ハ「さあ数々の熱い戦いが繰り広げられましたここ、倉敷マスコットスタジアム。」
カ「ちょっと違うんですが・・」
ハ「さて全選手34名の攻撃が終わりました。
放送席も、皆さんの熱い攻撃でお伝えするのにヘトヘト状態です。
さてカントク、これから表彰選手を選ぶわけですが、こういう方式でよろしいでしょうか?
お約束どおりの「委員長賞」「顧問賞」をそれぞれが選びます。
そして「新人賞」というか皆新人なのでここは今後の活躍を期待できるとして「プロスペクト賞」といいますか、これを1名選ぶと言うのはいかがでしょうか?」
カ「はい。もちろんなんの問題もございません。
それにしても本大会では『実は家族を参加させるためにのっぴきならないぐらい平手打ちしました』などの不祥事が皆無だったようでなによりです。
我々お絵かき高野連は、そういった不祥事には『仙台に行って、Mr.カラスコのマスクを剥いで来い』ですとか、『ライオンズの西口が完全試合を達成するまで全登板試合を現地で観戦して来い』などといった厳罰で臨むつもりでしたが、それがなくて本当に良かったです。」
ハ「発動はしませんでしたが顧問のおっしゃる厳罰、特に西口のは、ノーヒッターでも3回お預けですから、かなりの厳しい罰といえますね。
さて、家族やお友達誘い合っての参加もあるくらいの明るい雰囲気の中、そのような厳罰処分もなく、お陰でお絵かき高野連も世論を騒がせずにすみ、ほっとしております。
ちなみに巷では「スリッパでド突くのはいかがか」とか言ってましたが、高校生にとって上履きは投げるものですから?正しい使い方をしなければなりませんね。」
カ「上履きは、隠すんじゃないですか?」
ハ「(スルーして)
ではプロスペクト、期待賞からいってみましょうか。
ごじゃごじゃいわず、二人しかいませんので、「せーの」で言ってみますか?」
カ「なんかカワイイですね。いいですよ。」
ハ「では参ります。せーの」
カ&ハ「干せJr.!」
作品はこちら。
ハ「決まりましたね。息がぴったりでした。まるで打ち合わせたようです。
さて選考のポイントを挙げていただけますでしょうか?」
カ「そうですねぇ。天然素材の勝利といいますか、今後が恐ろしいといいますか、遺伝子の謎といいますか…。
ま、身もふたもなく言えば『ワロタ』ってことでしょうか? 」
ハ「本当に久々の「文句なしの、将来の4番打者」といったところでしょうか。
よくプロ野球でも、コーチにいじくり回されて目の出ない選手がありますが、Jr選手に置かれては、将来も変に技巧に走らず、順調に伸びてきてもらいたいものです。
また今後の「お絵かき甲子園」開催時には「無鑑査」で出品いただきましょう。」
ハ「劇団からのお祝いメッセージも届きました。
会場はほのぼのとしたムードに包まれています。」
カ「そうそう。地球上に残された貴重な天然資源ですから。皆さんで大切にはぐくんでいきましょう。
しかし出場に審査なんか、ありましたっけ?」
ハ「いや次回は、全国からの応募が殺到するような気が。」
カ「次回開催も決まってないのに、気の早い・・」
ハ「え、はて、今入りました。
さてさて
所長の後ろから、どうしても劇団員が選んで欲しいといっているので、急遽「ハム研劇団賞」をつくることになりました。
えーと、誰でしょうか?はい、紙をください。
それでは発表します。」
「劇団賞は、
8月17日に引退セレモニーを行った、「ファイティー君ご苦労さん」の気持ちを込めて、ルールー選手に贈ります。
東京ドームでの疲れをこの絵のように取っていただけたらという、劇団からのメッセージです。副賞はハム研劇場のエキストラ出演権です。」
作品はこちら
ハ「それでは劇団から一言あるそうです。え、ギョロ目くんですか?ではどうぞ。」
ギ「東京ドームのおやくめを終えたボクらの親分に、この作品を贈りたい気持ちです。ぜひ受け取ってください。」
カ「ルールー選手の作品は良かったなぁ。完全引退?はたまた…。
今後の去就にさらなる注目が注がれるファイティー君ですが、彼は本当に幸せ者だと思います。
ファンの声の後押しによって、ひっそりと卒業したはずのファイティー君は思わぬ形で今年復活を果たしたわけですが…。
この件について、僕は個人的に『ブロガーがプロ野球界を具体的に動かした最初の事件』だととらえております。
いや、球界再編にあたってもブロガーが果たした功績は大きかったわけですが、実際問題はさまざまな力学が同時に作用していたわけで。
でもファイティー君の一時的な復活は、ブロガーの功績が1番大きかったんじゃないかなと僕は勝手に考えております。」
ハ「ファイティー君は「マスコットとは何か」という問いを、我々に投げかけた点も見逃せません。
ファイティー君、ゆっくりお疲れをとってくださいね。
ルールー選手おめでとう御座います。
さて、ルールー選手には後ほど当番組プロデューサーからご連絡差し上げます。」
それでは顧問賞の発表に移りましょう。
それではカントク、よろしくお願いします。
カ「それでは、発表します。 ~ドラムロール希望~
第1回お絵かき甲子園、栄えある顧問賞は?
