はなこママの徒然ブログ

はなこ、まるこ、O次郎の3コギのはなまる一家です。ブログは、O次郎の水頭症の闘病記録が中心です。

愛玩動物飼養管理士試験

2005年12月19日 | 
昨日のこと。愛玩動物飼養管理士の試験を受けに行った。

この数年、はなまる相手に「ギョエー」「ヒェー」「シュキシュキ(好き好き)~」の毎日。日々脳みその重量が減っていく危機感。これは、何か頭を使わねばっと一念発起し、8ヶ月の通信教育。内容はテキスト2冊、講習会1回、課題提出と添削1回、試験で、計28000円なり。基本的には自主的に勉強しなさい……、という方針。

となれば、まずは勉強するワケがない。1ヶ月前にヤバイっ試験勉強しなくてはと認識し、気だけはあせる。がそのまま1週間前に突入し、やっと教科書を開く。開いただけで80%くらい安心できるおめでたい性格だ。がいよいよ目前になって、本当にヤバイ状態であることに気づく。教科書はあきらめて、課題問題だけをひたすら覚えて、試験に臨む。

なんと試験問題のほとんどが課題問題とまったく同じか似たような内容。おかげで、最も労少なくして、結構いいセンいったんじゃないか、とニンマリ。さすが、学生時代からつちかった一夜漬けの技はこの年になっても健在。もっとも結果はまだ先なので、なんともいえない……。

主な内容は動物愛護の歴史だとか、動物に関する法律、あとは愛玩動物(哺乳類、鳥類、爬虫類!)に関する基本的な知識。愛玩動物=犬猫のつもりで受講したのでとんでもない大誤算。ま、それでも結構面白かったし、直接ではないにせよ、それなりに役には立った。(資格は何の役にもたちそうにないけど……)。

課題問題とまったく同じもので、試験にも出題された次の問い。大爆笑?でも、考えさせられてしまう内容。

問) 次の文章はある公園で聞かれた会話の一部です。動物とのかかわりあい方が正しいものを1つ選びなさい。

1.ペットのハナコは、うちの大切な家族なの。いつもベッドで一緒に寝ているのよ。
2.ペットのポチはもうすぐ20歳。かなり老化が進んで世話が大変だけど、しっかり面倒みてあげようと思っているの。
3.メリーは室内犬で家から出ることがないから、狂犬病の予防注射は必要ないのよ。
4.あのホテルは補助犬可のシールが貼ってあるから、どんな動物を連れていってもいいのよ。
5.新しい飼い主が見つかるまでの間だからと思って、いろいろな方からペットを預かっていたら、増えすぎちゃって、病気になっても動物病院に連れて行くお金がないの。


勉強しなくとも常識で答えられるが、私情やら本音を入れると答えが出なくなると思いません?




最新の画像もっと見る