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サイエンスカフェを中心に,
ライフスタイル雑談ブログ
by hamarie_february

11/15 一坪田んぼがめざす風景

2008-11-01 01:10:30 | サイカフェ神戸

遅くなりましたが、次回のサイエンスカフェ神戸をご案内しておきますね。

都会のオフィスビルの屋上で農作したり、週末に郊外で農作する週末農家などが流行っている昨今ですが、都会の子どもたちが稲作りの体験をする「一坪田んぼ」という試みがあるのですね。

ちなみに、一坪とは、約3.3㎡で、畳2枚分。人が、一日に食べる米が出来る広さらしいです。 日本古来の寸法。

まぁワタシの場合、一坪で思い起こされるのが「一坪反戦地主」なんですけど...(笑)。個人個人が、その所有をもって、現状の変革をめざした(めざす)試み。

まぁ全然関係ないんですけど、広大な土地を切り分けて、「一坪」をすべての個人に託そうみたいな発想自体は、それなりに革命的です。

一坪田んぼは、現状の変革をどのようにめざすのでしょうか。

では、ご案内。

サイエンスカフェ神戸 (No.55)

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       一坪田んぼがめざす風景
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サイエンスカフェはカップを片手に、気軽に科学などの話題について
語り合う新しいコミュニケーションの場です。
まちの子どもたちを田んぼに連れ出して、米作りを体験させる田んぼの
学校(楽校)が、全国各地で流行しています。
その田んぼを切り取って、まちの中に持ち込み、子どもたちに稲作りを
体験させるのが、一坪田んぼの発想です。
何が起こって、どんな風景が出現するのでしょうか?
身の丈の科学の目で探ってみたいと思います。
会場は、代表的な昭和初期の個人邸宅として高い評価を受けている
名建築 旧 乾邸(いぬい てい) です.
どうぞお気軽にご参加ください.
ゲスト: 赤尾 整志さん (NPO自然環境復元協会理事)
日時: 2008 年11月15日(日) 午後2時~午後4時
会場: 旧 乾邸 
(神戸市東灘区住吉山手2丁目5-7)
(http://hitohi.jp)
アクセス: 阪急御影駅から徒歩17分
JR住吉駅から市バス38系統、または、JR甲南山手駅から市バス31系統
白鶴美術館前下車 徒歩1分
参加費: 200円 (ケーキセット代として当日会場でお支払いください)
定 員: 50名程度(先着順, 席に限りがありますので事前予約要)
参加申し込み・お問い合わせ:
神戸大学サイエンスショップ
メール: scicafe@radix.h.kobe-u.ac.jp または
電話・FAX:(078) 803 7979
主催:サイエンスカフェ神戸 http://scicafe.h.kobe-u.ac.jp/
神戸大学サイエンスショップ
共催:旧乾邸「ふれまちサロン」
 

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