委員長、封筒をどうぞ。」
~じょきじょき~
ハ「目の前だから、封筒に入れなくてもいいのに・・・。」
カ「まあ、折角ですから」
ハ「おお、栄光の顧問賞は、てるみん。選手です。
作品はこちら。
委員長賞よりもある意味値打ちがあるといわれていますこの賞、後ほど中継をつなぎ、インタビューを行いてるみん選手の受賞の喜びをお伝えしたいなと、考えております。
中継スタッフを配備してください!」
カ「中継スタッフ?」
ハ「のちほど受賞の衛星中継をつなぎますので…」
カ「衛星中継??…まぁいいや。」
ハ「てるみん選手!その場で待機ください。
さてカントク、顧問賞決定の一番大きなポイントは何でしょう?」
カ「うーん、まずはこの企画に参加するためにわざわざブログを立ち上げたというその心意気が素晴らしいじゃないですか。そしてその気合が空回りすることもなく質・量ともに圧倒されるマスコット愛を炸裂させてくださいました。
イラストの世界の末端で生活しているワタクシとしては、敬意を表さずにいられません。それが今回の選考理由ですね。
ちなみに僕は、実物を見ないとこんなには描けません。阪神ファンですが、トラッキーすらもあやしい…」
ハ「たしかにこのためにブログ立ち上げとは、お絵かき甲子園も偉くなったものだなあと錯覚するくらい、うれしいことでしたよね。」
カ「とはいうものの、実は大変に迷いました。
個人的に爆笑できたということで、おりがみおっと選手を選考しようかなとも考えました。また、我々の要望に副うカタチでマスクオフのリーンちゃんを描き上げてくださったタワ・タワー選手も健闘してくださいました。
そして、さいん選手のフルスイングにもかなり心を奪われた自分は隠せやしません。
その他にも捨てがたい顧問賞候補がまだまだたくさん…」
ハ「いや、沢山の力作が揃いましたからね。
顧問も眠れぬ夜をすごされたのでは?
もっとも、暑さで寝苦しかったという話もありますが・・。」
カ「それでも、ここはやはりてるみん選手に差し上げたいと思います!
「実はお絵かき甲子園のためにブログを立ち上げたものの、こういうのは苦手で…」と言いつつ、今もしっかり更新してくださってるのもポイントですね(笑)。」
ハ「ブログの立ち上げは、ちょっとしたきっかけですものね。
そのきっかけに我々の「お絵かき甲子園」がひと役買ったというのは、光栄ですね。
ブロガーを一人増やしたことは、大会もちょっと自慢できますね。
いやー、まずてるみん選手が選ばれました。」
ハ「そうそう、肝心なことを忘れていました。
「委員長賞」、「顧問賞」については、カネシゲ顧問から旗の贈呈があります。
このまだまだ暑い夏の終わりですが、夜なべをして作成いただいたとのこと。
カ「いや、ちょっと違うけど・・」
ハ「それでは顧問賞副賞の旗を贈ります。
後ほどスタッフがお届けにあがります」
カ「あれあれ、そうじゃないんだけど・・」
それでは「委員長賞」を発表します。
カ「委員長賞は、なんたって主催者である所長による賞ですからね。
この賞を手にした方こそが、栄えある第一回お絵かき甲子園の優勝者となります!」
ハ「いやー、ワクワクドキドキしますね」
カ「誰か知ってるくせに・・・・」
~ドラムロール(希望)~
ハ「委員長賞は、「オカマコントのBB君」?naruko選手に決定しました!
