器を購入しました。
其れがコレ!!
ズバリ!「麻呂眉バレない」!!
写真のピントが後ろの茶碗に合っているのはご愛嬌です。
なんでもこの眉専用下地を使えば、眉毛が消えにくくなるんですって。
こりゃぁ試してガッテンだ!早速明日から導入してみますよ。ついでに明日は会社の新年会。脂ぎって眉が消える可能性大ですよ。実験にはうってつけです。(ちなみにドコモショップはもう辞めてます。今はプリンターの紙を吸い込む所を作る会社の事務員さんだったり。)
若き日の私の置き土産・「麻呂眉」と戦って来ますよ。負ける可能性大ですが。
ちゃっきちゃきの田舎モンでございますが、今日はそんな田舎モンの青春時代について、チョコッと思い出してみました。
私が「女子高生」という、それだけで、なんか色々許されてしまう便利な肩書きを背負っていた1990年代後半。時代は正に女子高生ブーム真っ只中!「コギャル」誕生の時代でございました。
ルーズソックスが流行ったのもこの頃でした。当時は、今ほど激しいルーズソックスなんて無かったもんですから、私らは靴下の中にペットボトルやら雑誌やら詰め込んで伸ばしたものでした。そんでやっとこさ出来上がったルーズを穿いて学校行くと、速攻で取り上げられて一日裸足に上履き装備とかね。
携帯なんて普及してなかったから、ナウなヤングの通信手段はポケベルですよ、ポケベル!正式名称「クイックキャスト」って知ってました?私はドコモショップ店員をやらなきゃ知らんかった!どうでもいい知識がまた一つ。
休み時間に公衆電話の前に列をなして、メッセージを送るのがなによりトレンディだったのよ。同じ校内の友達やら彼氏やらにね。もうアホかと。直接会いに行けよ。
でも田舎もん達だったから、東京で流行ってると言えば、なんでも必死で真似したがるんですよ。
もうチョベリグでチョベリバでホワイトキックですよ。今にして思うとこの言葉、頭悪すぎですよ。
そんな90年代後半の女子高生を語る上で、忘れちゃいけないのが「アムラー」です!
「アムラー」つまりは安室奈美恵をファッションリーダーとするコギャルどもを指す言葉なのですが、コレがとにかく流行ったのですよ。田舎だからかも知れませんが。
とにかくテロテロした素材のスーツをきて、厚底ブーツ穿いて、ちょっとケバ目の化粧もして。田舎なのでちょっと歪んだ「アムラー」ファッションを体現したりして。そういうのは「アララー」と呼ばれたらしい。えーホワイトキックぅ。(要するにシラケ。ださいなぁこの言葉。)
まぁ、そんな「アムラー」どもの共通事項は眉毛が細い事。
とにかく眉毛を抜くなり、剃るなりして細くするのが当時のイケてる顔なんですよ。ヤンキーの剃り込みたいになってる女子はザラにいましたし、中には「むしろ眉など無くてもいい。」とする過激派も存在しました。(ホントか!?)
さすがに「アムラー」ファッションまでは取り入れていなかった私も、この細眉だけは取り入れていました。一生懸命、毛抜きで抜いて、「きれいなおねぇさんは好きですか?」のナショナル、。「フェリエ」(女性用髭剃り機)でマユメイクしたりね。今にして思うと、よくあんな眉毛で恥ずかしげもなく出歩いていたなと思うほどの細眉でしたよ。写真とか見ると眉毛だけ元ヤン。顔はイモ女子。恥ずかしい。しかも常にキティグッズを身に付けてるし。キティラーだったのか!?
まぁ、前置きが大変長くなりましたが、そんな歪んだ時代の名残で、今も私の眉毛は麻呂眉です。
眉尻が生えてこなくなっちゃった☆昔頑張りすぎた自分が嫌い。
そんな訳で「眉毛を消えなくする」グッズは必需品なのですが、今日は新兵器を購入しました。
其れがコレ!!
ズバリ!「麻呂眉バレない」!!
