セリンジャーさんの記事を書いたらとたんに、この本を他のブログで発見。
サバイバー 名将アリー・セリンジャーと日本バレーボール
引用:
「メダル請負人を拒絶した日本バレーの悲劇 ホロコーストを生き延び、二つの五輪銀メダルを獲得。ダイエー常勝軍団を作りながら、遂に全日本バレーの指揮を執れなかった悲劇の名将が明かす壮絶な人生。
」
吉井さん、KYなのでバレーボールがスポーツになってないのです。
体育会ビジネス、なのです。
大局を見誤ると取り返しのつかない大失敗をすることを歴史から学んでいない。
日本バレーボールの悲劇?
分かってませんね。
日本柔道の方がかなり悲劇です。
それでも一応買って読みますが・・・・。
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柔道はメダルをいくつとっても登録者数が減ってきていることを肝に銘じるべき。
日本は20万人を切った。
フランスは55万人もいる。
メダルの数とこの競技人口に全く比例していない。
日本のメダリストは日本人より、フランス人に多く尊敬されていることを、全日本柔道連盟はよく考えるべきである。
「するスポーツ」の人口が実体験として親しみを感じ尊敬できる。
オリンピックの時だけ見ているファンなどの「見るだけのスポーツ」は本流ではない。
感動のドラマの実話版にしか過ぎない。
ただ、北京に限れば個性的な選手が多く、競技の魅力をかなり出せたのではないか。
多様性を認めた点は非常に良かったし、選出も予選の結果だけでなく、経験も重視した点が効を奏したと思う。
道場に行ってみようかという青少年が増えるかも・・・・。