作品はこちら。
自分で講評しますと、
一応熊を書いているというのは判るし、また目もぱっちりして口も大きさ的にはいいのですが、どこがどう違うのかと即座に答えられない。
そして明らかに「オカマコント」「改心した泥棒」に見えてしまうのは、私の絵の技術では解説できない不思議な世界です。
これぞ「お絵かき甲子園」が待ち望んでいた作品では、という味わいがあります。
カントクからも一言お願いします。」
カ「まずはnaruko選手、栄えある委員長賞の受賞、本当におめでとうございます。僕も笑わせていただきました。
人が一生懸命描いたものを笑うことは本来あまり褒められた行為ではないのでしょうが、この大会は最初の理念どおり“なんでもありのウケたもん勝ち”です。
naruko選手による、なんとも言えない不可思議なBB。
それを見た多くの観衆の胸のなかで、表現に困るちょっとした違和感と、なんとなく押し寄せる不吉な感情が今も解消されません。
というわけで、記憶だけではなく記録にも残そうということになりました。
ご愁傷さまです。」
ハ「違和感と不吉な感情。
まさに私の頭の中を、顧問に端的に言っていただいた気がいたします。
心の中の何ともいえない「落ち着かなさや、もやもや」は、そこにあったのですね。
さて、
それでは大優勝旗の贈呈です。
こちらが真紅の大優勝旗です。
真ん中のオカマコントBBくんが、大会の重みを象徴するようですね」
ハ「それではnaruko選手にも、中継をつなぎます。
つながり次第、インタビューを行いたいと思います。
それでは一旦まとめに入ります。
カントク、大会を振り返っていかがでしょう?」
カ「本当に、予想以上の盛り上がりでしたね。
おそらくあまりの賑わいに本家の高野連も、我々を意識していたことでしょう。
来年からは本物の甲子園出場が決定したにも関わらず『いや、僕はお絵かき甲子園の方に出る!』と言い出す高校球児が続出することが予想されます。
そのときは僕が全力で説得し、『アホか。さっさと野球やって来い』と叱る事にします。」
ハ「第1回から非常に高レベルの戦いで、惜しくも受賞を逃した選手も多いかと思います。
カントクも賞の選考に苦心されたかと思います。」
カ「いや、それは本当にそうでした。本当にどの作品も素晴らしかった。
今回惜しくも賞を逃した球児のみなさんも、ぜひ胸を張って地元に帰ってくださいませ。
『アンタ、どこ行ってたん?ご飯できてるで。さっさと食べてんか』と、温かく迎え入れられることでしょう。」
ハ「それでは「第1回お絵かき甲子園」大会、
実況は私、実行委員長のハムぞー、
解説に顧問のカネシゲカントクをお招きしてお送りしました。
カントク、ありがとうございました。」
カ「失礼しました。」
ハ「それでは一旦、熱気で盛り上がりました甲子園球場近くのスナック「どくだみ」からお別れします。
受賞者との中継がつながりましたら、特別番組でインタビュー放映を予定しています。
うまくいったら、おなぐさみ?
それではエントリーいただいた皆さん、放送をご覧の皆さん、ありがとうございました
また4年後、お会いしましょう!」
カ「それはオリンピックじゃないですか・・・・・」
special thanks to
カネシゲカントク
エントリーいただいた皆さん
ご覧の皆さん
カ「ちょっと違うんですが・・」
ハ「さて全選手34名の攻撃が終わりました。
放送席も、皆さんの熱い攻撃でお伝えするのにヘトヘト状態です。
さてカントク、これから表彰選手を選ぶわけですが、こういう方式でよろしいでしょうか?