写真のピントが後ろの茶碗に合っているのはご愛嬌です。
なんでもこの眉専用下地を使えば、眉毛が消えにくくなるんですって。
こりゃぁ試してガッテンだ!早速明日から導入してみますよ。ついでに明日は会社の新年会。脂ぎって眉が消える可能性大ですよ。実験にはうってつけです。(ちなみにドコモショップはもう辞めてます。今はプリンターの紙を吸い込む所を作る会社の事務員さんだったり。)
若き日の私の置き土産・「麻呂眉」と戦って来ますよ。負ける可能性大ですが。
いろんな意味でベストタイミングな自己紹介をしてくれて助かりました。
紹介文なのにめちゃめちゃ笑いました。
同時に、この文章から溢れ出す数々の懐かしフレーズに、思わずノスタルジーな感情にまで駆られました。
>1979年9月24日生まれのAB型。現在25歳。
うわ!うわっ! 一つ歳上のお姉さん! お、おおお姉さんきちゃったぁーッ!!
>私が「女子高生」という、それだけで、なんか色々許されてしまう便利な肩書きを背負っていた
「女子高生」は社会のフリーパスチケットですよね、出だしから爆笑しました。
>出来上がったルーズを穿いて学校行くと、速攻で取り上げられて一日裸足に上履き装備
アレにはそんないたたまれない努力があったのですか…。自分たちの時代はルーズソックスが誕生した元祖時代ですよね。当時の男子高生ってたいていアレを許せなかった(今で言うジャージ+スカートみたいな心境)ので、素足の方が嬉しいですよマジ。
>ポケベル!
数字で会話してましたねえ…。今の高校生を見て「携帯メールでヘタ字」なんて宇宙的にありえない! と思ってましたけど、ポケベルの数字会話も十分に電波宇宙的な発想ですね...
>もうチョベリグでチョベリバでホワイトキックですよ。
ナウでヤング以上の死語を量産してしまったのも、我々の世代でした。
罪深い世代ですね。sinful children ですね(無意味に英語)。
しかし言葉は関東モンのせいやがなっ!
>アムラー
眉抜きファッションも、この世代の子供達が諸悪の根元!?
アムラーは朽ちても細眉はもはや必需の時代になっちゃいましたねえ…。
>そんな歪んだ時代の名残で、今も私の眉毛は麻呂眉です。
>眉尻が生えてこなくなっちゃった☆
えーーーーーッ!!!
あの時代を生き抜いた、戦いの傷跡ですね。言い様によってはカッコイイ!
傷跡に負けないよう、最後まで戦い抜いて下さい…。
すばらしい自己紹介でした。
こんな事故紹介、いや、自己紹介だと、私が25歳で眉毛が無い人だという事だけが強力にアピールされてますねぇ。読み返すちょっと恥ずかしい。
今日は新年会で脂ギッシュでしたが、新兵器のお陰で眉毛消えませんでしたよ!勝ちました!
SnowSwallow様も同世代なのですね。私のがちょっぴりお姉さんですか。でも女の子なので、気持ちは永遠の18歳ですよ!!
あの頃のぼくラーもちょっとアレな時代でしたが、次の世代のギャルどもはヤマンバ化していたので、ぼくラーの世代のが、まだマシだったかな。と、思いました。
こんなお姉さんでよければ、また遊びに来てやって下さいまし。では。
同世代しかわからぬ言葉が頻出して笑いました。ホワイトキックて。あの頃はルーズソックスは「作るもの」だったんですよね。高校を卒業した辺りから、商品として販売してたような覚えがあります。つーかYukimiさんはともかくぼくはルーズソックス派でした。うちの学校ではちょっと羽目を外したならず者女子しか穿いてなかった為、卒業後爆発的に普及して何だかなーと思ってました。
当時はプリクラとかも凄い機能が簡単だったんですよねー。フレームの種類だけは凄まじかった覚えがあります。ペンが使えるようになったことですら画期的だったのに、今や簡単なフォトレタッチソフトみたいなもんですよ。携帯カメラよりも可愛く撮れたりするし。やー、時代の流れははやいもんです。
アムラーと言えば、カハラーとかハマダーとかもありましたね。ハマダーって最早それあんた延ばしただけやんみたいな。ポケベルも懐かしい。今、若い子と一緒に「ポケベルが鳴らなくて/国武万里」なんて歌えませんよね。「ベル打ってもいっつも返事はなっしーだっしー」とも歌えません。と言うかEAST END×YURIすら辛いものがある…。
何だか途中から自分のノスタルジィに浸ってました。ともあれ、やはりスノウムで賛同して貰えたりジャンプ感想でツボが似てたりするのって、やっぱ同世代が多いのかななんて思いましたね。皆先週の「銀魂」のジャンプ争奪バトルが身に染みる世代。これからもよろしくです。
おっ!ムー様はモロ同い年でしたか。でもって私が一番年上だったんですね…。まぁ、気持ちは永遠の18歳ですから。いい加減ひつこい?
