すでにK_Tachibanaさんにスクープ(笑)!されちゃってますが、ついに、サイエンスカフェひょうご第一回開催日が本決まりになったようです。
場所を神戸から初の市外へ移します。今後、日本海に近いところや、離島(=淡路島イヤ、すんません)などでも開催される予定だとか。
ウェブ掲載はまだのようです。大学コンソーシアムひょうご神戸のページにまず掲載されるのでしょうか。ひと足先に案内をいただいたので、コピペ。
サイエンスカフェひょうご
「日本でいちばん美しい赤とんぼ=ミヤマアカネと子どもたち」サイエンスカフェはカップを片手に、気軽に科学などの話題について語り合う新しいコミュニケーションの場です。
今回は、小学生を中心とした市民によるミヤマアカネ(減少している
赤とんぼの一種)の調査や、「昆虫少年」の育成などユニークな活動に取り組まれる八木 剛さんをゲストにお迎えし、人と自然のふれあいについてついてみなさんで語り合いたいと思います。
また、中浜恵子さんによるバイオリンの演奏もお楽しみ頂きます。みなさまどうぞお気軽にご参加ください。
ゲスト: 八木 剛さん (兵庫県立人と自然の博物館)バイオリン演奏:中浜恵子さん (伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団)
日時: 2007 年9月2日(日) 2時半から4時半
会場: Paris Cafe (電話 :0798-73-4455)
(兵庫県西宮市久出ケ谷町 10-45 イル・ロゼオB1)
( http://gourmet.gyao.jp/0003014689/ )アクセス: 阪急甲陽線 苦楽園口駅 から徒歩5分
阪急神戸線 夙川駅 から徒歩6分
(地図は上記ホームページよりみられます)参加費:無料(各自飲み物などをご注文いただき、料金をお支払いください)
定 員:40名程度(先着順, 席に限りがありますので事前予約をお願いします)
参加申し込み・お問い合わせ:
メールで scicafe@radix.h.kobe-u.ac.jp まで
または、神戸大学 人間発達環境学研究科 HCセンター
電話:(078) 803 7970 FAX:(078) 803 7971
※ HCセンターは 8月22日(水),23日(木)はお休みです。主催:大学コンソーシアムひょうご神戸、財団法人ひょうご科学技術協会
協力:サイエンスカフェ神戸、あかねちゃんクラブ
後援: 兵庫県
夙川・苦楽園は「女子」憧れの住宅街。環境の良さも絶品ですし、今までになく心地よくなごめるカフェになりそうです。夏の疲れたカラダを癒しに、ぜひサイエンスカフェへ!と言ってもいいかも。「赤とんぼ」は演奏されるでしょうか。バイオリンの音色にぴったりの曲だと思います。
あかねちゃんクラブのウェブページ「あかねちゃんのページ」によると、「あかねちゃんクラブ」とは、日本でいちばん美しい赤とんぼ、ミヤマアカネSympetrum pedempntanumを調査研究し、楽しむ人たちの集まりです」とのこと。
関連ウェブページ:日本でいちばん美しいアカトンボ、ミヤネアカネの季節です!@ひとはくニュース
関連ウェブページ・追加分:番号のついたミヤネアカネを探してね!@ひとはくニュース
サイエンスカフェ開催記録はこちら
ところで、サイエンスカフェひょうごは、予算立てのあるれっきとした兵庫県の事業です。昨年度の秋ぐらいに話があって、ようやく実現。一年かかるんですねぇ。サイエンスカフェ神戸の盛況?を県の担当者が知り、協力依頼が持ち込まれました。
「科学技術立国」ならぬ「科学技術立県」というコトバがありますが、実は兵庫県はかなり頑張ってます。すでに「昭和60年の総合計画「兵庫2001年計画」の中で、「創造的科学技術立県」を指向」を宣言しておりますし。
神戸=科学技術のイメージは、普段スイーツやらカフェやら神戸ファッションやらの情報に洗脳されていた「女子」(ワタシ)には、あまりピンと来ていなかったのですが、あらためて考えてみると古くから重厚長大なものを造る土地柄なんですね。華麗なる「鉄」産業や国際的な港があるし(プラス空港も)。
今後は「海のオトコ」的な方々や、華麗なる「鉄」関係の方々、もちろんSpring-8な方々も登場してほしいです。
龍野はこのあいだ県大の方が人社版サイエンスカフェをなさったばかりだからでしょうか.