お約束どおりの「委員長賞」「顧問賞」をそれぞれが選びます。
そして「新人賞」というか皆新人なのでここは今後の活躍を期待できるとして「プロスペクト賞」といいますか、これを1名選ぶと言うのはいかがでしょうか?」
カ「はい。もちろんなんの問題もございません。
それにしても本大会では『実は家族を参加させるためにのっぴきならないぐらい平手打ちしました』などの不祥事が皆無だったようでなによりです。
我々お絵かき高野連は、そういった不祥事には『仙台に行って、Mr.カラスコのマスクを剥いで来い』ですとか、『ライオンズの西口が完全試合を達成するまで全登板試合を現地で観戦して来い』などといった厳罰で臨むつもりでしたが、それがなくて本当に良かったです。」
ハ「発動はしませんでしたが顧問のおっしゃる厳罰、特に西口のは、ノーヒッターでも3回お預けですから、かなりの厳しい罰といえますね。
さて、家族やお友達誘い合っての参加もあるくらいの明るい雰囲気の中、そのような厳罰処分もなく、お陰でお絵かき高野連も世論を騒がせずにすみ、ほっとしております。
ちなみに巷では「スリッパでド突くのはいかがか」とか言ってましたが、高校生にとって上履きは投げるものですから?正しい使い方をしなければなりませんね。」
カ「上履きは、隠すんじゃないですか?」
ハ「(スルーして)
ではプロスペクト、期待賞からいってみましょうか。
ごじゃごじゃいわず、二人しかいませんので、「せーの」で言ってみますか?」
カ「なんかカワイイですね。いいですよ。」
ハ「では参ります。せーの」
カ&ハ「干せJr.!」
作品はこちら。
ハ「決まりましたね。息がぴったりでした。まるで打ち合わせたようです。
さて選考のポイントを挙げていただけますでしょうか?」
カ「そうですねぇ。天然素材の勝利といいますか、今後が恐ろしいといいますか、遺伝子の謎といいますか…。
ま、身もふたもなく言えば『ワロタ』ってことでしょうか? 」
ハ「本当に久々の「文句なしの、将来の4番打者」といったところでしょうか。
よくプロ野球でも、コーチにいじくり回されて目の出ない選手がありますが、Jr選手に置かれては、将来も変に技巧に走らず、順調に伸びてきてもらいたいものです。
また今後の「お絵かき甲子園」開催時には「無鑑査」で出品いただきましょう。」
ハ「劇団からのお祝いメッセージも届きました。
会場はほのぼのとしたムードに包まれています。」
カ「そうそう。地球上に残された貴重な天然資源ですから。皆さんで大切にはぐくんでいきましょう。
しかし出場に審査なんか、ありましたっけ?」
ハ「いや次回は、全国からの応募が殺到するような気が。」
カ「次回開催も決まってないのに、気の早い・・」
ハ「え、はて、今入りました。
さてさて
所長の後ろから、どうしても劇団員が選んで欲しいといっているので、急遽「ハム研劇団賞」をつくることになりました。
えーと、誰でしょうか?はい、紙をください。
それでは発表します。」
「劇団賞は、
8月17日に引退セレモニーを行った、「ファイティー君ご苦労さん」の気持ちを込めて、ルールー選手に贈ります。
東京ドームでの疲れをこの絵のように取っていただけたらという、劇団からのメッセージです。副賞はハム研劇場のエキストラ出演権です。」
作品はこちら
ハ「それでは劇団から一言あるそうです。え、ギョロ目くんですか?ではどうぞ。」
ギ「東京ドームのおやくめを終えたボクらの親分に、この作品を贈りたい気持ちです。ぜひ受け取ってください。」
カ「ルールー選手の作品は良かったなぁ。完全引退?はたまた…。
今後の去就にさらなる注目が注がれるファイティー君ですが、彼は本当に幸せ者だと思います。
ファンの声の後押しによって、ひっそりと卒業したはずのファイティー君は思わぬ形で今年復活を果たしたわけですが…。
この件について、僕は個人的に『ブロガーがプロ野球界を具体的に動かした最初の事件』だととらえております。
いや、球界再編にあたってもブロガーが果たした功績は大きかったわけですが、実際問題はさまざまな力学が同時に作用していたわけで。
でもファイティー君の一時的な復活は、ブロガーの功績が1番大きかったんじゃないかなと僕は勝手に考えております。」
ハ「ファイティー君は「マスコットとは何か」という問いを、我々に投げかけた点も見逃せません。
ファイティー君、ゆっくりお疲れをとってくださいね。
ルールー選手おめでとう御座います。
さて、ルールー選手には後ほど当番組プロデューサーからご連絡差し上げます。」
それでは顧問賞の発表に移りましょう。
それではカントク、よろしくお願いします。
カ「それでは、発表します。 ~ドラムロール希望~
第1回お絵かき甲子園、栄えある顧問賞は?