今のギャル語も理解不能ですが、我々の時代の言葉もかなり意味不明でしたよね。中でも「ホワイトキック」は最もヤバイと思います。もう、ダサさが半端じゃない!
当時「チョベリグ」という名のパブが近所に有った事を、今ふと思い出しました。
ルーズソックスについては、男子の間で賛否両論別れていたとは!女子はほとんどがルーズ歓迎派でしたよ。目の錯覚を利用できるから。
これからも妙に古いキーワードが頻出する危険度大ですが、何卒 よろしくお願い致します。
>1979年9月24日生まれのAB型。現在25歳。
「お、お姉さんきちゃったぁーッ!!」…と言うわけには、私も行きませんでしたね。私は、細眉の元凶である安室奈美恵と同い年なんで…。SUPER MONKEY'S の初期の頃から知ってたりしますねー。「愛してマスカット」とか今の若い子には理解不能でしょう。(同世代の理解を得られるかも怪しいですからね)
安室奈美恵と一緒に年を重ねて言ったわけで、突然の結婚・妊娠、そして出産、離婚、それで今でも人気者と私の平凡な人生と比べればすごいなーと見てましたよ。
>ルーズソックスが流行ったのもこの頃でした。
私が高校生の頃は、誰も履いてなかったんですよ。大学に入ってから出てきたと思うので。やっぱり制服とセットの物ですから、制服時代が終わっていた私には異様に見えました。
>ナウなヤングの通信手段はポケベルですよ
私は大学で使ってましたよ、でもその時には、カタカナ変換が主流になってまして、バカな私は文字変換表を手放せなかったりしましたね。
>休み時間に公衆電話の前に列をなして、メッセージを送るのがなによりトレンディだったのよ
大学構内の公衆電話も昼休みには、ベル打ちにみんな並んでましたし、知り合いの女子高生のあまりの早撃ちに目を丸くした記憶もあります。
と言っても、すぐに私のポケベル時代(一年も無かった)は終了し、価格破壊が進みメール機能の備わった携帯に取って代わりました。
今は懐かしの関西デジタルフォン、略して関デジ(カンデジ)がメール機能が最初に充実してたんですよね。そのせいで、私の世代にはボーダフォンユーザーが多い気がする。
>チョベリグでチョベリバでホワイトキック
花村崎さんは、この言葉の現役世代なんですねー。MK5とかも使ってたんでしょうか?ルーズソックスともども、生の現場に遭遇した事が無いので、なんのこっちゃでしたねー。
なんだかんだで読んでて楽しかったですねー。ノスタルジックな気持ちにもなりました^^
最後に、麻呂眉との戦い、これからも続くでしょうが頑張ってくださいねー。
この記事、同世代の方には「わかるわかる!」というフレーズ満載ですが、ちょっとでも世代を外れると、まったく意味不明ですよね。流行スタリが激しい時代でした。
ポケベルブームもあっという間でしたね!携帯が登場するや否や、あっという間に討ち取られた感じでしたよ。
ボーダフォンは元々は「関西デジタル」だったんですね。
初めて知りました。ほほう、関西出身キャリアーっだったんですね。
麻呂眉はもう、一生のお友達として付き合っていく所存です!眉用育毛剤とか使ってみようかなぁ…。
ボーダフォンの流れなんですが、
ボーダフォン
↑
J-PHONE
↑
デジタルフォングループ
となってまして、関デジはグループの中の一社なんですよ。他は確か東京デジタルフォンと東海デジタルフォンだったかな?ちょっと曖昧ですが…。そこ以外の九州とかに行ったらツーカーグループに回されてましたね。
他の地域に行くと昔はRm(ローミング)とか表示が出てました、懐かしいなー。
ボーダフォンの流れ、よく分かりました。デジタルフォングループってのが有ったんですね。ドコモショップの研修では他キャリアーの歴史には一切触れなかったんで、ここで初めて知りました。
他の地域に行くとローミングの表示ですか!
今や国際ローミングの時代ですが、昔は国内でもローミングしていたんですねぇ…。時代の進歩に驚き。