我輩は犬である

犬が飼い主の支えになる。約17年間飼い主と共に歩み、飼い主の喜怒哀楽に付き合い、寿命を全うした。  

口の周りの黒い模様は消えるか?

2008-10-03 11:41:51 | Weblog
或る日ひよんなことから、大の大人が、僕を囲んである賭けをした。僕のトレードマークである口の周りの黒模様が成長と共に、ある人は消えると発言した事により、波紋を呼んだ。別にたわいない事だが、みんなその時、犬を飼った事がない人が集まっていたので、今可愛い目印である、泥棒マークが消えるなんて誰も想像していない。無論僕だって考えたこともない。でもたまたま集まった人の中に、以前犬を飼っていた人がいて、絶対消えると発言したのです。そこに僕を太っちよおばさんに飼い主になるように、進めてくれたあの親切なおじさんがいた。おじさんは絶対黒のマークは消えない方に賭けをした。彼は何故か自信満々だった。僕自身恩もあるからおじさんに加担した。殆どの人は、消えない方に回った。ただ一人だけ、言い出しっぺの若くハンサムな青年だけは、信念を曲げなかった。結局結果は、僕が成長したら結論がでるよと、その場は散会した。結論は如何に?

僕はタヌキ?

2008-10-01 20:56:20 | Weblog
僕はどことなく狸に似ていて可愛いと、大学のお姉ちゃんが、僕の名ずけ親です。その名は?ポンタ。口の回りは真っ黒で、僕に包かぶりをすれば,良くテレビに出て来る泥棒スタイルです。良く太っちょおばさんが,僕をオモチャにして,包かぶりさせて遊んでいました。散歩は,いつもおばさんと一緒です。たまに,暇つぶしに、おじさんが散歩させてくれました。僕に食事をくれるのは,きまっておばさんです。しつけをするのもおばさんなので、僕は,時折馬鹿にして,やたらと無駄吠えしました。そしたら,おばさんの友達で犬の躾けに,めっぽう強い人がいて、その人に教わったと言って,僕を躾けました。おばさんの友達は,とても美人なので、僕も彼女が、遊びに来ると、顔が赤くなるほど、とても嬉しくなります。それで嬉しさのあまりおしっこを漏らしてしまいました。今だにその事を語り草として、誰にでも喋るので恥ずかしいです。