委員長、封筒をどうぞ。」
~じょきじょき~
ハ「目の前だから、封筒に入れなくてもいいのに・・・。」
カ「まあ、折角ですから」
ハ「おお、栄光の顧問賞は、てるみん。選手です。
作品はこちら。
委員長賞よりもある意味値打ちがあるといわれていますこの賞、後ほど中継をつなぎ、インタビューを行いてるみん選手の受賞の喜びをお伝えしたいなと、考えております。
中継スタッフを配備してください!」
カ「中継スタッフ?」
ハ「のちほど受賞の衛星中継をつなぎますので…」
カ「衛星中継??…まぁいいや。」
ハ「てるみん選手!その場で待機ください。
さてカントク、顧問賞決定の一番大きなポイントは何でしょう?」
カ「うーん、まずはこの企画に参加するためにわざわざブログを立ち上げたというその心意気が素晴らしいじゃないですか。そしてその気合が空回りすることもなく質・量ともに圧倒されるマスコット愛を炸裂させてくださいました。
イラストの世界の末端で生活しているワタクシとしては、敬意を表さずにいられません。それが今回の選考理由ですね。
ちなみに僕は、実物を見ないとこんなには描けません。阪神ファンですが、トラッキーすらもあやしい…」
ハ「たしかにこのためにブログ立ち上げとは、お絵かき甲子園も偉くなったものだなあと錯覚するくらい、うれしいことでしたよね。」
カ「とはいうものの、実は大変に迷いました。
個人的に爆笑できたということで、おりがみおっと選手を選考しようかなとも考えました。また、我々の要望に副うカタチでマスクオフのリーンちゃんを描き上げてくださったタワ・タワー選手も健闘してくださいました。
そして、さいん選手のフルスイングにもかなり心を奪われた自分は隠せやしません。
その他にも捨てがたい顧問賞候補がまだまだたくさん…」
ハ「いや、沢山の力作が揃いましたからね。
顧問も眠れぬ夜をすごされたのでは?
もっとも、暑さで寝苦しかったという話もありますが・・。」
カ「それでも、ここはやはりてるみん選手に差し上げたいと思います!
「実はお絵かき甲子園のためにブログを立ち上げたものの、こういうのは苦手で…」と言いつつ、今もしっかり更新してくださってるのもポイントですね(笑)。」
ハ「ブログの立ち上げは、ちょっとしたきっかけですものね。
そのきっかけに我々の「お絵かき甲子園」がひと役買ったというのは、光栄ですね。
ブロガーを一人増やしたことは、大会もちょっと自慢できますね。
いやー、まずてるみん選手が選ばれました。」
ハ「そうそう、肝心なことを忘れていました。
「委員長賞」、「顧問賞」については、カネシゲ顧問から旗の贈呈があります。
このまだまだ暑い夏の終わりですが、夜なべをして作成いただいたとのこと。
カ「いや、ちょっと違うけど・・」
ハ「それでは顧問賞副賞の旗を贈ります。
後ほどスタッフがお届けにあがります」
カ「あれあれ、そうじゃないんだけど・・」
それでは「委員長賞」を発表します。
カ「委員長賞は、なんたって主催者である所長による賞ですからね。
この賞を手にした方こそが、栄えある第一回お絵かき甲子園の優勝者となります!」
ハ「いやー、ワクワクドキドキしますね」
カ「誰か知ってるくせに・・・・」
~ドラムロール(希望)~
ハ「委員長賞は、「オカマコントのBB君」?naruko選手に決定しました!