「うすくち醤油のなぞを解く!」とかいいですよね.それこそ懐かしの素人名人会風に(ふるー)
ところで、うすくち醤油って謎なんですか?
以前,うすくち醤油はこいくち醤油を希釈してつくるなんてことをしゃあしゃあと言い放った人もいたくらいです.うすくち醤油の方が色が薄くても塩分濃度は濃いはず.
>るなんてことをしゃあしゃあと言い放った人もいた
>くらいです.
関東人ですね。わかってないっすねぃ
>うすくち醤油の方が色が薄くても塩分濃度は
>濃いはず.
ヒガシマルさんのHPでは、そうじゃないって言ってるみたいです。
関西人には関東のダシの方が謎です。
「「赤とんぼ」と聞いて,龍野ではなく夙川でというのはなんで??」については、今回特に龍野を意識したわけではありませんが、開催地でその場所にゆかりの深い話題を取り上げると、その地域の方にとっては、すでに聞きなれた話になってしまう可能性があると思います。
サイエンスカフェひょうごでは、豊岡のコウノトリや、神戸の再生医療研究などもとりあげたいと考えていますが、いずれもその地域以外のサイエンスカフェに持ってゆきたいと考えています。
伊藤先生、初コメントありがとうございました。
いやぁ、ビックリ。
気づきませんで、失礼いたしました。
開催地の決定についてよくわかりました。「その地域以外」という条件は面白いですね。
その地域に「なじみのない話題」を持っていく場合、広報はかなり頑張る必要があると思いますが、逆に言えば、目新しい視点を得る機会にもなると思います。
今後とも楽しみにしています。
さすが、赤とんぼ=龍野なんですね。龍野の知名度に感心しました。
かねてより、伊藤先生には、何かごいっしょできればと思っていました。
夙川は、ミヤマアカネという赤とんぼの調査フィールドでして、9月という頃合いもよく、二つ返事でお引き受けしたものです。
こんなようなことをやっています(↓)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news003.htm
(記事中のメールアドレスは、正しくはハイフンでなくアンダーバーです)
ちなみに、夙川には、フツーの赤とんぼはほとんどいないです。
龍野は、とりたてて赤とんぼが多いところではありません(昔はどこでもいっぱいいた)。
おじゃましましたー
当日はお子様の参加も多かったため、かなり本質的な質問が会場を盛り上げたとか。参加できなくて非常に残念でした。
やはり夙川が調査フィールドでしたか。環境がすばらしいですものね。納得です。フツーの赤とんぼがほとんどいないというのは不思議。どんな理由があるのでしょうか。
龍野に赤とんぼがいないというのはごく自然...というか、フツーの都市の自然の成り行きかもしれません(悲しむべき成り行きですが)。
先日、公園(大阪)で赤とんぼを目にすることがありましたが、思わず「あっ赤とんぼだ」と声に出してしまうほど嬉しい存在です。
「赤とんぼ」の歌は、赤とんぼが当たり前じゃなくなった現在の子どもたちにとって、違う意味をもってくるでしょうね。悲しいけれど。
よろこんでコメントさしあげましたが、文中の新聞記事はアーカイブに入って、検索しないと見られません。失礼いたしました。
ご関心の方は、こっちをごらんください。
http://info.hitohaku.jp/blog/2007/09/06/
hamarie_februaryさんの、大阪の公園の赤とんぼは、「ウスバキトンボ」か「ショウジョウトンボ」というトンボかも、です。
http://homepage.mac.com/pedemontanum/pedemontanum/jp/guidebook/non-sympetrum.html
「とまっているよ竿の先」のアカトンボは、10月くらいにならないと、里に降りて来ないです。大阪ではほんとに少なくなってます。
おじゃましました