遅くなりましたが、次回のサイエンスカフェ神戸をご案内しておきますね。
都会のオフィスビルの屋上で農作したり、週末に郊外で農作する週末農家などが流行っている昨今ですが、都会の子どもたちが稲作りの体験をする「一坪田んぼ」という試みがあるのですね。
ちなみに、一坪とは、約3.3㎡で、畳2枚分。人が、一日に食べる米が出来る広さらしいです。 日本古来の寸法。
まぁワタシの場合、一坪で思い起こされるのが「一坪反戦地主」なんですけど...(笑)。個人個人が、その所有をもって、現状の変革をめざした(めざす)試み。
まぁ全然関係ないんですけど、広大な土地を切り分けて、「一坪」をすべての個人に託そうみたいな発想自体は、それなりに革命的です。
一坪田んぼは、現状の変革をどのようにめざすのでしょうか。
では、ご案内。
サイエンスカフェ神戸 (No.55)
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一坪田んぼがめざす風景
*******************************サイエンスカフェはカップを片手に、気軽に科学などの話題について 語り合う新しいコミュニケーションの場です。まちの子どもたちを田んぼに連れ出して、米作りを体験させる田んぼの 学校(楽校)が、全国各地で流行しています。 その田んぼを切り取って、まちの中に持ち込み、子どもたちに稲作りを 体験させるのが、一坪田んぼの発想です。 何が起こって、どんな風景が出現するのでしょうか? 身の丈の科学の目で探ってみたいと思います。会場は、代表的な昭和初期の個人邸宅として高い評価を受けている 名建築 旧 乾邸(いぬい てい) です.どうぞお気軽にご参加ください.ゲスト: 赤尾 整志さん (NPO自然環境復元協会理事)日時: 2008 年11月15日(日) 午後2時~午後4時会場: 旧 乾邸 (神戸市東灘区住吉山手2丁目5-7) (http://hitohi.jp)アクセス: 阪急御影駅から徒歩17分 JR住吉駅から市バス38系統、または、JR甲南山手駅から市バス31系統 白鶴美術館前下車 徒歩1分参加費: 200円 (ケーキセット代として当日会場でお支払いください)定 員: 50名程度(先着順, 席に限りがありますので事前予約要)参加申し込み・お問い合わせ: 神戸大学サイエンスショップ メール: scicafe@radix.h.kobe-u.ac.jp または 電話・FAX:(078) 803 7979主催:サイエンスカフェ神戸 http://scicafe.h.kobe-u.ac.jp/ 神戸大学サイエンスショップ共催:旧乾邸「ふれまちサロン」