作品はこちら。
自分で講評しますと、
一応熊を書いているというのは判るし、また目もぱっちりして口も大きさ的にはいいのですが、どこがどう違うのかと即座に答えられない。
そして明らかに「オカマコント」「改心した泥棒」に見えてしまうのは、私の絵の技術では解説できない不思議な世界です。
これぞ「お絵かき甲子園」が待ち望んでいた作品では、という味わいがあります。
カントクからも一言お願いします。」
カ「まずはnaruko選手、栄えある委員長賞の受賞、本当におめでとうございます。僕も笑わせていただきました。
人が一生懸命描いたものを笑うことは本来あまり褒められた行為ではないのでしょうが、この大会は最初の理念どおり“なんでもありのウケたもん勝ち”です。
naruko選手による、なんとも言えない不可思議なBB。
それを見た多くの観衆の胸のなかで、表現に困るちょっとした違和感と、なんとなく押し寄せる不吉な感情が今も解消されません。
というわけで、記憶だけではなく記録にも残そうということになりました。
ご愁傷さまです。」
ハ「違和感と不吉な感情。
まさに私の頭の中を、顧問に端的に言っていただいた気がいたします。
心の中の何ともいえない「落ち着かなさや、もやもや」は、そこにあったのですね。
さて、
それでは大優勝旗の贈呈です。
こちらが真紅の大優勝旗です。
真ん中のオカマコントBBくんが、大会の重みを象徴するようですね」
ハ「それではnaruko選手にも、中継をつなぎます。
つながり次第、インタビューを行いたいと思います。
それでは一旦まとめに入ります。
カントク、大会を振り返っていかがでしょう?」
カ「本当に、予想以上の盛り上がりでしたね。
おそらくあまりの賑わいに本家の高野連も、我々を意識していたことでしょう。
来年からは本物の甲子園出場が決定したにも関わらず『いや、僕はお絵かき甲子園の方に出る!』と言い出す高校球児が続出することが予想されます。
そのときは僕が全力で説得し、『アホか。さっさと野球やって来い』と叱る事にします。」
ハ「第1回から非常に高レベルの戦いで、惜しくも受賞を逃した選手も多いかと思います。
カントクも賞の選考に苦心されたかと思います。」
カ「いや、それは本当にそうでした。本当にどの作品も素晴らしかった。
今回惜しくも賞を逃した球児のみなさんも、ぜひ胸を張って地元に帰ってくださいませ。
『アンタ、どこ行ってたん?ご飯できてるで。さっさと食べてんか』と、温かく迎え入れられることでしょう。」
ハ「それでは「第1回お絵かき甲子園」大会、
実況は私、実行委員長のハムぞー、
解説に顧問のカネシゲカントクをお招きしてお送りしました。
カントク、ありがとうございました。」
カ「失礼しました。」
ハ「それでは一旦、熱気で盛り上がりました甲子園球場近くのスナック「どくだみ」からお別れします。
受賞者との中継がつながりましたら、特別番組でインタビュー放映を予定しています。
うまくいったら、おなぐさみ?
それではエントリーいただいた皆さん、放送をご覧の皆さん、ありがとうございました
また4年後、お会いしましょう!」
カ「それはオリンピックじゃないですか・・・・・」
special thanks to
カネシゲカントク
エントリーいただいた皆さん
ご覧の皆さん
写真と間違うくらいの写実派なワタクシ目の作品は残念ながら選ばれなかったようですが(ぉ)、とりあえず、どんな顔してたっけ、と自分も含めてマスコットにより注目するようになって非常に有意義だったと思います。
そして一人ネピリプを書いたワタクシめには、栄えある「ブルーウェーブで賞」が送られる事になったとさきほどNPBから連絡がありましたことをご報告しておきます。
書いててわけわからんくなって来ましたが、とにかくお疲れ様でした。次回もぜひ、4年後といわず、4ヵ月後くらいでお願いします :-)。
いや、身に余る賞をいただきまして、ありがとうございます。(プ・プロスペクト賞?なんですか?それ)
監督のご指示通り、純粋培養していきたい所存です。
所長もスケジュールのきびしい中ご苦労様でした。
今夜赤飯でお祝いしたいと思います。
(大嘘)
個人的には「ウケを狙う」という一番のポイントで失敗したのに悔いが残りますが、次はルパペに指を噛まれない程度にちょけたいと思います(^^;)
それにしても、劇団賞副賞の「ハム研劇場のエキストラ出演権」というのがいいですね。うちの2人も羨ましがるかも!?
「私naruko、この度「第1回お絵かき甲子園」栄えある「優勝」をいただき、誠に感無量であります。
講評及び審査くださったハムぞー所長、カネシゲ監督、そして私のイラストで笑ってくださったその他大勢の方々に深く御礼申し上げます。
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という諺どおり、思い切って自爆した甲斐がございました。
当ブログのモットーは「一日一笑」ですゆえ、「笑えた」と言って頂けたのは無上の幸せでございます。
この感動を忘れずに、これからも精進したいと思います。本当にありがとうございました。」
以上、記者団(!)へのコメントでした。
オフレココメントは夜に記事にいたしますので、しばしお待ちくださいませ。
我が家のファイティーくんも、飛び上がって喜んでいますよ~
それで所長さん
わざわざ特別に賞を設けてくださったということは、これはもしかして巷で噂されている、たとえば第7回全日本国民的美少女コンテストで、グランプリの子(=須藤温子ちゃん←知らないんですけど^^;)より審査員特別賞の上戸彩ちゃんの方が後々全然売れちゃってるっていう、あのジンクスと同じなのでしょーか???委員長賞のnarukoさんや、顧問賞のてるみん。よりも、後々売れちゃったりする可能性があるってことなんでしょーか!!!(笑)
あと副賞の「ハム研劇場のエキストラ出演権」って、ど、どうしよう(ドキドキ)
そちらにファイティーを遠征させないといけませんね。
そのとき我が家の他の子達も、一緒に出演させてくださいませ。(^^;;;;;
なんにしても、この「お絵かき甲子園」でファイティーの絵を描いて、実際にファイティーくんにプリント(額入り^^;)を渡すことができ、オリジナルにはサインまでもらうという、とても素敵な想い出を作れたきっかけをくださったことに感謝しております。
あとなんだか受賞したnarukoさん、てるみん。&わたくし共々、皆マスコット研究家(自称)なのが嬉しい限りです。
narukoさんもてるみん。もおめでとー
干せJr.ちゃんは今後も思いきりその才能をのばしてくださいね~
ファイティー君が可愛くって可愛くって。
いなくなると思うと泣けたそうです。。
私の画力をもってすれば、かなりのウケをとれただろうに(もちろん、ウケしか狙っておりません)。
ハムぞー所長、カネシゲ監督、お疲れさまでございました。
楽しませていただきました。ありがとうございます。
次回は、次回は、次回こそは!(グッ)
本当にありがとうございました!
感激でジョニー復活試合と同じくらい号泣しております(笑)
この報をまさに中継スタッフ(笑)より
メールできいたのですが、
実は、てるみん。現在、家庭PCが接続不能状態にありまして
受賞コメントが遅くなり申し訳ありません。
顧問よりのコメントが心に染み入っておりますです。
今回、笑い、感動し、関心させていただいた多くの皆さんの作品の中で
てるみん。ごときが賞をいただけたのは
ひとえにブロガー初心者への愛あるエールであるとうけとめ
今後も精進していく所存です。
(といいながら、PC接続不良状態ですからっ!残念←懐。)
それと、この副賞の旗。
以前、顧問のところでやっていた似顔絵選手権の頃より
「いいなー」ってずっと思ってました。(あくまで他人事でしたが)
今回、このような素晴らしい旗をもらえて
本当に、本当にうれしいです^^
家宝にします。末代まで継承します。
ところで、この旗。中のお絵かきはトラッキーぢゃなくて
マーくんなのには、何か意図があるのでしょうか??
なにはともあれ、この一大イベントの運営、
本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
子供たちの心に届くことほど嬉しいことはありません。(うるうる)
それからカネシゲカントク、ハムぞー所長さん♪
光栄なるお言葉どうもありがとうございました。
長い時間、選考お疲れ様でした